diaries blog | AUBERGE(オーベルジュ)| MC BATEAU

※10/14(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「豆乳の日」だそうです。

Kummer Speck(クンマーシュペック)

意味・悲しみベーコン

 

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】AUBERGE(オーベルジュ)

【アイテム】MC BATEAU

【価格】¥62,700-

【コメント】

先日ご紹介させていただいた、AUBERGEのブラックモールスキンは、お陰様で大好評!

また、私が求める「ヴィンテージを超えた物」という部分もご理解いただき、本当に嬉しく思います。

どの辺が超えてるの?という部分に関しては、また説明すると長くなるので、前回のブログをご覧ください。

要約すると、「高騰した希少価値にお金を払うなら、服そのものの価値に対価を払おうよ。」ってことです。

 

そしてまた、本日ご紹介するMC BATEAUはダブルブレステッドのモールスキンジャケット。

私もヴィンテージではシングルの物しか持ってないので、そろそろダブルも買おうかな~と思ってたところで

価格が高騰し始めてしまったので諦めておりましたが、俺が今ダブルのモールスキンジャケットを買うならコレです。

先日ご紹介したシングルのMC CHARBONは1940年代のモールスキンジャケットをデザインソースにしていたのに対し、

こちらのMC BATEAUの方は、1930年代のデザインを元にしています。

ダブルといっても、ボタンの感覚が狭い。これがフレンチヴィンテージの特徴でもあります。

ダブルの着こなしって、ボタンを留めてキッチリ着なきゃいけないの?と思いがちですが、

これに関しては前合わせが浅いので、ボタンを開けていても身幅が広がりすぎません。とても着やすいです。

 

また、1930年代頃の特徴で、個人的に大好きなディテールがコチラ。

この後ろ身頃の腰のあたり、ベルトのように共布が縫い付けられています。

これは「ピンチバック」と呼ばれるディテールで、1930年代にフランスを中心として紳士服のジャケットで流行したものなんです。

補強も兼ねているかもしれませんが、どちらかというと装飾的な意味合いの方が強いと思います。

ピンチバック、カッコいいでしょ!?

BATEAUもポケットはVヘム。

見頃は、両サイドにスリットを入れて、前身頃をちょっと短くしています。

これはヴィンテージディテールではありませんが、なぜこういうことをするのかというと、

AUBERGEって太いパンツが多いので、太目のパンツに合わせるにはこのバランスが良いんじゃないでしょうか?

こちらもヴィンテージのモールスキンジャケットには見られないディテールで、

アームホールが広いというか、袖付けの鎌が深いというか、ピボットスリーブのような形になっているので、

腕の上げ下げがとてもしやすいんですね。

こんなに重厚感のある服なのに、着心地はとても軽い。そのギャップにやられます!試着するとマジヤバイ!

 

と言ってる間に、ラスト1点になってしまいました。

気になる方は、お早めにお願い致します。

オンラインショップはコチラ→AUBERGE|MC BATEAU|Carbon black(Click!)

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。