DONEGAL SOCKS(ドネガルソックス)のDonegal Tweed Sox

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ダイアリーズの
今日は何の日?

今日は「ロックの日」だそうです。

理由は、エルヴィス・プレスリーとデヴィッド・ボウイの誕生日だから。
ちなみに、もんたよしのりと種馬マンの誕生日でもあります。

年が明けると、フジロッカー達は今年は誰が出るんだろうかとそわそわし始めるわけです。

これを読んでいる方は「またフジロックか・・・」と思うでしょ?

でもそんなフジロック熱を吹き飛ばしてしまった唄が、年末に放送されました。
まさかの紅白歌合戦で!


ヨイトマケの唄 美輪明宏

ロックでしょ!?

長いこと放送禁止とされてきた曲だそうですが、NHKでこれをやることに意義があります。
土方って言葉が差別用語になるとは知りませんでした。

俺が最初に「ロックでしょ?」って言ったのは、いつもロックは泥やフラストレーションの中から生まれると思ってるから。
腐りきった血の海から、なぜか自然発生的に生まれる輝きこそがロック。
なぜ自然発生するのか。それは一生懸命生きている人間がいるからなんです。

美しさとは輝きなんです。
ヨイトマケの歌詞に「どんなキレイな唄より声より・・・」とあるように、
命の躍動というか、一生懸命生きてる姿ってやっぱり美しいんです。
ダイヤが放つ輝きは当然美しい。でも、一生懸命生きてかいた汗も同じくらい美しいと思うんです。

私もまだ裕福ではありませんが、お店を出す前は土方の仕事もやってました。
あの頃の方が、今より心身ともに充実してたと思います。

今さらですが、美輪明宏は昔からけっこう好きです。
決定的な理由は、三島由紀夫と友達だったから。

三島由紀夫の仮面の告白と金閣寺の美に対する表現が面白く、
また特に、金閣寺の主人公・溝口が吃音(=どもり)だったことから、
私も同じ「どもり」に悩んでいたため、非常に感情移入しやすくハマってしまいました。

2人が友人というのを知ってから、トランスジェンダーの方達が持つ美意識に興味をもったんだと思います。

じゃ、今日はそんな美意識が高い人が履く靴下をご紹介。赤いソックスでも履いてみる?

【ブランド】DONEGAL SOCKS(ドネガルソックス)

【アイテム】Donegal Tweed Sox

【価格】¥1,995-(税込)

【コメント】
もうとっくに届いてて、なかなか紹介しないでいたらラスト1足になっちゃいました!
Corgiとかと比べると、コストパフォーマンスがなかなか高いソックスです。
でもドネガル地方のアイテムって、そういうの多いかもしれないです。
さらに、イギリスでは古くからあっても、日本ではあまりなじみのないブランドばかりなので、面白みもありますね~。

というわけで、ブランド紹介から。

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アイルランド北西部・グレンティーズという街にあるドネガルソックス。
グレンティーズの街は何百年も前からニット産業が盛んな街であり、映画の舞台としても使われています。
しかし時が経つにつれ、その伝統的な技術は失われてしまいました。
そこでブレスリンファミリーは、3世代に渡り昔ながらの製法で国内外にソックスを提供しています。
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というわけで、もうブランド説明がどこも似たり寄ったりですね!
地場の伝統を今に伝える頑固なメーカーってこと!
結局ドネガルって場所は田舎ってことだから、たまたま近代化に取り残されて細々と家業を続けて来たら、
いつの間にか珍重されるようになっていたといったところでしょうか?
日本の岡山のデニムだって、実際はそんなところですからね。

ま、なにはともあれ、良い物は良いです。

見て!このふっくら感!そしてリブの凹凸感!
このリブの凹凸って結構大事なんです。
なんでかっていうと、履いて踏みしめてみると、その凹凸のおかげで程良いマッサージ効果があるんです。
足の裏にピッタリフィットするより、凹凸があったほうが空気も逃げるし気持ち良いんですよ。
それはCorgiの靴下を履いてから気付きましたけどね。

ドネガルツイードらしいネップ感もかっこいいじゃないですか。

ウールなんで暖かくはけますよー!

ウールとポリとストレッチ素材。

寒さはこれからが本番です。足元暖かくしてお過ごしください。

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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