パンツ祭りやってます!
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「霧笛記念日」だそうです。
MUTEKIってのには男はあこがれますね!
やっぱり男に生まれたならMUTEKIになりたいですもん!
MUTEKIにお世話になった方も多いのではないでしょうか!?
そんなdiariesはパンツを脱ぐより履かせる方。
まだまだトランクストランクショーやってますよ!
というわけで、実験的な平日インディアンジュエリーフェアですが、お陰様で無事閉幕致しました。
こんなゴミみたいな小さい店で、パンツ祭りとシルバー祭りを同時開催するという暴挙。
パンツ越しの無数のインディアンジュエリーに、最初は不安しか感じませんでしたが、
総じて言えば、やってよかった~!!!
インディアンジュエリーフェアを続けて5年。
やっと、やっとご来場いただけたお客様もいらっしゃったり、
またついにといいますか、ターコイズから選び抜き、好きなアーティストにオーダーするという方まで!
正直、お客様のご来店人数に関しては少なく、次回平日開催するかどうかは微妙なところです。
ですが、その分ご来店いただけたお客様とはじっくりとお話しすることができ、
イベントの内容としては格別だったと認識しています。
なんだかんだで、私個人的にもインディアンジュエリーとアパレルの経歴って実は同じ年数で、
初めて働いた下北の古着屋でもレイアダカイなどの本格的なインディアンジュエリーを扱ってたし、
その後働いたセレクトショップでも、ゲイリーやサンシャインリーヴスやヴィンテージのインディアンジュエリーも含め、
様々なインディアンジュエリーを扱ってきました。
そういや先日のジャーナルの忘年会でも、みんなの腕にはインディアンジュエリー。
気がつくと、もう何十年も傍にあるインディアンジュエリーは、やっぱりいいなぁ~と思いました。
年末ですね。
というわけで、本日ご紹介するアイテムは、昨日のフェアからピックアップさせていただいたものです。
ドウゾ!
【アーティスト】PAT BEDONI(パットベドニー)
【アイテム】14K Sunburst Cube Pendant
【価格】¥28,944–(税込)
【コメント】
diariesにとっては割とおなじみの(はず?)PAT BEDONIと書いて、パトリシア・ベドニーことパットベドニーです!
実はインディアンジュエリー取り扱い当初より、ずっと切らさずセレクトしているのがパットベドニー。
人気のアイザイアオルティズよりも長く取り扱っております。
理由としては、インディアンジュエリーらしい基本的なスタンプワークの正確さはもちろんのこと、
女性アーティストならではの繊細さを合わせ持つデザインが好み。
そしてシンプルな作品が多いので、インディアンジュエリーを初めて身に着けるという方にもオススメできるからです。
基本的にセレクトしていえるのは、リングとバングル。
このグワワァーッっとひろがる放射状の模様が特徴。
これはサンバースト(太陽光線)を具現化したものです。あ、このリングはスターバーストですけど。
私もまだ実際に見たことはないのですが、地平線まで見渡せる場所での日の出・日の入りというのは、
まさにこんな感じで光が差すそうです。
写真で見ただけでも確かにそうでした。
さらには、日本人にとっては天照大御神が最高神とされるように、
ネイティブアメリカンにとっても太陽が神様なのです。
その神である太陽をデザインに落とし込んだのが、このパットベドニーのサンバースト。あ、このリングはスター・・・。
そして今回セレクトしたのは、こちらのペンダントです。
9㎜の立方体のペンダントで、男女問わずお使いいただけます。
もちろんクリスマスプレゼント用というのも狙ってますけどね!
また、アンダー3万円でパットの作品が手に入るというのも良い感じなんです。
さらに実はこれが、パットの作品でもたまにしか見かけないやつだったりします。
9㎜の立方体ということで、作業としてはかなり細かくなり、通常のリングやバングルを作るより大変なのだとか。
手間の割に・・・となるので、集中力が高まった時じゃないと作れないのかもしれませんね!
もちろん作りは精緻です。
小さくともサンバースト。しかも4面。さらに中心は14金の鍍金です。
付けてみるとこんな感じ。
冬服にも映えますね!!!
合わせ方によってはこのように上品にも使えますが、かなり本格的なインディアンジュエリーというギャップがたまりません!
ですので、インディアンジュエリーに抵抗があるという方にもおすすめしたいですね。
パットなら、インディアンジュエリー好きの方にも、ご納得いただけるアーティストでもあるので。
ちなみに現在店頭では、このパットの太陽ペンダントと、同じくパットの星リングと、アイザイアの雨バングルが揃ってます。
となると、何か曇りのモチーフ欲しいですね。
といった感じで、自分なりにストーリーを持たせて揃えていくのも、インディアンジュエリーの一つの楽しみかと思います。
それではまた。お店で会いましょう。