Jabez Cliff(ジャベツクリフ)のStirrup Leather Belt

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ダイアリーズの今日は何の日? 
今日は「天地の日」だそうです。
天地(あまち)を行ったり来たりスキージャンプ。
スポーツを見て涙する私は年をとったからでしょうか?
そりゃレジェンドを目の当たりにすれば当然か。。。
俺ら世代からすれば、ジャンプで葛西って言ったらこれしかないっしょ!(ちなみに天地と書いてあまちもジャンプネタね。)
そういや気になるのが、同じくジャンプの清水礼留飛(れるひ)選手。
私さきほどまで、キラキラネーム?だと思ってました。すいません!
そしたらですね、実は「レルヒ少佐」というオーストリアの軍人に由来してるみたいでして。
で、なぜその軍人の名前を使ったかというと、日本にスキーを伝えた人物なんだそうですよ。
ユルキャラにもなってるみたい。
デケェッ!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Jabez Cliff(ジャベツクリフ)
【アイテム】Stirrup Leather Belt
【価格】¥9,450-(税込)
【コメント】
またまた新しいブランドのご紹介です。
でもこちらをご覧になったお客様には、なぜ今までDiariesになかったのか?と言われるくらい、既になじんじゃってます。
いわゆる「伝統的な」という言葉がピッタリなアイテムってことですね。
それでは早速ブランド紹介といきましょう。
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Jabez Cliff(ジャベツクリフ)社は、1793年の創業以来、皮革工芸を伝統として馬具などを作り続けているメーカーです。
1873年にジャベツクリフによって、イングランド北部のWalsallに工場を設立し今に至ります。
同社は、人馬一体、人荷一体、乗り手と使い手に意識させることなく馴染むものを作り、
何よりも頑丈ということを理念に、200年以上に渡り馬具・革製品を作り続けています。
そうした功績が認められ、1990年にはエリザベス2世により英国王室御用達を授与されました。
ジャベツクリフは、オリンピック馬術競技のイギリス代表チームが使用する馬具の
オフィシャルサプライヤーであり、世界選手権やヨーロッパ選手権での使用はもちろん、
英国市場最も活躍したオリンピック馬術選手であるギューレングも愛用していました。
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というブランド。
これまた古いブランドですね。
ヴィクトリア朝時代から続き、エリザベス女王にロイヤルワラントを戴く。
Diariesでは、同じエリザベスからのロイヤルワラントを持つアイテムが他に2つあります。
シュナイダーブーツとバブアー。
ガチガチの英国スタイルもたまにはいいのでは?
しかし、Diariesのお客様には不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。
「Martin Faizeyはもういいの?」ということに。
確かにこのジャベツクリフを展示会で見た際、これをセレクトするべきか非常に迷いました。
というのは、これだけ歴史を持つブランドなのに安いんですよ。
それでも入荷させることを決めたのは、実はMartin Faizeyも大事にしたいからという気持ちがあります。
といいますのは、ベルトとしてのクオリティはほぼ同じ。
違うのはバックルと価格だけ。
しかし、その価格にはっきり差が付いているお陰で、
Martin Faizeyのバックルの価値が分かりやすく可視化できるのではと考えました。
結果的に相乗効果になるのではないかと。
両者の価格の差以上に、Martinのバックルはもっと価値があると思いますけどね。
また、Martin Faizeyは確かにすぐれたベルトですが、そればっかりになってしまっても・・・というのと、
ブラックとブラウン以外の色で、たまにしか出番がないようなやつは、ジャベツでもいいのではないか?など、
お客様にとって選択肢が増えて、もっとこだわったオシャレが楽しめればなんでもいいや!という感じです。
前置きが長くなりましたが、詳しく見ていってみましょう。
バックルはシンプル。素材はブライドルレザーです。
幅はMartin Faizeyよりもちょっと細めの2.8。黒はドレスっぽい恰好にも合わせられます。
またジャベツクリフの特徴は、このベルトの穴に付けられた数字。
ただのデザインではなく、ちゃんと意味があります。
このベルトの商品名はStirrup Belt。Stirrupとは鐙(あぶみ)という意味。
馬の鞍にぶらさがっている足を入れる部分です。
そしてその鐙は身長に合わせて高さを調節しないといけません。
その高さ調節のために、このように数字が刻印されるわけです。
つまり、もともと鐙に使われたデザインをベルトに持って来たということ。
この辺もMartin Faizeyに似てますね。
さらにまだ似ている部分があります。
実は私、このベルトの穴に数字が刻印されているデザインを、色んなブランドで見て来ました。
それこそ10数年以上前から。
でもおそらくこのデザインは、ジャベツクリフがオリジナルではないかと思います。
デザインとしても面白いし、遊び心も利いている。
と同時に、馬具メーカーとしての誇りも忘れていないという信念すら感じます。
それではまた新たに加わったこちらのジャベツクリフ、以後お見知りおきを。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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