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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「万年筆の日」だそうです。
理由は、1809年のこの日、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが、
金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記具を考案し、特許をとった。からだそう。
それまでは、日本の習字みたいに、インクをペン先にいちいち付けながら書いてたんですかね~
こんな感じで。
ま、そこそこオサレなこともできますんで、よかったらどうぞ。
このペンはウチの商品です。
This is a pen.
中一の教科書に載ってっけどさ、こんな英語今まで一回も使ったことねーよな!!!
ダメだダメだ~よ!日本の英語教育!
その前に・・・
ゴメンナサイ!!!
Diariesのブログをご覧いただいている、全国350人(だいたいそんくらい)の皆々様!
昨日はブログをお休みしてしまい、誠に申し訳ございません!
言い訳をするならば、昨日の夜は東京から古い友人が茨城を訪ねてくれて、
さらにその友達とASAYAKEのK林大先生と、Y内とかO山とかいつものすごいメンバーで飲むことになっていて、
しかも、お陰様でお店も忙しくさせてもらっており、ブログを書く時間がありませんでした!
じゃあ~何かい?ブログをちゃんとかけるように、お店には行かないほうがいいのけ?
っていうことでは決してなく、完全に自分がサボったわけであります!
お酒>お店
じゃないですからっっっ!!!
というわけで、本日もどうぞよろしくお願い致します。
それでは、今日ご紹介する商品はコチラ。
【アイテム】Shirt Blouson
【価格】¥21,000-(税込)
【コメント】
Diariesが今季お取り扱いするSemohの商品の中では、最後のアイテムになります。
本当はコートより先に紹介しようと思っていたシャツブルゾン。
形はシャツなんですが、コーディネートはブルゾンのようにできるという、なんとも面白いアイテムです。
形はシャツなのに、シャツの上に羽織ってもOKな部屋とYシャツと私のシャツ。
もちろんシャツとしてカットソーの上や、ジャケットのインナーにもOK。
インナーにシャツを着ることを想定しているので、トップボタンを留めても、
中のシャツの襟がキレイに見えるように、このシャツブルゾンの前立て分の隙間を開けていたりと、相変わらず仕事が細かいです。
素材は綿100%でモールスキンのような素材。
でもスッゲー柔らかくて気持ちいです。
ボタンもコートで使われているものと同じ木のボタン。シンプルですが雰囲気あります。
で、今回このシャツブルゾンの最大のポイントをご紹介します。
わきの下の縫製部分をご覧ください。
前身頃・後身頃・胴体・袖と4カ所の生地が縫われる部分ですが、
普通はステッチが十文字になるんですが、これは「袖の後部分」が少し下がってますよね。
これは何て言ったらいいんでしょう?立体裁断ならぬ立体縫製?とでも言えばいいのかな?
なんでこんなことをしたのかって言うと、まずはこの写真をどうぞ。
このアイテムを斜めから見た時の写真ですが、二の腕の部分がふっくらしているのが分かりますか?
二の腕は痩せたい!ってのが常識かもしれませんが、洋服に関しては違います。
では、なぜここがふっくらしている方がいいのかっていうと、腕が動かしやすいから!
実はですね、「良いテーラードジャケット」っていうのは、この二の腕の部分が驚くほどふっくらしているんです。
例えばこのジャケットなんかも、ギーヴス&ホークスのジャケットですが、
二の腕部分の生地の分量は意外と多かったりするんです。
良いジャケットを見極めるポイントでもあります。
高いジャケット持っている人は、普通のジャケットと比べて見てください。
俺が何を言ってるのか分からない人は、是非店頭で聞いてみてください。詳しくご説明致します。
で、Semohのシャツブルゾンに話を戻すんですが、
テーラリングを知ってか知らずか、動き易さとシルエットの良さを追求したら、自然とこのディテールにたどり着いたように思えます。
アウターのようなシャツ。シャツのようなアウター。
またまた古くて新しい、コンテンポラリーなアイテムが誕生しました。
是非とも、お早目のチェックをお願い致します。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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