ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「マッチの日」だそうです。
マッチどころか、すごい火が点いちゃった人がいました。
この方は、かのヴィヴィアン・ウエストウッド女史。
シェールガス採掘を推進するキャメロン首相に抗議するため、戦車に乗って来たんだと。
さすがでございます!
というわけで、皆さんはぜひともこちらのイベントに突撃してくださいね!
※ご来場の際は、こちらのブログ画面を係員にお見せ下さい。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Daily Wardrobe Industry×Le minor(デイリーワードローブインダストリー×ルミノア)
【アイテム】7 days series Le minor by Daily Wardrobe Industry
【価格】¥12,690-(税込)
【コメント】
もうdiariesブログをご覧の方ならお分かりですね!?
お待たせ致しました!デイリーワードローブインダストリーがルミノアに別注をかけたバスクシャツが今年も届きました!
しかもご覧の通り、今年は初めて7色つまり7Days全て揃えることができました!
でもなんで7色?7Days?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、
まずはブランド紹介からどうぞ。
こちらの通称「黒タグ」は、実はフランス海軍に支給していた時のルミノアの旧タグを復刻したもの。
このさりげないヴィンテージデザインの取り入れ方や、ダブルネームの表記にもセンスを感じます。
Le minorとは、1936年にフランス北西岸ブルターニュ地方(ロレアン地区)で創業し、
現在も生地から縫製・出荷までを一貫して、フランスにある自社工場で行っているブランドです。
またフランス海軍の公式ユニフォームとしても採用されている実績を持っています。
バスクシャツというのは、フランスの肉厚のボートネックTee以上のことは定義があいまいなので割愛しますが、
3大バスクシャツメーカーといえばセン○ジェームス、ルミノア、オー○バルなどです。
3大○○でいうと、S社はフランス以外の工場もあり、どれがどこ製だかイマイチ分からなかったり、
O社は素材や縫製が他の2社より、若干劣るかな。。。
そのチープさが良いかもしれないんだけど、大人になった今はもう手を出しにくくなってしまいました。
またO社はライセンス物も多く出回ってしまい、純粋なバスクシャツメーカーかというと・・・といった印象。
さらに3大○○というくらいなので、当たり前にどこでも買えることを考えると、わざわざdiariesに置くまでもないと思ってましたが、
試しに1着買って着てみたところ、着心地・ネックの形・インディヴィのシャツとの相性などなど、
GlaconのボーダーT以来の衝撃を受け、どっぷりハマってしまいました!
そしてブランドタグ以外にも、通常は「Le minor」と表記される袖のタグも、
DailyなWardrobeというコンセプトなので、月曜から日曜まで用意されているという遊び心。
しかしブランドロゴが見えちゃうというのは個人的にも苦手なので、この遊びはアリですね!
(だが、この黒いボディにFriday=ブラックフライデーには意図を感じるな。。。)
で、もちろんコラボレーションがこれだけで終わるはずはありません。
私が最も気に入っているのはネック部分。
Daily Wardrobe Industryのデザイナーさんが、何度も何度もそれこそミリ単位で修正してたどり着いたボートネックなんです。
着てみるとこんな感じ。
ややせまいボートネックといったところでしょうか?
やはりメンズ服で鎖骨まで見えちゃうようなボートネックだと、急にフェミニンなテイストが加わってしまうんで、
diariesによくあるワークっぽい服との相性を考えると、このネックの形は素晴らしいです。
そしてお気に入りのコーディネートがこれ。
このルミノアにインディヴィジュアライズドシャツのボタンダウンを合わせること。
もちろんカットソー自体のシルエットも良いので1枚でも十分様になりますが、
襟を加えることで全体の雰囲気がグッと締まるんです。
また色やシャツの柄などで雰囲気がガラッと変わるので、幅も広がりますね。
3種類のシャツと3種類のルミノアがあれば9通りですから。
さらにジャケットなどのアウターを上に羽織ることを考えたら、組み合わせはどんどん増えていきます。
トップスはジャストサイズで合わせたら、ボトムはゆるく。このバランスが好きです。
シャツを着たら革靴合わせて、シャツを着ない時はスニーカーでって感じで。いろいろ楽しんでみてください。
また、今まで無理してLサイズを着ていましたが、なんと今季よりXLが登場しました!!!!!
これは嬉しい!俺的に!!!
ちょっとタイト過ぎたもんなぁ~、、、いやタイト越えのgenteel!!!
一応生地の段階で水通しはしてるらしいのですが、
しかし洗えば洗う程縮んでいくのがバスクシャツのこの生地なんです。
でもそれでいいんですよ。
俺なんて8分袖くらいになっちゃってますけど、着たいから着るんです。決してサイズを間違えたわけじゃない!
もう縮まないのはバスクシャツじゃないと言ってもいいくらい。
細かいこと気にしてたら着られません。
だけどね、そんなデメリットを補って余りあるのがこの生地なんです。
洗濯を繰り返し、縮んでは着て伸ばして自分の体に合っていく。
まるでジーンズのような楽しみ方ができるカットソーなんですよ。
生成り・ネイビー・ブラック・ボーダーなどは定番色ですが、
今季はこちらのグレーと(ムタ)
レッドがシーズンカラーとなっています。
このカットソーも一度買った人がまた違う色をお買い上げいただくことが多いですね。分かります。俺もそうなので。
逆にこういうのは他のブランドで何枚も持ってるからいらないという声も頂戴しますが、
そういう方にこそ、この良さを分かって欲しいんだよなぁ~。
それではまた。お店で会いましょう。