POKIT(ポキット)のBridle Purse Large

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「DNAの日」だそうです。

本日は祖母の1周忌でお寺に行ったのですが、DNAかぁ~、ご先祖様こんなに育ってしまって御免なさい。

というわけで、お店のオープンが遅れてしまいました。申し訳ございません。

そして明日は朝の9時から病院なのですが、長そうなのでまた遅れるかも???

とまあこのようにお店以外のことで忙しく、ブログ更新が疎かになっております!!!

楽しみにしている方にはホントに申し訳ないです!

 

まあでもインディアンジュエリーフェアは、お陰様で大盛況でしたけどね。ちょっと救われたわ~。

今回フェアにご来場いただいた方は、ホントにラッキーだったと思います。

何がラッキーかと言いますと、レアなデザインやアーティストの作品はもちろん、あの物量はなかなか見られるものではありませんよ!

私も、写真だけでも撮っておけばよかったと激しく後悔しております!

まあもちろん今回も、最近日本国内ではなかなかお目にかかれないアーティストのリングを買わせていただきましたので、満足はしていますがね。

久々のインディアンジュエリーフェアは、やっぱり楽しかったので、夏までにもう1回できたらいいなと考えております。

次回もどうぞお楽しみに!!!

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】POKIT(ポキット)

【アイテム】Bridle Purse Large

【価格】¥37,800-(税込)

【コメント】

おかしいな?なかなかポキットファンが増えません・・・

ですがまだまだポキットの入荷は続くのです!!!

最初は物珍しがって見てくれる人が多かったのですが、ポキットの本当の良さはやはり使って気づきます!

よね?そうでしょ!?お買い上げいただいたお客様ーーー!!!!!

 

そんなポキットですが、こちらの財布も名作です!

こちらはイギリスのブライドルレザーを使用したジップウォレットでございます。

色は4色展開の中から、TanとBlackの2色をセレクト。

 

Blackはもちろんサイフの定番ですが、Tanも素晴らしいですよ!

※ハットをかぶった方は、POKITのデザイナーの方です。場所はイギリス中部・ウォルソールのタンナー。

Tanとはタン=鞣(なめ)すという意味です。なのでなめしたまんまのこと。

それだけだとヌメ革とタンてどう違うの?ということになると思います。

ヌメはホントになんもしてない革。

タンは色付けしてない革とお考えください。

タンの革がヌメより茶色いのは、ブライドルレザーなのでオイルやらなんやらを塗り込んでいるからです。

ちょっと手入れしたヌメみたいなもんですかね。

 

というわけで、重厚感のあるBlackかエイジングを楽しめるTanかってところです!

 

そしてもちろん、こちらにもバックミンスターフラーのジオデジックドーム理論が活かされていますよ!

 

ほらね?

でもね!重厚なブライドルレザーを立体的に曲げないといけないので、最初からガッツリとボディにシワが入っていますよ!wwwww

自分らしさ、ブランドらしさを追求する姿勢が素晴らしいと思います。

 

ポキットらしさという部分では、ジップのツマミも抜かりなく。

六角形。例のアレです。ジオデジックドームや、それを思いつくきっかけとなった構造式。

この近未来感とトラディショナルなスタイルのスーツの組み合わせは、まさにPokitならでは!

 

中はこんな感じです。

一応真ん中のところがコイン入れ。ジッパーを閉めれば、飛び出さないようになっています。

その両側が札やカード。この写真からは伝えられませんが、カード入れのカッティングからもセンスを感じます。

また仕切りも外側とおなじブライドルレザーを贅沢に使用し、赤い裏張りもハイクオリティなスエードを使用しています。

そして海外の財布で気になるのは、世界でも類を見ないデカさの1万円札が入るかどうか。

もちろん入ります!そしてこの財布も容量がすごいです!さすがのポキット!!!

でもしっかり入れないと、ジッパーでお札の角を削ることになるのでちょっと気を使って下さいね!

まあお金を雑に扱うのはそもそも良くないと思います。

 

あとは手に持った感じもいいですね。

手の平へのフィット感がいい。

やっぱりそれは丸っこいポキットならではです。

 

昔は(今も?)フェ○ージの財布が流行ってて、その見た目からコロコロなんて愛称で呼ばれてましたね。

これも十分コロコロしてます。同じくらい評価されてもいいと思うんだけどな~。女の人にも似あうんだけどな~。

 

そうそう、この立体感を損なわないように、本当に丁寧に作られているんですよ!

底の内側には、おそらく革が四角く縫い付けられています。つまり芯ですね。

この芯があるからこそ、ポキットの立体感が生まれるんです。

 

軽快なバッグとは打って変わって、丁寧(革のシワ以外!)に作りこまれた技術に下支えされ、

重厚さと遊び心という相反する要素が絶妙なバランスで同居しているサイフだと思います。

 

それにしても、本当にポキットは2つの異なるテイストをミックスするのが上手いですね!

 

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。