ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「国際協力の日」だそうです。
先日、テレビでマツコデラックスさんがTOYOTAの工場を訪れてまして、その時初めて知ったのですが、
なんとTOYOTAが誕生したきっかけは、豊田自動織機が成功したからだとか!?(大分ざっくりしてると思いますが。)
気になって調べてみたら、今でいう丸編み機?を世界で初めて作ったらしく、
なんと世界19か国で特許を取得したそうです!
これを見ると、昔の日本は繊維産業が盛んだったんだなあと思いますね。
日本はもともとモノづくり大国。これから日本の底力が見られるのかもしれません。
イマイチ元気のないアパレルもそう。これからもっと増えますよ、MADE IN JAPANが。
ま、私は世界も日本も関係なく、フラットに良い物を選んでいくだけですけどね。
でも楽しみにしています。
で、この流れで来たら、そりゃ日本のブランドをご紹介しないわけにはいきませんね。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)
【アイテム】Panel B.B. with Pocket
【価格】¥21,600-(税込)
【コメント】
昨年のこの時期にスタートした新しい日本のブランド、comm.arch.(コムアーチ)です。
そろそろおなじみに・・・と思ったんですが、私のチキンバイイングのせいで入荷が少ないため、
まだまだご存じない方の方が多いと思われます。
いやホント、いつもブログで紹介する前に売れてしまうんですけどね。
というわけで、改めてブランド紹介からどうぞ!
ご覧の通り、パネルで同系色をバランスよく配色しています。
またよく見ると、色が違うだけでなく編み目まで変えているという、ニットブランドならではの芸当!
なんと5種類もの編み方を使用しているんだそうです!!!
また素材の方もこだわりのウールでした。
「オーストラリア東部・ニューサウスウェールズ州の原毛を国内に仕入れ、
家族経営の小さな紡績工場で作られた糸だそう。
オーストラリア産の中でも最も上質なサクソン血統のメリノ種で、
寒暖の差が激しい地方で育つため、白度、クリンプ(弾力性)、繊度(太さ。単位はマイクロ)ともに優れています。」
というもの
確かに薄くて軽くてフワフワしてるのに、かなりの保温性。まだ暑い・・・
また先ほど5種類の編み目を使用していると書きましたが、
その「編み」を「継ぐ」方がもっと大変になります!
4色の糸と7つの異なったステッチで何度も切り替えし、
さらにこの写真のように裏返しても着られるのではないか?と思うくらいの丁寧なリンキング!
見た目は非常に遊びの利いたアイテムながら、実はメチャクチャ本気で作ったニットウェアです!!!
細かいところでいうと、
袖と裾のリブの編み方まで2段階になってますからね!
別に機能的な意味はないのですが、「とことんやる!」それだけのことみたいです。
MADE IN JAPANの趣向を凝らしたニットを、どうぞご堪能下さい。
それではまた。お店で会いましょう。