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ダイアリーズの
今日は何の日?
今日は「ワンツースリーの日」だそうです。
理由は語呂合わせで、人生に対してジャンプする気持ちを持とうという日だそう。
ロックが好きならば、1・2・3があればいつでもすぐに始められる。そんな気がします。
話は変わって、みなさんは「Wilko Johnson(ウィルコ・ジョンソン)」という方をご存じでしょうか。
まあ、いわゆる伝説的なロックミュージシャン・ギタリスト。
分かりやすく言うと、ミッシェルガンエレファントというかアベフトシが思いっきり影響を受けています。
そんなウィルコですが、2週間ほど前に末期のすい臓ガンと診断されてしまいました。
ガンであること。それが発表された後の最初のライブは、なんと日本公演。
当然、公演キャンセルと思いきや、化学療法・延命治療などは受けず、
余命半年という残り少ない命を有意義に使いおうということで、公演を続けることになりました。
東京と京都で2公演。その後フランスで短いツアーがあり、最後にイギリスでお別れの公演が行われるんだそうです。
そして、もう一つみなさんに知っておいて欲しいのが、ウィルコは大の親日家ということ。
日本公演の利益全てを、東日本大震災の義捐金に寄付してしまいました。
何を思うかは人それぞれですが、少しでも多くの人にウィルコのことを知って欲しいと思います。
というわけで、しんみりとしたところで、しっぽりと商品紹介まいります。
【アイテム】Suede Marco Shoes
【価格】¥17,850-(税込)
【コメント】
毎度、半年ぶりの入荷になりますニッチのマルコシューズ。
ウチの店ではもう定番になってますが、これを定番として売っているお店なんてウチくらいじゃないかな?と思います。
Nicheの靴も、ウチが取り扱いを始めた頃に比べると型数も倍くらいに増えてます。
他の店とか見ていると、やっぱり新しくリリースされた靴が売れてたりするんですが、
私はどうしてもマルコシューズにこだわってしまうんです。
理由ってのは、単純に「他にないから」ってだけなんですけどね。
売れる物より、自分が好きな物を置きたい!
というわけでどの辺が他にないかというと、
やっぱこの内羽根式のスウェードシューズってところ。
コロンとしてて丸みがあるシルエットがさらに強調されてます。
もしこれを外羽根にしちゃうと、丸みは可愛いですが、ノーズ(甲からつまさきの長さ)が短く見えて、
バランスが悪く(足が小さく)見えてしまうと思うんです。
また内羽根にしたことで、コンフォートシューズなんですけど、革靴の様な品を感じさせます。
そんなところが好きな理由の1つ。
スニーカーよりも重みがあり、コーディネートのバランスが取りやすく、革靴より軽い。
それは見た目だけではありません。
こうやってかかとをつぶしても履けるようになっているのは、Nicheの靴の特徴。
かかとはホールドせずユルユル。別に脱げることはないので、ストレスフリーな感じ。
VansのEraに形は似てますが、スタイルはまた全然違いますかね。
冬は柄物のソックスと組み合わせて、夏は素足で履いてもOK。
アウトソールは生ゴムのクレープソールなので、柔軟性もあり歩き易いんです。
スニーカーをそろそろ卒業したい。でもDiariesみたいに毎日革靴は履きたくない。
そんな方にお勧めですよー!
ちなみにマルコシューズのマルコは、「母をたずねて三千里」の主人公・マルコからとったもの。
マルコが履いているようなコロンとした靴をイメージしています。
※実物とは異なる
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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