Semoh(セモー)のRound Collar Shirt

※個人オーダーの場合、保証金として商品代の50%をお支払いただき、ご注文を完了させていただきます。

万が一キャンセルとなった場合、生産中止の場合を除きいかなる理由においても返金は致しかねますので予めご了承ください。

またご注文いただいたとしても、展示会サンプルとはサイズや色・風合いなどが異なる場合や、

稀に生産中止となる場合もございます。ご理解いただける方のみご注文を承ります。

※混雑した場合は、入場規制させていただくこともあるかもしれません。その際は整理券を配らせていただきますが、

既にdiariesでTENDER Co.の商品をお買い上げいただいている方は、優先的に入店していただけますのでご安心ください。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ハムの日」だそうです。

本当に美味いハムカツって、その辺のトンカツ越えますね。

 

 

というわけで、現在茨城ではロックインジャパンが行われています。

どうりで、、、

やはりB’zの裏ではちょっとキツかったかな。

ロッキンの会場からは70㎞くらい離れてるはずなんですけどね。

それでもdiariesがヒマになっちゃうくらいB’zの人気はすごいんだな~と、改めて脅威に感じました。(何を?)

ウルトラセールでもしよ。(しません!)

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Semoh(セモー)

【アイテム】Round Collar Shirt

【価格】¥16,200-(税込)

【コメント】

で、また定番のヤツです!シーズンの始まりを知らせるアイテム!

いつも買えるいつものアイテム!

そんなこと言うのは、ファッションとしてはあるまじき行為ですかね?

「今買わないと無くなるよ!」って言えないんだから。

でもね~、昨日お客様と話してて気づいたんですが、

diariesのセレクトって「結局これだよね~」って服なんだなと。

 

 

というわけで、結局このシャツ!

こちらのシャツもブランド設立当初より作り続けており既に5年目となりますが、

インディヴィジュアライズドシャツ同様、毎回人気でいつも完売してしまいます。

なんならインディヴィのシルエットが好きな人は、たいていこのシャツも好きですね。

最もコーディネートがしやすい、ラウンドカラーのスリムフィット。

割とゆったり目のフィッティングが多いセモーですが、

こちらは程よくシェイプされてるので、これからの時期は重ね着もしやすいアイテムです。

 

素材にはこれまた至極汎用性のあるピンオックス(ピンポイントオックスフォード)を使用。

細番手の糸を使い、ブロード生地のしなやかさとオックスフォード生地の通気性を併せ持った理想的な素材ですね。

ボタンもオリジナルの貝ボタン。

 

縫製も、この巻き幅と運進数を見れば分かる通り、

当然細かくドレスシャツ並みといったところです。

 

そして一番の魅力は、やはりこのラウンドカラーでしょう。

個人的に気に入っているのが、最もフォーマルなラウンドカラー。

いや、デザイナーさんがどういう想いでこの設定にしたかは分かりませんが、

この丸過ぎずかわいくなりすぎないラウンドカラーが絶妙なんです。

 

そして、先ほどフォーマルなラウンドカラーと言いましたが、

実はラウンドカラー自体は1800年代から存在し、フォーマルにも着用されておりました。

なんとなくカジュアルで遊びの利いた印象がありますが、むしろこんなスタイリングが好みです。

ラウンドカラーのタイドアップ。

以前のワーカーズにもありましたけどね。でもあればピンホールが目玉だったので。

このスタイリングの面白いところは、カジュアルだと思われているラウンドカラーをクラシックに着こなすことです。

「実はラウンドカラーってクラシックでフォーマルなスタイリングなんだぜ、へへっ。」っと誰に言う訳でもなく、自己満足するためのスタイル。

 

またSemohのシャツの特徴として、ネックサイズが広めというのがあります。

例えば、このラウンドカラーシャツのサイズ1(S程度)はインディヴィの14H程度なのですが、

比べるとネック周りは1㎝以上大きいです。

ですので少々首が太めの方でもトップボタンが閉まるようになっています。

どうぞお試しください。

 

そして先シーズンより、実は大幅な変更が加わっています!

実は全く別物に変わっているんです!!!

 

というのは、

なんと!サイズ3が新たに加わりました!!!!!

これは俺的に非常に嬉しいです!

今までサイズ1(S~M)と2(M~L)しかなく、私のようなFATでSHITなブタ野郎は、着用を諦めるしかありませんでした!

やはりデザイナーズブランドは着る人を選ぶのか・・・と。

私は常に排除される側の人間。いやブタなのだ・・・と。

 

思い起こせば、某セレクトショップで働いている頃、

プレスのN沼さんに「俺も雑誌で使ってくださいよ~」と頼んだところ、

「お前太ってるからウチの服着れないじゃん!(嘲笑)」とバッサリ切り落とされました。あの時の俺はもう豚小間。

 

また自分が着ることができないくせに、その服を売ることに背徳感を禁じ得ませんでした。

 

それが、、、ついに、、、着れた!

これでもう迷いはありません!

インディヴィジュアライズドシャツの16~16Hの方はサイズ3でイケます!

 

そうそう。このシャツだけでなく、ブランドの方向性にも変化が見られました。

Semoh ARCHIVES(セモーアーカイヴス)となり、このラウンドカラーのような定番アイテムはアーカイブラインとして、

継続的にリリースされることになりそうです。

これなら毎シーズン安心して買うことができるので安心安心。

 

diariesにデザイナーズブランドがあまりないのは、そのシーズンだけしか着られないような服は置きたくないという想いがあります。

熱しやすく冷めやすい服は要りません。ジワジワとボディブローのように効いてきて、思わず足が止まってしまう服がいい。

 

しかし、そういった商品は購入を後回しにされる可能性が高いので、商売的には難しいんですけどね。

でも、今買わないと無くなるよって勧め方は大嫌い。(でも言いますけど。実際にそういう商品もあるので。)

だからこういった商品をお客様に購入していただくには、口を酸っぱくして言い続けるしかありません。

この服はいいよ!ってね。

このラウンドカラーシャツも、5年間「いいよ!」と言い続けてきました。

おそらく今後も言い続けることでしょう。

是非とも、お試しください。

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。