Russel Moccasin(ラッセルモカシン)のCountry Oxford (Double Vamp)

オンラインショップもご覧ください!つくばのセレクトショップ「Diaries」


INDIAN JEWELRY FAIR
【日時】8/10(土)・8/11(日) 12:00~20:00
インディアンジュエリーの展示即売会を開催します。
バングルからリング・ネックレスまで沢山の中から、
自分のお気に入りのジュエリーを見つけることができるチャンスです!
見るだけでも楽しいと思いますので、ぜひこの機会にDiariesに足をお運びください!

ダイアリーズの
今日は何の日?

今日は「パンツの日」だそうです。

今日からフジ・・・・・ロッキンジャパン始まりましたー!ハスキングビー見たい!そんなテンション!
ま、俺の夏はもう終わったので、今日はバルス祭りにでも参加します。
日本の夏の風物詩!バルス!!!

そうそう。なんとあのBjorkさんが、先日なんとあのスタジオジブリを訪れてたみたい。

honored to have seen the studio ghibli animators at work today : supernatural powers inside houses charmed with equilibrium : there is hope !
と言ってました。

最後の言葉がイイネ!there is hope!

それでは商品紹介です。
洋服屋で8月といえば、もう後半戦スタートみたいなものなので、気合い入れていきますよ!時には中だるみも!

ドウゾ!

【ブランド】Russel Moccasin(ラッセルモカシン)

【アイテム】Country Oxford (Double Vamp)

【価格】¥66,150-(税込み)

こちらの商品はネットショップでもご購入頂けます。リンクはこちら!(Click!)

     
【コメント】
約1年ぶり!すっげー久々に入荷してきました、ラッセルモカシンです!
例によって、また一般的には売れ筋ではないレアなモデルで入荷してきました。

こちらは「Country Oxford」というモデル。

まさしくCountryを歩きまわるために作られたシューズです。

レザーはおなじみホーウィン社のクロムエクセルレザー。

Oxford(ローカット)シューズですが、フィット感を高めるためにアイレット(靴紐を通す穴)は5穴。

またラッセルはあくまでも「モカシンシューズ」なので、1枚で靴を構成することが多いのですが、
このカントリーオックスフォードは、ヒールカウンターを設けています。

このヒールカウンターの革が入るおかげで、ちょっとドレスっぽい靴に仕上がってるのがポイント。

ソールはビブラム社のソールの中でも軽くて薄いライトラインソール。

この薄いソールを選んだのには理由が!下記参照!

もちろん今回もミッドソールをはさんでいるので、ソール交換は可能です。

実はミッドソールも黒になってるのもポイントなんです!詳しくは下記参照!

そしてラッセルモカシンと言えば、気になるあのディテール。

今回はダブルヴァンプとなっています!

あれ?Diariesさん、前回はトリプルヴァンプだったのに今回はダブルヴァンプ?
もしかしてグレードダウン?売りに走った?

まさかそんなことはありません!

実は今回これを選んだのは、「薄さ」「軽さ」を求めたことにあります。

目的は、ラッセルモカシンをドレスっぽく履いてもらおうとするため。

まずは前回入荷時のブログをご覧ください。→Russel MoccasinのONEIDA(Click!)

ラッセルモカシンと言えば「ヴァンプ」です。
なので前回はトリプルヴァンプを仕入れたのですが、ご覧の通り圧倒的ボリュームの前には、スタイルが限定されてしまいます。

今回はアメカジ以外のスタイルにも合わせられるよう、またDiariesの秋冬のスタイルも考え、
ラッセルモカシンのモデルの中でも、最もドレッシーに履きこなせるのが「Country Oxford」だったのです。
イメージとしては、INDIVIDUALIZED SHIRTにCORBINのパンツなどを合わせてもらったり、
もちろんジャケットスタイルにも合わせてほしいと考えています。
先程ミッドソールの部分でポイントと出て来ましたが、ミッドソールの色を黒くする(普通はナチュラル)ことで、トーンを抑え、
さらにビブラムの中でも薄いソールを組み合わせることで、ワークっぽい雰囲気を中和しています。

また実は、ラッセルモカシンファンの中でも、トリプルとダブルでは人気を2分しているんです。
どういう事かと言うと、構造としてヴァンプは他の靴には無い面白さがあるのですが、
トリプルはやり過ぎじゃないかという声があるのです。
そもそもヴァンプは、防水性と耐久性を高めるために生まれたディテール。
しかし、それだけを特化すると革を重ねればいいだけになってしまい、
結果、重さが増し歩き易さを損ねてしまうのではないか。
だから、ダブルヴァンプのバランスこそが、最も革靴として優れているという意見があるのです。

ちなみにこれがそのダブルヴァンプね。

真ん中のイラストのやつ。

実際はこんな感じ。

内側の革が、くるっと足を包んでくれる構造になっているのがお分かりになるかと思います。

くるっと包んで、かかとで縫い合わせてるんですよ。

ラッセルの履き心地は、「靴下を履くかのよう」と例えられる理由がこれなんです。

なるほどねー!

というわけで、個人的にはどっちでもいいです。
もちろんどっちもいいです。
できることならどっちも欲しいです。色々欲しいです。
私はこの欲望を、お客様に履いてもらうことで満たしています。

本当にこの靴も喉から手が出るほど欲しいんですがね、
どういうわけか届いたのは「7・Eワイズ」が1足だけ・・・

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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【Diaries(ダイアリーズ)】

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