Dead stockのFrench denim pants

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「郵政記念日」だそうです。

雨の日も風の日も、郵便を届けてくれてありがとうございます。

そんなわけで郵便屋さんに敬意を表して、ポストマンを意識したコーディネートを楽しんで見たいものです。

KLEMANのPastanダービーシューズ(Click!)と、

Satchel(Click!)なんかを合わせてみたり。

そして、今日ご紹介する太めのパンツを、レングス短めで履いてほしいなー。

てことでコチラ。

(※太ももの白いのはシール)

【ブランド】Military Dead Stock

【アイテム】French denim pants

【価格】¥6,090-(税込み)

【コメント】
こちらは、デッドストックのフランス軍デニムパンツ。

久々のデッドストックアイテムです1

デッドストックと言っても、タグを見ると2000年と別に古くもなんともありませんが。。。

でもこのチープなくせに、ヴィンテージと違いもったいぶらずガシガシ適当に履けるのも、洋服としての魅力だと思います。
これを見ると、素材は綿65%にポリエステル35%。
なので、デニムと言いつつも常にパリっとした状態を保ち、スラックスのような雰囲気があります。

また作ったメーカーも「SEYNTEX」と書いてあります。
「SEYNTEX」は、1908年から続くベルギーのワークウェアブランド。
創業当初は繊維メーカーとして始まりましたが、世界中に従業員を1200名も抱える企業に成長しました。
現在でもヨーロッパ各国にミリタリーウェアを供給し、他にも警官や消防士などのユニフォームも手掛けています。

ちなみにシルエットは太め。

俺が着てるから、そんなに太く見えないかもしれませんが、普通の体型の人が着たら絶対太いです。
太ももまわりにかなりゆとりがあり、動き易くなっています。

太い証拠に、前にはプリーツが入ってます。

なので、その太さを利用して、敢えて丈は短めで涼しく履きたいですね。

くるぶし出るくらいロールアップして。
または、思い切って9分丈くらいに裾上げしても面白いと思います。他にそんなパンツ見たことないので。
そういう思い切った着こなしができる価格でもあると思います。

後ろからみると、ポケットが片方だけ。

この辺もワークパンツらしいチープさが出てて好きです。

チープなのはこんなところにも。

プラスチックのジッパー。チープでしょ~~~

ちなみに、太ももに貼ってあるシールにはこんな風に書かれてました。

pantalon bleu chine de service courant=チャイナブルーのサービスパンツ?

チャイナブルーってカクテル???って思ったら、調べてみたらブルーの種類のも色々あったんですね。

アイロンブルー (iron blue)、プルシアンブルー (Prussian blue)、ベルリンブルー (Berlin blue)、
ターンブルブルー (Turnbull’s blue)、ミロリーブルー (Milori blue)、
チャイニーズブルー (Chinese blue)、パリブルー (paris blue)

ただのブルーにもこんなに!

ただの軍物のサービスパンツの表記でも、ちょっとだけこだわっちゃうフランス人の感覚がオシャレです。

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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