Joe Szabo(ジョースザボ)のPriscila V-neck

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<チケット情報>
【7/13(1日券)】完売御礼!
【7/14(1日券)】完売御礼!
【2日通し券】完売御礼!

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「七夕」だそうです。

なんで「たなばた」って言うんだろうと思ったら、
旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておく習慣があり、
棚に機で織った衣服を備えることから「棚機(たなばた)」という言葉が生まれたそうな。

めでたしめでたし・・・

なんにせよ、衣類が関わってくるのは嬉しいことです。
やっぱり人間にとって身近なものであると同時に、意味を込められるものですから。
意味を込める。大事なことです。
意味を込められるだけの懐の深い服をこれからも扱っていきたいと思います。

じゃ、商品紹介で~す!

ドウゾ!

【ブランド】Joe Szabo(ジョー・スザボ)

【アイテム】Priscilla

【価格】¥6,090-(税込)

【コメント】
ま、いつものです。

いつものと言いながら、この毎年同じプリントTシャツをセレクトするのは、個人的に思い入れが強い物だからです。

これといってエピソードがあるわけでもないのですが、
百数十枚ある自分のTシャツの中でも、同じ物を2着も持っているのは、
このジョースザボと、アレとアレとアレくらいです。

気に入ってるポイントその1。Vネックの形。

一般的なVネックよりちょっとだけ深い。
俺の場合、胸毛がちょこっと出て、Vネックの先がエンピツみたいに黒くなるくらい。

お気に入りポイントその2。生地の色。

真っ白ではなく、すこ~しだけベージュが入っている。
つまり、着古して黄ばんだような色になっているんです。その名も「Dirty White」
素材も薄手で、ヤレ感がたまりません。

最後のお気に入りポイントは、もちろんプリント。

小学生くらいの女の子が、ビーチでタバコをくわえています。

この写真のクオリティも素晴らしいのですが、音楽好きとしてはやっぱりこのネタでしょう!

1990年代、ニルヴァーナ、ソニックユースと並び時代を代表するバンド「Dinasaur Jr.」。
彼らがブレイクしたアルバムもこの「GREEN MIND」。

バンドTをそのまま着るのではなく、ジャケットデザインの元ネタからというアプローチ。

Joe Szabo(ジョー・スザボ)というのは、この写真を撮ったフォトグラファーの名前です。

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1944年オハイオ州生まれ。写真家として活動する傍ら高校、大学にて生徒に写真の講義を行っている。
ニューヨークを中心に全米、世界各国で写真展などを開催してきた。
60年代からは彼のライフワーク的活動となる思春期の少年、少女をテーマに写真をとり始め、
その活動を通してティーンエイジャーならではの何かに対する激しい怒りや不安、喜び、悲しみ、
混沌とした心の葛藤の中から生まれる繊細な表情を写真というスクリーンに映しだしてきた。
その描写力は彼らの一瞬の自然な表情からの内面を逃すことなく捕らえたものといえるだろう。
彼の作品に対しては映画監督のキャメロン・クロウ(『シングルス』『あの頃ペニーレインと』などでお馴染み)や
ソフィアコッポラ(『バージンスーサイズ』でお馴染み)なども共感している。
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このTシャツを始めて買ったのは、7年前くらい。
当時、まだギリギリ20代だった私は、ボロボロのリーバイス66に合わせて着てました。
今はそんな恰好できないかもな~

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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