James Mortimer(ジェームズモルティマー)のRegular Collar Linen Shirt Regular Fit

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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「北方領土の日」だそうです。
今月は休みの日が完全に消えたのが分かったので、とりあえずブチ上がる曲を聴いてスタートしましょー!
コーンとスリップノットがビースティボーイズの「サボタージュ」をカバーした、
90年代のミクスチャーロックを味わった俺ら世代には、どうにもたまらない瞬間です!!!!!生きてて良かったー!
後半はコーンのファーストからBlindが演奏されてますが、
もうあんなモッシュピットに飛び込んでいく体力(いや筋力)は無いなぁ~~~~~
それでは盛り上がってきたところで、本日も商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】James Mortimer(ジェームズモルティマー)
【アイテム】Regular Collar Linen Shirt Regular Fit
【価格】¥21,600-(税込)
【コメント】
早々とリネンシャツの紹介です!!!
今年は届くのが早すぎた!
ちなみに昨年は3月と5月(遅すぎ!)に届きインポートの洗礼を味わったところなのですが、今年も今年で早すぎるという。。。
しかし、倒れる時は前のめり!仕事は前倒しにして悪いことなし!と言わんばかりに、
春物もまだ全然届いてなかったので店頭に並べてみたところ、既にサイズが欠けてきてしまいました!
定番ってこういうことなんですね。
商品の到着を待ってくれてるお客様がらっしゃる。嬉しいです。
というわけで、すっかり定着した感のあるJames Mortimerです。
とはいえ1年ぶりのご紹介なので、まずはブランド紹介から。
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James Mortimerは、1894年にアイルランドはドネガル地方にカスタムシャツメーカーとして設立します。
全てのシャツ1枚1枚が「CRAFT」として作られることをモットーに、
今では珍しくなってしまった「上質なシャツ」のディテールを、かたくなに守り続けています。
現在はコンピューターによるデザインを受け入れてはいますが、制作方法はあくまでクラシカルなもので、
その方法は親子3代100年にわたって受け継がれています。
ジャーミンストリートに居を構える有名シャツメーカーの生産を多く請け負っていることからも、
その技術の高さがうかがえます。
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説明にある有名シャツエーカーとは、「T&S」「PS」「MHL」など。それはお店で聞いて下さい。
ジャーミンストリートとは、日本でいう銀座みたいなところで、
超一流のブランドが軒を連ねる通りなんですが、
先に挙げたイギリスを代表するブランドの生産を、アイルランドのメーカーが請け負っているというのも面白いです。
ドネガル地方なんで、北アイルランドではなく正真正銘アイルランドですからね。
もちろんMade in Ireland。
アイルランドといえば、このシャツの特徴的なディテールでもあるアイリッシュグリーンのマチですが、
アイルランドのアイデンティティーは、今季からタグにも表現されるようになりました。
下のタグが新しいものなのですが、MASTER SHIRTMAKERの下にさらにシャムロック(3つばのクローバー)が加えられました!アイリッシュ!!!
セントパトリックデーには裏返して着るしかないね!
それでは詳しく見ていきましょう。
Diariesが定番としてオススメするく
らいなのですが、じゃあどこが違うんだい?というところ。
シルエットがいいんですよ。
そして上質な麻の代名詞でもあるアイリッシュリネン。
さらにいつもセレクトするのは小ぶりな襟。
と、ここまでは、シルエットにしろ素材にしろ、他のどのシャツにも見られる部分。
新品の段階では、良さはここまでしか分かりません。
私も2年着てみて、やっとこのシャツの良さが分かりました。
この部分に気づいて。
サイドの巻き縫いの部分なのですが、やたらパッカリングがすごい。
そしてこのおかげで、着こんだ後の全体的に見られるヴィンテージ感が素晴らしい。
右が新品で、左が2年着こんだ私物です。
※この頃の染料は、ちょっと色落ちが激しかったので、今季からはもうちょっと色が定着しています。
最初のツヤのあるネイビーもカッコいいのですが、色落ちが早いおかげでパッカリングのすごさに気づきました。
裏返しみると、
なんと2本針のダブルチェーンステッチ。
このおかげで、洗うとステッチがシュリンクして、立体的なパッカリングが生まれるんですねー!
カフスのデザインがコンバーチブルカフスなので、
さらにターンブルアッサーやポールスミス、マーガレットハウエルの生産を請け負うという背景から、ドレッシーなシャツメーカーかと思いきや、
非常にクラフト感あふれるデザインのシャツメーカーだったんです!!!
クラフト感という部分では、分かりにくい部分なのですが実はここも。
例えばインディヴィジュアライズドシャツなんかはプラケットフロントで、Semohのシャツなんかはプレーンフロントが多いのですが、
このジェームズモルティマーの前立ては、そのどちらでもないというか中間というか、独特の作りをしています。
こういう細部にこだわる部分、「MASTER SHIRTMAKER」たるプライドが感じられますね。
私もこのシャツの本当の良さが分かるまで2年かかりました。
何でも着てみないと分からないとは思いますが、またそれだけ奥深い魅力のあるシャツだと思います。
(パッと見では分からない味のあるシャツ。さすがアイルランドだな。。。)
ネイビーは定番としていつもオーダーするのですが、
最近は2着目を着たい方のために、複数オーダーしようと思うのですが、いつもメチャクチャ悩みます。
しかし、今季は一瞬で決まりました!!!
なぜならこのチェック柄、もう俺持ってるから!!!!!
しかも偶然James Mortimerの展示会の時に着て行っちゃって、これはもう運命だなと。
この写真で着てるシャツは前から持ってたやつなんですが、同じアイルランドのブランドで素材もアイリッシュリネンなんです。
共通項が多すぎて怖いくらい。
なにはともあれ、まあ俺が私物で持ってるのと同じアイテムなんだから、これはカッコいいに違いないだろうという自惚れセレクト!!!!!!
なので、売れないととっても恥ずかしいし悲しいので買ってください。
ドMですが、羞恥プレイは嫌です。。。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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