POKIT(ポキット)のCasual Ruck Sack

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ピーターパンの日」だそうです。

ま、このdiariesだってピーターパン症候群をこじらせた結果みたいなもんですね!

ウィキ大先生によると、

「ピーターパン」は人間的に未熟でナルシズムに走る傾向を持っており、

『自己中心的』・『無責任』・『反抗的』・『依存的』・『怒り易い』・『ずる賢い』という

まさに子供同等の水準に意識が停滞してしまう大人を指す。

とあります。

なるほど、この要素を分析すると、

自己中心的➡周りが気に食わないから独立

無責任➡会社のノルマとかが嫌だから独立

反抗的➡誰も俺のこと評価してくれないから独立

依存的➡洋服に依存して四六時中囲まれてたいから独立

怒りやすい➡怒りに任せて勢いで独立

ずる賢い➡商売の基本

というようになり、ああ、それで店なんて開いちゃったのか~!!!

というわけで、上記の条件を満たす方は独立に向いてますよ!(いや向いてない)

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】POKIT(ポキット)

【アイテム】Casual Ruck Sack

【価格】¥51,840-(税込)

【コメント】

ウチの店にしては、割と短期間で定着したみたいです。ポキットのバッグ。

久々の紹介となるので、まずはブランド紹介からどうぞ。


pokitは1999年、バイオード・オデュオールとクレア・プリングルにより、

ロンドンで設立された高いデザイン性と品質を備えたラグジュアリーグッズブランド。

バックミンスター・フラーのジオデシックドーム理論に影響を受けたショルダーバッグが、同ブランドを代表するアイテムです。

ジオデシックドーム理論とは、三角形・五角形・六角形の組み合わせで構成し、最小限の表面積で最大の空間を作り出す理論のこと。

ちなみに、ノースフェイスの75年に発表されたテント「オーバルインテンション」はこの理論を元に完成しています。

またデザイナー自身が元は大学の化学専攻であるため、分子の構造式から思いついたデザインだそうです。

またそのデザインは高く評価され、MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久収蔵品にも選ばれています。


というブランド。

もっと詳しく知りたいという方は、下記リンクをご覧ください。

POKIT(ポキット)Classic Shoulder Capsule&Classic Capsule(Click!)

 

やっぱり印象が強いからですかね?

強烈なインパクトを残し、まだまだお悩み中の方も多く見受けられます。

なのでもっともっと迷ってもらおうと思い、リュックタイプもご用意いたしました!

ご覧ください。この肉厚すぎて浮いちゃうショルダーストラップ!

最初はなんかアレですけど、馴染むと完全に体にフィットするので、疲れにくいと思いますよ!

(俺のもまだ馴染んでないけど!なじむのが待ち遠しいです!)

 

先ほど「もっと迷ってもらおうと思い」なんて書きましたが、まさかそんな理由でセレクトしたわけではございません。

実の理由は、もっと個人的!

俺がリュックを買い替えたかったから!!!!!!

なのでついでにお客様の分も~って感じでご用意させていただきました!ついででスイマセン!

 

ちなみにこれ以前に使っていたバッグはというと?

どこが違うんだよ?と思われそうですが、ここを見るとわかりますかね?

恐らく皆様もご存じかと思われますが、エルベシャプリエのバッグ。

でもOUTDOOR PRODUCTS社製で、Made in USAのやつです。

このボトムレザーがすごいカッコよくてね~。

初めて見た時からすごい欲しくて、そしたら後輩が持ってたのでパワハラでぶん取っちゃいました!!!

恐喝です!軽犯罪です!

嘘です!

ずっと欲しい欲しい言ってたら、送別品としていただいてしまいました!ホントですよ!

 

でもホント嬉しくて、かれこれ15年も使ってしまいましたね。

さすがにこれ以上使うとダメージが出てきそうだったので、これは保存しときたいなと思い買い替えを検討していました。

 

そこで白羽の矢が立ったのが、ポキットのリュックサックというわけです。

同じくこちらもボトムレザー・・・・・!?

ちょ・・・待って待って!なんで肝心の底部にレザーが貼ってないの?????

と突っ込まずにはいられませんが、これでいいみたいです。

 

もちろん、ポキットのボンディングキャンバスであれば耐久性も問題ないのと、

底部までレザーにしちゃうと、縫製が大変なんだと思います。

俺も他のブランドだったらこのデザインは許せませんが、ポキットだから受け入れることができました。

ブランド信仰って怖いですね!

 

そうそう、エルベシャプリエはナイロン×レザーのコンビでしたが、ポキットはコットン×レザーのコンビですね。

個人的には、素材の組み合わせはどっちでもいいです。

エルベシャプリエならやっぱりナイロンだよね!ってのと、ポキットならやっぱりボンディングキャンバスだよね!っていう、

ブランドそれぞれの特徴がでていれば、私はそこまでこだわりがありません。

 

ポキットらしさという部分では、こちらもそうですね。

おそらくこのステッチに、例のバックミンスターフラーのジオデシックドーム理論が組み込まれているはず?

まあ理論がどうのとかなんでもいいんですけど、なんだかんだでポキットのバッグは容量が素晴らしいです。

ショルダーにしろリュックにしろ、ポイポイなんでも入っちゃいますね。

マチが訳15㎝と、この手のリュックとしては結構な大きさ。しかも上から下まで15㎝ですからね。

 

また海外のバッグの割には、まあまあ気が利いているのもいいですね。

裏地と、ジップ付きのセキュリティポケット。

 

そしてパーツの素材にもこだわりがあるポキットなので、

ストラップにはブライドルレザーを使用しています。

ローラーバックルと合わせて、耐久性は抜群ですね!

 

普段使いはもちろんのこと、1泊ていどの旅行までカバーできる非常に便利なバッグです。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。