Hanna Hats (ハンナハッツ)のTweed Skipper Cap

NEW ENGLAND SHIRT FAIR 開催中(ギットマンのシャツが届くまで)!!!

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「サツマイモの日」だそうです。

サツマイモとバナナだけで筋肉作れるらしいよ。あ~筋肉ほすぃ~

 

というわけで、この前の休みの東京観光の続き。

食べることと、もう一つは「かっぱ橋」。

食器やら調理器具やら物色しつつ。茨城だと、まとめて見るの大変なんです。

田舎のちょっと面倒なところ。やっぱり毎日使うやつは、大きさとか確認してから買いたい。

そう考えると、やはり洋服屋も実店舗は無くならないよなって思います。

良いお店だけ残れば良いですけどね。

 

でも無くなって寂しいのは、歴史のある建物。

地震のせいで建物が傷んでいるのもあるけど、日本てこういうのあっさり壊すからね!

上のライオンのレリーフとか最高にかっこいいのに。

この建物の側面もやばい。

もはやアートの領域。布でいうところのボロでしょう。

古い街ってこういうのに出会えると、ホント楽しくなります!

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Hanna Hats (ハンナハッツ)

【アイテム】Tweed Skipper Cap

【価格】¥10,260-(税込)

【コメント】

久々に届きました!Hanna Hats(ハンナハッツ)!!!

なんと4年ぶりでございますー!

ホントここも作るものが全然変わらないのがいいですね!名わき役!

 

でも、初めてこのブランドをご覧になる方も多いかもしれないので、まずはブランド紹介からどうぞ。


Hanna Hatsは、1924年にアイルランドのドネガルにて、デヴィッド・ハンナが始めた小さな仕立屋さんが始まり。

しかし、その頃からビスポークスーツの需要は下がり始めました。

そこでデヴィッドはテーラリングの技術を活かし、ハンドクラフトの帽子に特化することにしました。

それは1964年のこと。最初に作られた帽子は、4時間半もかかって作られました。

現在は、ドネガルの街工場にて手作業により生産されています。

素材に使われるドネガルツイードは、Hanna Hatsのために織られたものを使用しています。


というブランド。

アイルランドのドネガル産ということに誇りをもっているはずでしたが、

なんと今回は、スコットランドの誇りであるハリスツイードを使用しています!?!?!?

 

さっき「作るものが全然変わらない」と書きましたが、使う物は変わってたわ!!!

ま、しゃーない。

ドネガルツイードは素朴な雰囲気だけど、ハリスの方はキレイでこれはこれでOKだね。

今回はヘリンボーンにしました。

 

で、今回セレクトしたのはスキッパーキャップというもの。

当店だとおなじみのYarmoのブルトンキャップとか、昔からワークキャップなんて呼んでるタイプ。

この形の帽子も、本格的な作りのやつは5,6年ぶりに仕入れたのではないでしょうか?

 

元々はマリンキャップとして、漁師や船乗りがかぶる帽子であり、1800年代後半から使われていました。

そして使い勝手の良さから、1930~1970年代の間は、整備士・ガソリンスタンド従業員・トラックドライバー・ボイラー技士などに使われ、

ワークウェアとして広まっていきました。

(なるほど、それでワークキャップと呼んでたのか。)

さらにファッションアイテムとして広まるきっかけとなったのは、ジョン・レノン。

1960年代のビートルズUSツアーの際、ジョンが好んでこのタイプの帽子をかぶっていたことで、

レノンキャップという名前で広まっていきました。

 

という、結構豊富なネタを持ってるキャップなんです。

かぶってみるとクセはなく、意外と誰でもかぶれます。クセはないのに、雰囲気は出ます。オススメ。

diariesみたいなワークウェアベースのスタイリングには間違いなく合うやつですね!

 

ちなみにサイズはM=60㎝、L=62cm、XL=64㎝とご用意しました。

頭囲がかなり大きい方でも入ると思います!なかなかこんなサイズ売ってないでしょ!

どんな方でも、できるだけオシャレが楽しめるようにというのが、ウチのお店のスタンスです。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。