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ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「道具の日」だそうです。
昔の道具って良いですよね。なぜか温もりを感じます。
反対に今の道具って冷たい。使って壊れたらすぐに捨ててしまいます。
代わりがいっぱいありますからね。豊かすぎるんですよ。
ウチの店の洋服も、昔の道具のようにその人と一緒に時を重ねていってほしいもんです。
俺がいうのもなんなんですが、穴があいても擦り切れても糸がほつれても、
直して直してこれでもかっていうくらい着倒したい。
ある程度までは、穴なんか気にする必要がないと思うんです。（もちろんTPOに沿いますが。）
そこまでして着るか！？って思われて結構。
それだけ服が好きだし、それほどお気に入りになる服を用意したいです。
では、今日ご紹介するアイテムは温故知新なフリースジャケット。
ドウゾ！
【ブランド】FARFIELD（ファーフィールド）
【アイテム】Tot’s Jacket
【価格】￥12,390-（税込）
【コメント】
イギリスから届いたフリースジャケット。
こちらも新しく取り扱いが始まるブランドになります。
というわけで、恒例のブランド紹介から！
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FARFIELD Millは、1985年にセドバーグという田舎町にある、
150年以上前に使われていた古い織物工場を改装して設立されました。
設立当時はイギリス軍のトレーニングウェアを製作していたことからも、クオリティの高さがうかがえます。
現在は、ナショナル・トラスト(歴史的遺産や自然を保護するボランティア)のウェアや、
ガーデニング用エプロンやなどの特殊なジャケットを生産しています。
イギリス製ですが、コストパフォーマンスに非常に優れた製品を多く生み出しています。
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というもの。
個人的にはイギリス軍で使われていたってことで、ピクピクと食指が動きます。
それだけでなく、ナショナルトラストのウェアというマニアックなアイテムを作っていることからも、
ブランド自身がヴィクトリア朝時代の建物を使用していることから、
古き良き時代の物作りや雰囲気を大事にしているんだなーと感じます。
いいなーこんな洋館でお店やりたい。
そんな温故知新なブランドですが、今回セレクトしたのは自然をモチーフにしたフリースジャケット。
ポケットにもジッパーが付いて、貴重品も安心だし、
メッシュの裏地が付いているので、重ね着してもゴワつきません。
価格もウチにしては安いと、お客様にはおっしゃっていただけました。
ジッパーのメーカーも今まで見たことない「CENT」？？？ま、普通に使えます。
このフリースはアウトドアし過ぎない雰囲気があるので、
例えばインナーは、Gicipiのカシミア混カットソーなどを合わせて、色を押さえ目にして大人っぽく着たいです。
パンツもウールパンツがいいかなー。
よく見ると、ジッパーの前合わせ部分も、頑張って柄合わせしてくれてるんだけど、
頑張りが足りず、微妙にずれているのが可愛いです。
こちらももっと後に紹介しようと思ったら、残り２着になってしまったのであわてての紹介です。
先日紹介したYarmoのジャケットも、早々とサイズ欠けしてきているので、
できればお早めにチェックしていただけると幸いです。
お買い上げしてくださいというのではなく、できるだけたくさんの方にご覧いただきたいです。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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