GlaconのRound Collar Polo

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ことばの日」だそうです。

以前ちょっとブログで言った「コラム始めます!」ですが、さっそく挫けそうになってます・・・
表現することの難しさなんて次元じゃなく、明らかな語彙不足!
つまらない文章ならいくらでも書けるんですが、オリジナリティを出すとなるといささか大変ですね~。

それでも何とか仕上げますけど、今月末か来月頭にはアップできるんじゃないでしょうか?
引き続きご期待下さい!

もちろん、商品もまだまだ期待していいですよ!

今日はコチラ!

【ブランド】Glacon(グラソン)

【アイテム】Round Collar Polo

【価格】¥13,650-(税込み)

【コメント】
Diariesでは2年ぶりの入荷になるグラソンのポロシャツ。
先日のMOCEAN(Click!)といいこのポロシャツといい、2年前に扱ってた商品がやっと認められるようになってきて、
ウチの店も信用が出来てきたのかなと思うと、嬉しい限りです。

それじゃ、早速詳しく見てみましょう。

グラソンのポロシャツはラウンドカラーしか作っていません。襟が丸いでしょ?
でもただ丸襟ってだけでセレクトしたと思ったら大間違い!最大の特徴はココにあります!!!

台襟が付いてる所!
台襟とは、読んで字のごとく「襟」の「台」のこと。
つまりシャツにとって命とも言うべき「襟の形」を支えてる、とっても重要な部分。
ですが、普通はシャツに使われるディテールで、ポロシャツでは今まで見たことありません!
台襟付きのポロシャツは、このグラソンのポロシャツしかないんです!多分!!!

ちなみに他のポロシャツと比べてみると、

左がよくあるポロシャツで襟はただ折り返すだけなんですが、
右のグラソンのポロは生地がきりかえられてるのが分かります。

この台襟があるおかげで、グラソンのシャツは襟がピシッと立つんです!

特にお勧めしたいのはクールビズ。
襟がしっかり立つんで、ブレザーやジャケットなどのインナーにした時に、襟がヨレっとしなくて良いんです!
Diariesにいらっしゃる大人のお客様なら分かりますよね?この気持ち。
ポロシャツの上にジャケット着てみたのはいいものの、なんか気が付くと襟がヨレてる、あのフラストレーション。
グラソンにはそれがありません。さすがグラソンさん。グングングラソングラソンソン。

そして今回は、私得意の天邪鬼セレクトで、色違いついでに素材まで変えちゃいました。。。

どういうことかというと、白はピケ(=鹿の子)でネイビーはリブ編みでオーダー。
白は、立体的な織りのおかげで肌離れと通気性が良く、涼しさ重視。
紺は、リブ編みのおかげでストレッチがよく効き、着心地重視。

例えばゴルフなんかする時も、プレー中は動き易いネイビーを着て、アフターは白で過ごすとか。

ちなみに、涼しくて着心地を兼ね備えたポロシャツないの?って方へは、ジョンスメドレーのポロシャツをお勧めします。
価格もグラソンのポロシャツちょうど2枚分ですが、確かに機能性も両方兼ね備えてます。
グラソンのポロシャツも、この価格帯の中では最もクオリティが高いと思いますが、
それをはるかに凌駕するスメドレーのポロシャツは、やはり凄すぎるんだなと思います。
でもそれって、どっちが良いとかいうものではなく、TPOに合わせて使いこなせるのが素晴らしいと思います。
結局、服ではなく着る人ですからね。

話を戻して、他のディテールはというと、

両サイド裾にあるスリット。
ステッチがしっかり入った頑強なスリットは、長年の使用に耐えられることを示しています。
しかし、俺が「いいなぁ~」と思ったのはステッチじゃないんです!
それはどこかと言うと、「前身頃と後ろ身頃の長さが同じ」ということ!!!!!

この良さ分かるかな~~~

俺と同年代の人なら分かりますかね?フレラコですよフ・レ・ラ・コ!
フレンチラコステ。フランス製のラコステに通じる物があると思いませんか!?

10年くらい前、大学生の頃は古着屋に行けばフレラコ探しをしてました。
簡単に見分けるコツはタグではなく、スリットの長さなんです。

つまりはこういうこと。これがなんかオシャレに見えてね~。
ラルフのポロよりラコステを選んだ理由は、シルエットの良さもあるんですけど、
個人的にはこのディテールが大きいんです。

それでもフランス製以外のラコステは、ラルフのポロと一緒で後身頃の方が長いんですよ。
後身頃が長いのは、パンツインして運動しても背中が出ないようにするっていう意味もあるんですけどね。

ちなみに、今でもフレラコはありますが、フランス製じゃないってところが・・・?

グラソンはこのようにタグに「fabrication francaise」(=フランス製)とあるように、
未だにフランス製ってところにもロマンがあります。

というわけで、俺はワニでもなく馬でもなく「GL」のエンブレムを!

そうそう。
グラソンといえば、エルメスやジョン・ガリアーノのカットソーを請け負っているなんてブランド説明もありますが、どうやら本当らしいです。
実際、俺の高校の同級生がパリで某メゾンのデザイナーをやってたんですけど、
Glaconのこと話たら知ってて、信頼がおけるメーカーだと言ってました。
なので有名ブランドのタグなんか付いちゃったら、それこそ価格も2倍になっちゃうんだろうなーって思うと、
やっぱりグラソンの服って贅沢だなーって思います。ガシガシ着られるしね!

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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