James Mortimerトランクショー開催決定!6/29(fri) start!!!
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ちらし寿司の日」だそうです。
つくばでちらし寿司食べるんだったら、「寿司処やぐら」のランチがお勧めですよ。
じゃ、本日はそそくさと商品紹介です。多いので。
ドウゾ!
【ブランド】Insonnia Projects(インソニアプロジェクツ)
【アイテム】RAGE AGAINST THE MACHINE T-shirt
【価格】¥9,504-(税込)
【コメント】
昨年ご好評をいただいたニルヴァーナシリーズに続き、
なんと!?今年はレイジアゲインストザマシーンです!!!!!略してRATM!
僕らの世代にとってレイジはヤバい!しかもこのタイミングは絶妙すぎると思うんだけど、どう!?!?!?
まずニルヴァーナに関しては、あれはもう「上がり」ですから。知らないとまずいやつ。
それに、カートが亡くなったのは俺が高2の時で、他にもハードロックもメタルもヒップホップも貪欲に聞く頃だったし、
ロックはロックでブリットポップがグワワワァァァーーーッっと盛り上がってきた瞬間でしたので。
あ~、カート死んじゃったのかって認識くらいしかありませんでした。
そしてブリットポップを聞きながら、僕らはエアジャム世代と言われる年齢でもあるわけで、
日本のロック・パンク・ハードコアなど色んなバンドを聞き、足繁くライブハウスに通う毎日いや毎週。
そしてもう一つ忘れてはならないのが、この90年代後半から一気にメジャーに踊り出た「ミクスチャー」というジャンル。
ミクスチャーってのは、ラップとロックがミックスしたからってとこからでしょうか?和製英語です。
当時は海外では「Rap’n’Rock」なんて呼ばれてたはず?確か???
はしりはWalk This WayとかBring the Noiseとかであったけどバンド同士のコラボだし、
それまではビースティボーイズもミクスチャーぽかったけどスタイルはヒップホップだったし、
そしてこれぞミクスチャーバンドだ!ってのが固まりますね。
KORN
Limp Bizkit
そしてRATM
KoRnはね、もうね鬱屈とした勘定をぶちまけるようなヘヴィーでダークさがたまりませんね。
Limp Bizkitは、なんていうか今で言うとパリピまたはウェイ系?大学生の僕にはキャッチーで最高でしたね~!
で、当時はよく分からなかったRATM。
いや楽曲は一番研ぎ澄まされてましたが、レイジというバンドの理解度はまだまだだったというところでしょうか。
どっちかっていうと「思想」に近いもんね。バンドの存在が。
ちなみに書きたいので書くけど、日本のミクスチャーバンドで一番好きなのは36.5c Bulletていう確か九州のバンド。
山嵐もBDBもそりゃ聴いてきたけども、36.5のボーカルはヤバかったなぁ~。
レイジに話を戻します。
さっき「このタイミングは絶妙」って書いたのは、もう最初の解散から20年近く経つし、
レイジを知らない世代も出てきたので、そろそろ着てもいいんじゃないかな~?と思って。
まだみんなが知ってるとちょっと恥ずかしいし、ちょうど記憶から忘れてるくらいで「そういえば!」てなるくらいがいいなと。
まあ、最近は空耳アワード取りまくってるので、また知名度が上がってる気がするけどね!!!
(一番好きなのは、「ナゲット割って父ちゃん」)
とまあ例によって前置きが長くなりましたね。。。スイマセン!!!
でもレイジは90年代に燦然と輝く痕跡を残したバンドの1つですし、もちろん大好きなバンドの1つでもありますからね。
つい筆が進んでしまいます!!!!!
それでは詳しく見ていきましょう。
最初に目が行ったのはコチラ。
「Nuns of Guns」
Nun(=修道女)が銃を持つ衝撃的な写真。
これは元々「ヴァチカンウィメンズライフルチーム」というのがあって、その集合写真みたいです。
このバチカン女性ライフルチームは、教会のイメージが悪くなるので教皇により1938年に解散させられます。
しかし右端のシスター・ジュリエッタはフランスの地下組織に入り、戦時中にナチスの将校を暗殺したと伝えられています。
というのは分かったのですが、なぜレイジなのかはぶっちゃけ不明です!
でもこのTシャツの元ネタは、1997年にイギリスで販売されていたオフィシャルのレイジTシャツだそうですよ!
バックプリントも当時の物を忠実に再現。
次です。
「Demo Tape」
こちらはレイジが1991年に結成し、最初に録ったデモテープ。
レイジのインディーズ時代のカセットテープのジャケットをプリントした珍しいデザインです。
デザインの構成は、新聞の株式市場欄をコラージュし中心にマッチ棒。
なるほど、それを聞くとレイジらしいなと思いますね!
そうそう、さっき気づいたんですが、Blackのサイズ2のみ不良品でした!
プリントのインクが飛んじゃってます!
しかし、本来であればメーカーに返品するところですが、当店ではこれを味と捉え、このまま販売させていただきますね!
このブランド自体は私の友人の会社が作ってて、返品しずらいとか、迷惑かけるからとかって意味じゃないです。
単純に、「これはこれでカッコイイじゃん!」って俺が思っちゃったからです。ご理解いただければ幸いかな~?
次です。
「Freedom」
ちょっと昔のジェネラルリサーチにありそうなグラフィックプリントぽくてカッコイイね!
なんのライブかな~?2000年に民主党大会に抗議する意味でロスで行ったフリーライブで想像しています。
そして衝撃なのはバックプリント。
「Anger is a gift」は、これまた衝撃的なジャケットだったファーストアルバムのFreedomという曲で、
ザックがささやくように言うセリフです。その後、絞り出すように叫ぶFreedomという言葉がすごい。
あとこれ、火炎瓶の作り方がプリントされてますからね!まさにAnger(=怒り)だわ。
次で最後です。
「Battle of Los Angels」
これこそもうセレクトするかどうか迷ったヤツ!!!
でもレイジって言ったら、やっぱり入れないとダメなんじゃないかな~と思って。
3枚目で最後のオリジナルアルバム。
PRIDEのテーマ曲(K-1と勘違いしてたわ!)と言えば分かるかな?Guerrilla Radioが収録されているアルバムのジャケットです!
恐らくレイジのアルバムでは国内では最も有名なんじゃないかな?と思います。
ただ、それだけに、有名なだけに着るタイミングを虎視眈々と狙っておりました!
またバックプリントも一昔前だったらダサかったデザイン!
この辺も一回りして着られるようになったんだなぁ~。良い時代だと思います。
昔を思い出しながら着てみました。
もういたって普通なんですけど、実はパンツはアメリカ軍のデッドストックのBLACK357。
このパンツはザックが履いてたんじゃないか説もあって、
https://youtu.be/F9S-JVKw0mE
まさか自分のお店にある商品でレイジのコスプレができるとは!?www
やっぱり音楽聞くと体が動いちゃいますね!
髪の長さもザックぽくてGOOD!(どうでもいい)
上に羽織るにしても白シャツになっちゃいますね~
さすがに腕章は付けませんけどね!!!(昔は付けてたw)
そうそう、ついレイジのことばっかりで、服の話するの忘れてたわ!
このinsonniaのすごいところはココ!
©RATM Under Lisenseね!
つまり、正式にRATMのオフィシャルライセンスを取得しているところ。なのでブートレグではないってのがポイントです!
解散(休止)したバンドだからって勝手に名前を使っちゃダメで、ちゃんと作ってるのがいいです。
またこのライセンス管理会社も、ただ金を払えばOK!じゃなくて、このクオリティな良いよっていう割と厳しいところみたいです。
ま、ライセンスビジネスでマネーゲームが繰り広げられるのはザック的にどうなんだろ?みたいなところはありますが・・・・・
む、難しいことは考えず、気軽に来てください~(俺なりの販促)
そしてプリントも素晴らしいんです。
分かります?このひび割れ。
もちろんこれも不良品ではありません。
そもそもこのTシャツは、90年代のバンドTを20年着続けたらどうなる?というコンセプトからスタートしているので、
このような加工を施しているわけですが、なんとこのプリントの割れは手作業で割ってるんです!!!!!
これは気合入ってんね。工場の人にありがとうと言いたいです!!!
あとinsonniaは、分かりにくくひっそりと主張してるのがイイネ!
首の後ろにある小さい真鍮のプレートがブランドタグになります。これくらいがいいよね。
ちなみにサイジングはゆったり目で、サイズ1=ユニセックスで女性にも。
サイズ2=S~M、サイズ3=M~Lくらいでお考えください。
まあ~でもね、昨年のニルヴァーナはよかったけど、レイジはどうなか?って割と心配です。
一気に知名度下がるもの。本当に。
あと、カート=グランジファッションという図式があるけど、レイジとファッションが全然つながらない!www
なので、レイジを見たらもう着たくて着たくてたまらないような熱い人お待ちしております!!!!!
それではまた。お店で会いましょう。