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ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「ガンバレの日」だそうです。
ニッポン頑張れ！
あと、常総学院も頑張れ！
なんだか知らないうちに、我が母校・常総学院は１４対0というとんでもないスコアで勝ってました。
久々に聞きたかったな～。甲子園で流れる校歌。
つくばの～み～ね～の～ あお～ぐ～も～を～・・・って感じで１番目なら歌えます。
でもね、こんなこと言うのもなんなんですがね、大勝したあとの試合ってなぜか負けやすいんですよ。
俺が高校生の時に甲子園に応援行った時もそう。
自分が応援しに行く前の試合は、その時もけっこうなスコアで勝ってて、
これだけ強いなら応援に行くしかないよね！って思って行ったわけですが、次の智弁和歌山にあっさりと負けてたし。
その次の年にも、同じく大勝して勢いに乗ってるので、応援しに行ったら春日部共栄に負けてるし。
あれっ！？
今思うと、俺が応援に行かない方がよくね！？！？！？
ごめん！木内監督。ここで謝るわ。
ここだけの話、甲子園の応援って過酷なんです。まさにDiariesの岡山弾丸ツアーとおなじくらいに。
学校に集合するのが夜の８時くらい。
バスに乗り込んで夜間ずっと東名を走って、ひたすら兵庫県の甲子園に向かうわけです。
バスだから１０時間くらい？第1試合とか朝の８時からとかですからね。
それで勝っても負けても、選手と応援団以外の一般生徒は一旦茨城まで帰るわけです。
メシ以外どこにも寄らずにね。昼間は炎天下に打たれて汗びっしょり。風呂も入れず帰ります。
この前も、高校の同級生と話してたけど、よくあんな思いまでして応援なんか行ったよな～って。
ま～でも、甲子園に応援に行ける経験なんて、なかなかできないからね。行って良かったと思います。
というわけで、Diariesにも行ってよかった、買ってよかった、俺に会えてよかったと思えるように頑張ります。
今日はコチラ！
【ブランド】MIXTA(ミクスタ)
【アイテム】3/4Sleeve Tee
【価格】￥9,240-（税込）
【コメント】
おっ！？プリントTeeなんて珍しいじゃん！って思われるかもしれないですね～。
なんだか見た目フツ～～～のアメリカンなプリントTee。
でももちろん、フツーだけどフツーじゃないんだな～。
というわけで、初めて取り扱うブランドになるので、まずはブランド紹介から。
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Mixtaとは、アメリカの古着ディーラー達が使う業界用語で、「ごちゃ混ぜ」という意味。
ブランドは2010年にLAをベースに古着業界に関わってきた２人が、
アメカジの醍醐味であるプリントTシャツを味わってもらうのと、
プリントTシャツ発祥の地はアメリカであるという思いから、自分達でTシャツを作り始めました。
特徴として、1970～80年代のアメリカのデッドストック生地を使用し、LAで縫製しています。
また製品タグまでも同様にデッドストックの生地を使用し、
プリントも昔の手法を用いて、当時の雰囲気を出しています。
ブランド創設者の１人は、フレッドシーガルのプリンターを務めていた経験があり、
ボディの年代と合わせた当時のデザインを、古着のTシャツからアレンジし、
プリントは全てハンドプリントで、インクはエコインクを使用しプリントの風合いを活かすよう調合しています。
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というもの。
まだ始まって２年ちょっとという生まれて間もないブランドですが、
見る人が見れば、そのクオリティの高さにビックリすると思います。その価格も。
やはりデッドストック生地を使っているからなのか、このクオリティでこの値段は安いんです。
正直、最近のブランドで「昔の風合いを表現して・・・」なんてアイテムはたくさんありますが、
大体そういうのって生地から作ってるんで、それはそれで大変素晴らしいことなんですが、
どうしてもコストがかかってしまい、本気で作ると15000円くらいになってしまいます。
元々ある生地を使って、またデザインソースも自分達に蓄積されたアイデアを使う。
なので、古着のディーラーだったという優位性を最大限に活かしたアイテムだと思うんです。
ま、単純に魂こもってますね。商品に触れると分かります。
それじゃあ、詳しく見ていってみましょう。
まずは最初の「ARMY PREP」。
こちらはフロッキープリント。
フロッキープリント自体は、そんなに珍しいものじゃないですが、
こんなヴィンテージ臭いフロッキープリントは久々に見ました。本気だ。。。
ちなみに「ARMY PREP」とは、「陸軍予備学校生」だそう。
陸軍士官学校に志願したが合格せず、でも見込みのある者を鍛えて再挑戦させる学校があるそうです。
なので、ちょっと落ちこぼれの悪ガキってところでしょうか。
もうこのTシャツを見た瞬間、プレッピーな着こなしをせずにはいられません！
軍隊への憧憬を込めて、カモ柄のショーツにオン！
現代のプレッピーに、もはやルールはありません！
そして、ミクスタのTシャツは、専用のエコバッグに入れてお渡し～
イイネ！
はい次～
表には「GOD is dead」＝神は死んだ。と書かれた衝撃的な文字。
こちらはバックプリントも。
バックには「NIETZSCHE is dead」＝ニーチェは死んだ。と書かれています。
ニーチェは有名なドイツの哲学者。
調べてみると、なんでもニーチェが『ツァラトゥストラはかく語りき』という本で「GOD is dead」と書いた有名な言葉があるんだそう。
その解釈は難し過ぎて、俺にはなんのことだかイマイチ分かりませんでしたが、
「神は死んだと行ったニーチェも死んじゃったよ」なんて意味なんでしょうか。字体もポップでユルいし。
あまり深く考えず、それくらいの気持ちで着てやってください。
ちなみに、このニーチェのTシャツの方だけ、胸ポケットがついてます。
このプリントの風合いもい～い感じでしみこんでるでしょ！
みんな大好き「染み込みプリント」ですよ～！
この風合いも１点１点丁寧にやってる「ハンドプリント」のおかげ！
ありがとう！
あと、生地も「スウェットか！？」って思うほど肉厚で、素晴らしいですよ！
本当に縫製もガッチリマンデー！お見事でございます！
プリントやデザイン以上に、この生地は本当に触ってみて確かめてほしい！
デッドストック＝いつまでもあるわけじゃないってことです。よろしく！
こっちはポップさを活かして、こんな重ね着をしてみました。
いや～ほんとウチの店にしては珍しいコーディネート。たまにはいいね～こんなのも。
※写真の左後方に「TENDER Co.」のジーンズが見えますでしょ？
機能入荷したんですが、残りはジーンズ２本とベルト１本になってしまいました。。。
気になってる方は、お早目のご来店をお勧めします。詳細は後日・・・
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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