Fileuse d’Arbor(フィルーズダルボー)のPull Strati

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「いい服の日」だそうです。

世の中にあふれているのは、どうでもいい服ばかり。

ダイアリーズで本当にいい服探しませんか?wwwww

と、今日も滑ったところで本日のニュース。

「ダサい」セーターの世界選手権、フランス南部で開催(Click!)

写真のモデルのドヤ顔がちょっと・・・・・

 

 

じゃ、商品紹介です。

上記リンクのセーターに負けないセーターをドウゾ!

【ブランド】Fileuse d’Arbor(フィルーズダルボー)

【アイテム】Pull Strati

【価格】 ¥19,980-(税込)

【コメント】

ここんとこ激プッシュ(すごいオススメという意味)している、フィールズダルボーではなくフィルーズダルボーから、

ものすごいニットウェアが届いております!!!!!

初めて見た時の衝撃といったらありません!もしくは肩透かしか!?

フィルーズダルボー自体が、誠実で地に足のついた服作りをするイメージがあるだけに、

このニットを見た時は、「マジメすぎてバカになったんじゃないの?」と思わずにいられませんでしたよ!

 

おかしいな。激プッシュのはずが、説明すればするほどこき下ろしてしまっている・・・・・

その原因はコチラ!!!

ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!!!!

お店としては、「ありそうでなかった襟付きのセーター(ニッコリ)」と説明するところですが、

私的には「こんなのありえないでしょ!?」と困惑を隠せません!!!

どうしたお前?ニットポロに成りきれなかったのか???と同情すら湧いてくるようです!

 

いや~でも本当になんでこんなことしてしまったんでしょうね~?

クルーネックに襟が付いただけ。

想像ですけど、考えられることとすれば、フィルーズダルボーによくある服作りの背景といえば、

ミリタリーのコントラクター(軍物の請負業者・納入業者)というのが挙げられますが、

もしかすると襟を付けないといけない理由があったのかもしれません。

ポロにするほどのことではないくらいの、襟がないとダメですよー!くらいのルールが。

そうじゃなきゃ、こんな服なんてありえないんですよ!(いやあってもいいんだけど。)

 

でもね、個人的にはこれが狙って作ったデザインだとするとダサい方に入っちゃうと思うんだけど、

そういう制約の中でどうしても生まれてしまったデザインであればカッコイイと思うんです。

でも多分デザインのために生まれたダサい方のデザインだと思うんだけど、

フィルーズダルボーだからこそ、もしかしたら?という背景を想像してしまう。

そうすると、これがカッコイイ服なのかトンチンカンな服なのか、分からなくなってしまうんです。

 

そんなわけで、煙に巻かれて仕入れてしまったのですが、どうなんでしょう?

意外と悪くない。というのが正直なところです。

ここで言いたいのは、これがカッコイイ服なのかどうかは大事なことでありません。

(カッコイイ服を集めないといけないセレクトショップの言うことではないかもしれませんが。)

重要なのは、「着てみたい!」と思う服であること。

 

結局は「ありそうでない」という表現は正しかったことになるのですが、

ありそうでない・今までに見たことないという要素は、それを着たらどうなるんだろう?という思いから

「着てみたい」と思わせることになり、洋服好きの欲求を刺激することになるんですね。

でもまあ着崩すのは怖かったので、絶対にカッコよくなるアイテムのみで合わせてみましたけど!!!w

悪くないです。

 

こんなコーディネートも思いつきましたけど、ギリギリでした。

ものすごい違和感!?!?!?

なんでセーターに襟がついてて、ジャケットに襟がついてないんだよ!フツー逆だろうがよ!ってなるでしょ?

Vゾーンに明らかに違和感があり、何か足せばいいのかな?と思って、

WORKERSのシルクニットタイを締めてみようと思ったのですが、思いとどまってよかったと思います!!!!!

同じような理由でシャツ×ニットの合わせも危ないですね~。

もうこうなったらシャツ×ニット×ニットタイの変態コーディネートをする人を見てみたいです。

そこまでやられたら負けを認めざるを得ないでしょう!

 

 

ここまで言っておいてなんですが、

当然、良いと思ってセレクトしたのでご安心くださいね!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。