Common EducationのFrench Terry Shirt

オンラインショップもご覧ください!つくばのセレクトショップ「Diaries」

「11/24 サタデーナイト・コンサート」
キセル×リトルテンポ
当店でチケット発売中!
(Click!)

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「豆乳の日」だそうです。

つくばで豆=Soyといったら、Soyaと書いてソイヤ!
ソイヤッソイヤッ!とつい口に出してしまう、そんな楽しくなるお店です。
是非行ってみたほうがいいよ!リンクにもあります!ちなみにコチラ→kitchen Soya(Click!)

で、早速ですが、明日10/13(土)に「NIGHT OF EXOTICA」なるイベントがモジョモジョと行われます。

18:00open/19:00start
¥2500(adv)/¥3000(day)
※with free1drink!

「小池龍平&長久保寛之『GUITAR EXOTICA』のリリース・ツアー、つくば篇。
ゲストに曽我大穂(CINEMA dub MONKS)を迎えて送る、音楽旅行です。
強者三者が繰り広げる一夜限りのナイト・クルージング。」

だそうですが、これは強力なメンツ!

こんな面白いイベントを企画してくれるPEOPLEことU田君達が居る限り、
つくばはつまらないベッドタウンになんかなりっこないのさ!
だから、つくばが面白い街であり続けるためにも、こんなイベントがこれからも続くように、
皆様にも是非とも足を運んでいただきたいのです。
俺はお店があるから中々いけないので、その代わりと言っちゃあなんですが・・・

それに、もう一つ特典が!

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
PEOPLE×音の森presents「SATURDAY NIGHT CONCERT」のチケットが当店でも絶賛発売中なのね。
それが、このソイヤでやるイベントに行けば、そこで前売り3000円で買えちゃうんだわ!
4000円のところが3000円!Diariesで売ってる前売り3500円より500円も安い!
フジロックで言うところの超早割みたいなもん。
超早割買う時なんて、後のスケジュール考えてないからね。
買ったら行くしかない!そこまで自分を追い込むんだ。後は飛ぶだけ遊ぶだけ。

遊び心は忘れちゃだめだけど、遊ぶこと自体も忘れてもいけないね。
そして色んな人がいるところへ行く時は、ちょっとだけオシャレして。
洋服なんてそんなもん。脇役でいいんです。

そんなわけで、今日もDiariesイチオシの名わき役のご紹介ですよ!

ドウゾ!

【ブランド】Common Education(コモン・エデュケーション)

【アイテム】French Terry Shirt

【価格】¥10,290-(税込)

【コメント】
久々の登場になります、日本の新進気鋭のブランド・Common Education。
個人的には、これからの展開が楽しみなブランドの1つでもあります。

半年ぶりなので、まずはブランド紹介から。
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「Education is commonwealth.」(=教育は共通財産)をテーマに、2010年に設立されたブランドです。
アメリカンカジュアルをベースに、昔ながらの伝統的な製法を大切にし、
シンプル且つ意思のあるメッセージやデザインを融合させ、意義のあるモノづくりを心掛けています。
ただ懐古的ではなく、ただ新しいだけでもない、バランスのとれたプロダクトを作っていく。
これらを念頭に、気持ちのこもったブランドを目指していきます。
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というもの。

個人的な印象で言うと、ヒップホップカルチャー×スケート・ピスト×ヴィンテージって感じですかね。
しかもどれかに偏ることなく、どれに頼ることなく、本当に上手い具合にバランスがとれています。
バランスが上手すぎると、途端につまらなくなる服が多いんですが、ここんちの服は決してそういうことはありません。
足し算引き算をを繰り返してたどり着いたデザインと感じます。そして魅力は掛け算で倍々。

ホメ殺しはこれくらいにして、詳細を見て行きましょう。

先ずは生地。商品名にもある「フレンチテリー」という生地を使用しています。

フレンチテリーとは、Tシャツとスウェットの中間の生地。
厚手のタオル地を想像してもらって、片面だけパイルになってるものと考えて下さい。
汗を吸っても乾き易く、とても着易い生地なんです。
何かとヘビーウェイトな素材がもてはやされる昨今ですが、日本より外国で受けが良さそうな素材。

よく見ると、カラーネップになっているところもポイントですよ!

そして次はパターン。

これ、ショルダー部分なんですが気付きましたかね?袖付けのステッチがないのが。
コモンの夏物のTシャツは、フリーダムスリーブが特徴だったんですが、
それに飽き足らず、今度はドルマンスリーブでスウェットを作っちゃいました!

最近ではこれをドルマンスリーブと呼びますが、
モチーフはラッセルアスレチックスのヴィンテージにあるリバーシブルTシャツだそうです。

ん~マニアック。。。

ヴィンテージディテールといえば、フロントのカンガルーポケットも古き良きアメカジを知る人には人気です。

通称ドラえもんポケットとも。。。
ネイビーの配色リブもアクセントになってます。
さらにMADE IN USAのタグが!こんな面倒くさいアイテムを、よくもアメリカ製で作ったな~。
服好きならではのロマンに共感!ありがとう!

ディテールついでにもう一つ。

個人的に付いてると嬉しくなる「サムホール」(親指用の穴)。
この辺は、さすがデザイナーがスケートやピストをやるだけに、動き易く作られています。
このおかげで袖が上がってこないし、フィンガーレスグローブみたいにもなる。

最後に、実はこちらも大切なデザイン。

たいていの服についてるブランドの下げ札。
材質は紙ではなく、なぜかプラスチックでできています。
普通はこんなのすぐに捨てちゃいますが、裏を見ると。

After removing this hang tag, please use it as a bookmark.
This is not a trash!!!

「このタグを外したら、しおりにでも使ってくれよ。これはゴミじゃないんだぜ!!」
なんてメッセージが込められてます。

アレン・ギンズバーグのプリントTeeを作っていただけに、ビート文学でも読めってことなんでしょうか?
つくばでビートのことなら、前述のPEOPLE植田にでも聞いてみてください。

話は逸れましたが、こんなところにまでこだわって作って、でも価格は普通です。
「気持ちを込めて作っている」というのは、あながちウソではないみたい。
こんなブランドに出会うと嬉しいんですよね~

ちなみに着こなしは、このスウェットがけっこう大きめなので、
中にインディヴィのボタンダウンシャツとかを合わせて、インテリっぽいテイストを加えたいですね~。

Diariesにしてはかなり珍しい!スウェットのご紹介でした~

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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【Diaries(ダイアリーズ)】

〒300-0035 茨城県つくば市松代2-1-5

Tel:029-875-7754

E-mail:info@diaries-shop.com

営業時間12:00~20:00(不定休)

オンラインショップ→「つくばのセレクトショップ Diaries」