diaries blog | WORKERS(ワーカーズ)| Raglan Cotton Sweater

※10/29(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)

※今後のイベント日程と納品予定は以下。

今年の7月にオーダーいただいたOLD TOWNは、11~12月頃に届く予定です。

今年の6月にオーダーいただいたLOUNGE ACTは、来年2月までに届く予定です。

次回のアンティークウォッチフェアは、2027年夏頃の予定です。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「柿の日」だそうです。

群馬県は前橋市「前橋国際芸術祭」よりお送りしております、DIARIESでございます!

楽しいところがいっぱい、見ること沢山前橋!

ここも昔は賑わってたんだろうな~というアーケード。ほとんどシャッターが閉まってますが、二郎はあるんだね!

というかオリオン通りってのも、日本にいくつあるんだろう?

栃木にも群馬にもあるけど、茨城だけないんだよなあ。

なんてことを思いながら歩いていると、気になるタイルを発見。

この無駄が良い。

バブルの香りがする昭和の無駄。

でもこれ・・・

今だとちょっとヤバイかも!?!?!?

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

 

 

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Raglan Cotton Sweater

【価格】¥18,700-

【コメント】

すっかりおなじみとなった、ワーカーズのコットンラグランセーターですが、実は昨年はお休みしております!

なのでDIARIESでは2年ぶりの入荷となりました。

そのため今回は過去最高の色展開、生成り・オレンジ・ネイビー・グレーの4色をご用意いたしました!!!!

ニットを着るかカットソーを着るか、昨今の悩ましい時期にまたまたピッタリのやつです。

 

このコットンラグランセーターは、開発当初はUSネイビーのハイネックセーターがきっかけで作られました。

ちなみにこちらがデザインの元になったUSネイビーのハイネックセーター。(WORKERSデザイナーT野さんの私物です。)

いわゆる「ゴブセーター」ってやつですかね。

ゴブとはもちろんゴブリンではなく、GOB=甲板作業員のこと。なのでUSネイビー物になります。

オリジナルサンプルはウールニット製品ですが、これをコットンで作ろうと思ったのがきっかけ。

そうして出来上がったのがこの生地です。

作られた時のコンセプトが「セントジェームのようなバスクシャツと呼ばれるあの生地の倍の厚みを持たせる」というもの。

出ました!?クレイジージャパニーズ!

フラットで肉厚な生地を作るため、極太糸を何本も編み針に突っ込んで、天竺編みを行っています。

着心地がどうだ、機能性がどうだというのは正直分かりません!

ただこんな素材を見てみたい!という、着るという目的よりも素材という手段にこだわった素材なんです。

私は往々にして、良くも悪くも日本人て目的より手段にこだわるよなあと思っています。(教育のせいかな?)

しかし、時として手段を突き詰めると思いもよらない結果を生む時がある。まさに今回がそう!

これはもうクレイジーとしか言いようがないでしょう!

だって何に使われるか分からないけど、こんなゴリゴリの素材を作っちゃうんですから。

目をつぶって全力疾走してるようなもんです。

どこに行くか分からないけど、うっかりゴールにたどり着いた時は、

そりゃもうすごい結果が出るに決まってます!

というわけで誕生したのが、WORKERSのコットンセーターなのです。

 

初めての登場から何年経ったろう?毎年マイナーチェンジを繰り返し、ここ数年はラグランスリーブに落ち着いております。

ラグランにした方がアームホールが広くなるので、中にシャツなどを着やすくなるという狙い。

肩の位置も関係なくなるので、体型を選ばず。

なので、サイズSを女性が着るのもアリです!

 

ネック部分は針抜きリブ。凹凸のあるヴィンテージテイストのデザイン。また、針抜きにすることで締め付けが少なくなります。

個人的には、見た目的にもヴィンテージライクで好きなディテール。

 

このリブの作り方に関しても、WORKERSには一家言ございます。

「首リブはいわゆる「針抜き」で段のあるもの。袖口に使った「総針」と呼ばれる段の無いリブよりも若干ゆるい。

そも緩さが首が閉まった感じがしない。でもその分、寸法は若干締め気味に作らないとゆるゆるになってしまう。

カットソーのパターンを作るときに一番気を付けるのが、頭は通るよう伸びる、でも着た後は首に沿う事。

単純に身頃の首回りの寸法だけでなく、首のリブにどの程度のキックバック(戻りがある素材)を使うか?

縫い方はバインダーなのか、つけ襟なのか?つけ襟なら、身頃とリブの差寸はどの程度つけるのか?

経験則を活かしながらも、やはりサンプルを何回も作り検討します。

私は、新型を作るときは身頃全体を作る前に、まず首回りだけ作って頭が通り、首に沿う、

思った形状になっているか確認してから全体のサンプル作りに入るようにしています。」

というもの。

 

僕らセレクトショップは、あらかじめデザイナーさんが出した答えを選ぶだけなので簡単なのですが、

自ら答えを作るってのは、想像を絶するものがありますね。

別注ですら吐きそうになる時があるのに。デザイナーとかマジ無理・・・

だからリスペクト。

 

しかしそんな生みの苦しみは置いといて、僕らは楽しく服を楽しみましましょう!

実際に僕も着てますが、ギュッと目が詰まった本家ウールのGOBセーターに負けず劣らず、こちらも耐久性は抜群です!

そしてまた、こちらはコットンで作ったセーターなので、ウールがチクチクして着られないという方にも、強くお勧めしたいんです。

 

というわけで着てみました。

早速、昨日ご紹介したJUNGMAVENのTamarackジャケットに合わせて。

タートルネックセーターほどカッチリした印象ではないカジュアルな印象が、このようなワークジャケットにしっくりきます!

程よいゆとり。セーターというよりトレーナーって感じ。

ラグランのカマが深く、脱ぎ着が楽。カットソーなので手を挙げて身頃が引っ張られても気になりません。

またラグランの袖が太くなりますが、袖に行くに従って細くしているので、重ね着も問題なし。

袖口のリブは一重なので、袖が長いと感じる方は2つに折って着てもいいですよ!

針抜きリブのおかげで、首が太目の私でも苦しくありません。

シンプルながら非常によく考えられたカットソーです。

是非ともご覧ください。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。