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ダイアリーズの
今日は何の日?
今日は「こどもの本の日」だそうです。
モモは自分にとって生きるバイブル。
こどもだけのものではなく、大人になっても読むべき本です。
もう一度ちゃんと「エンデの遺言」も読まないと。
私たちを縛るお金から自由にならないといけませんので。
もっと自由に!
じゃ、商品紹介です。
自由とか言いながら、今日は思いっきり縛るアイテムのご紹介。
ドウゾ!
【ブランド】SOLE SURVIVIOR(ソールサバイバー)
【アイテム】Tight Braided Belt with sand-cast buckle
【価格】¥10,290-(税込み)
【コメント】
こちらも大分(おおいた)おなじみになりましたか~?
ソール・サバイバー!
探したらあったわ、B級ホラーで。
ベルトもB級だぜ!
いや悪い意味じゃなくて、作りこまないクラフト感溢れる作りってことです。
このベルトを差しやすくした先端のカットも、全然洗練されてないでしょ?
これをマジメに一生懸命作っているから、応援したくなるんです。
夏の定番、メッシュベルト。
それもやっぱりレザーがいい。
昨年入荷した時には、あっという間に売れてしまったので、今回は色を増やしておきました。
また、今季は本当は例のサンドキャストバックルがラインナップに無かったのですが、
メーカーさんに無理を言って、サンドキャストで作ってもらいました。
なので結果的にDiaries別注という形になってしまったわけ。
ここでちょっと愚痴を。
最近は別注ありきで何でもリリースされるけど、別注の本来の意味ってこうなんじゃないかと思うんです。
今は誰でも何でも簡単に物が作れてしまう時代。
だから沢山の物が溢れてますが、殆どが小手先でいじっただけ。
既に完成されているものに、果たしてその別注が必要なのか。
逆に作り手の想いを見えにくくしてないか。
○○別注というのを見ると、ついそう考えてしまいます。
なので俺は、できるだけDiaries別注というのを避けたいと思ってて。
だけど、時にこういう別注的な物ができあがると、俺にもオリジナリティの欠片が残ってたんだと嬉しくなるんです。
そもそもセレクトショップって、既にある物を編集するだけなので、何かを生み出しているわけじゃないんですね。
だから自分の存在意義って何だ?とか、Diariesらしさ、オリジナリティって何だ?と問い続けるわけなんです。
まあそんな堅苦しく考えているわけですが、なんでサンドキャストにしたかったかというと、
編み込んだレザーの迫力にバックルが負けてほしくなかったからです。
もともと付いているバックルは、もっと薄く細いやつなんで、全然迫力がなくて。
でもその分安いんですけど、もう2000円出してでもいいからサンドキャストバックルにこだわりたかったんです。
お陰で今回もカッコいいベルトに仕上がりました。
チノパンにインディヴィジュアライズドシャツをパンツインして、シンプルな恰好に合わせたいです。
バックル1つで完成度が更に高まるってもんです。
ちなみにサンドキャストって何ぞ?という方は、気軽にお店で聞いて下さい。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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