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ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「スイーツの日」だそうです。
つくばのスイーツでパッと頭に思い浮かぶのは、「シーゲルのザッハトルテ」
Diariesが店を出した頃、あまりつくばのことをよく知らなかった自分に、お客様のK野夫妻から教えてもらったスイーツ。
K野さんは東欧在住経験もあり、本場のザッハトルテを知る方ですが、
それでもシーゲルのザッハトルテは美味いそうです！
甘すぎない生クリームを付けるのがポイントだそうですよー！
そして、Diariesはカッコつけすぎない洋服を着るのがポイントだそうですよー！
今日ご紹介するのはコチラ！
【ブランド】modAS(モダス)
【アイテム】Shirt coverall
【価格】￥8,190-（税込み）
【コメント】
こちらも初めて取り扱うブランドになるので、まずはブランド説明から。
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「モダス」は、ドイツ北部のブレーメン州で創業したアパレルメーカー。
海に関するワークウェアやデイリーウェアーを中心に手掛けています。
同社を代表する機能的なワークシャツや、豊富なカラー展開のバスクシャツ等は、
ヨーロッパ各国のセレクトショップで扱われています。
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という、正直これといって極端に古いとか、どこぞの有名人が着たとかではないのですが、
その素朴さ、誰も知らないマイノリティーさが俺のセレクト魂をビシバシ刺激しました。
あ、もちろん洋服としての機能もいいですよ。（ここは敢えて「作り」ではなく「機能」という言葉を使います。）
で、どの辺が機能的かと言うと、
形は至って普通のカバーオールですが、ヒッコリーに近いピンストライプのカバーオールなので、
野暮ったくなりすぎず、キレイ目にも持っていけるワークアイテムになるわけです。
袖口もボタンがついていて、キュッとなります。
シャツのようなアウターのような不思議なジャケット。
生地もシャツより薄いんじゃねーの？ってくらい薄いので、厚くなっても着れそうです。
もう本当にシャツかアウターか分かりません！
でもその中途半端さのおかげで、コーディネートの自由さが広がるんです！マイフリーダム！
よく見ると、縫製も大して良くありません！チープです！だってこの値段だから！
逆にこの辺の作りに「本物のワークウェア」を感じます！
そして、本物のワーク魂はタグにも感じます！
見て！このバタ臭いデザイン！
え！？それデザインなの？なんでその大文字にした？もはや狙いがよく分かりません！
久々の登場ですが、これぞDiariesが提唱する「ネオワークスタイル」！
これも恐らく、本当にワークウェアとして作られたものだと思います。だってファッション性のかけらもないもの。
そういう狙って作ってないアイテムに価値を見出し、カッコよく着こなすことがオシャレの楽しみでもあります。
自分らが若い頃によく使った言葉「ダサカッコいい」。まさにそんな感じです。
てことで、早速着てみました。
足元はGUIDI。デニムはTENDER。
どちらも割と高いアイテムですが、そこに敢えて安いモノを合わせたい。
そんな気持ちに余裕が欲しい。ブランドに捉われない生き方をしたい。
首に巻いてるスカーフも、ちょっとした使い方で、
ポケットチーフにしたりして、随分印象が異なります。
ドイツから届いた、どマイナーなワークウェア。シルエットもフツーで、ポケットも３つでフツー。
こういうのを上手に着ようとすると、自然と小物使いなどが増えて来て、
高い凝った作りのブランド服を着るのとはまた別な、オシャレの楽しみ方があるのが分かります。
あーたまにはこんなの着てみっかなーって感じで袖を通すのにちょうどいいアイテムだと思います。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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