GITMAN VINTAGE(ギットマンヴィンテージ)のOxford S/S B/D Popover Shirt

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「憲法記念日」だそうです。

暑くなってきたなと思ったら、5月1日から世の中はクールビズ。

プレミアムフライデーは企画倒れ。クールビズは定着してんのかな?

まあ~どうにも日本の夏は暑くて湿気が多いですからね。

暑がりの私(豚)にとっては、スーツなんて着てられませんでしたから。

やっぱり日本の気候には着物とか浴衣が合うんだな~と、年を取るほど思います。

まあそんなわけで今読んでいる本が、なぜ世界中の人々が「洋服」を着るようになったのかというテーマのもの。

 

まだ半分しか読めてないのですが、意外と難しくてちょっと何言ってるか・・・分から・・・

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

クールビズに合わせまして、diariesのクールビズウェアといえばやはりコチラでしょう!

ドウゾ!

【ブランド】GITMAN VINTAGE(ギットマンヴィンテージ)

【アイテム】Oxford S/S B/D Popover Shirt

【価格】¥17,280-(税込)

【コメント】

昨年に引き続き、今季も別注で作らせていただきました、ギットマンヴィンテージのポップオーバー(=プルオーバー)オックスフォードシャツです!

長袖はリネンでしたが、やはりギットマンといえばオックスフォード生地のボタンダウンシャツは欲しいところです。

だけどウチの店にはもう長年やってる定番のアレがあるしな~・・・

というわけで、ややカジュアル寄りのギットマンであれば、ポロシャツ感覚で着てもらえるアイテムということで。

またギットマンがどれくらいカジュアルかというと、ボタンダウンの襟がこれでもか!っていうくらいのダブルステッチというのも気に入ってます。

これもコバステッチに入るのでしょうか?

襟がパッカリングするって、これまた育ち具合が楽しみなのでございます。

 

さらに今季は、色を増やしました!

ネイビーのオックスフォードでございます!

色落ち・アタリを楽しむという部分では、この濃いめの色の方が楽しみかも?

 

昨年はブログ紹介後に瞬く間に完売してしまいましたが、今回もそんなに在庫はご用意してません。すいません。

売れるからって売上目当てて在庫をたくさん持つってのは(数字的にも精神的にも)苦手なので、

まずは自分が次にお客様が楽しめるには、色を増やした方がいいかなと思ってネイビーを増やしました。

 

クールビズもいいですが、Tシャツ感覚でサラッと着てもらうのもいいですよ!

Shorts/MOCEAN(Cargo shorts) ¥15,984-

Shoes/astorflex(Greenflex) ¥27,000-

私くらい(40手前)になると、気を抜いてもいい普段着だけど、あまり気を抜きすぎなのもどうかと思うわけで。

それは俺の個人的な価値観なんですけど、

服装は自由というものの、服装にはそれまで積み重ねてきた経験やその人らしさが出てしまうものです。

 

いつどこで誰に会っても、恥ずかしくない恰好をしていたい。

そう思って別注をかけたシャツだったのですが、

50代のお客様に見てもらったら「懐かしいね~!またこういうカッコしたいな!」というお声をいただきました。

 

私が大人になったら着ていた方がいいシャツだと思ってたら、

既に私より大人の方は、もう若い頃にずっと着ていた服だったんです。

 

そんなわけで、老若問わず色んな人に着てもらいたい半袖シャツができました。

昔のギットマンと違って、プルオーバーにすると思うのはシルエットの良さ。

ウエストを程よく絞っています。

昔は太めでずんどうのダボっとしたシルエットだったなぁ~。

そして背中を見ると、

上からチョークボタン、スプリットヨーク、ロッカーループ。

デコラティブなアメリカンシャツらしいディテールがいいですね。

チョークボタンは、襟を固定させるため。ボタンダウンとセットで。

スプリットヨークは、肩の動きをスムーズにするため。

ロッカーループは、そのままロッカーに吊り下げるため。

この3点が揃うと、ああ~ギットマンらしいな~と思います。

そしてコンストラクションヨークのボタンダウンを見ると、インディヴィジュアライズドシャツらしいな~と思います。

 

結局、男は背中で語るってわけ!(そうなのか?)

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。