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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「呉服の日」だそうです。
茨城県も古来から結城紬という名産品があったりして、呉服屋もかなり多かったんです。
自分が子供の頃はまだけっこうお店もあったと思うんですが、それからどんどん減ってきて、
1970年代ごろから急速に減ってしまったんですかね~。
Diariesはもうちょっとがんばれそうです。よろしく。
てことで、今日はデニムのご紹介。こちらも伝統の倉敷からとどきました~。
【ブランド】The Superior Labor(シュペリオールレイバー)
【アイテム】Superior denim
【価格】¥16,800-(税込み)
【コメント】
シュぺリオールの定番デニム=当店の定番デニムの3型目が入荷してまいりました!
こちらはペインターパンツのディテールが盛り込まれたジーンズ。
縦長で大きめのバックポケットがペインターっぽいんですが、
ステッチも3本針を多用し、ハードワークに耐えられるように作られています。
3本針???と思った方は正解。
見た目は完全に2本針なんですが、真ん中の糸を紺色にすることで、2本針に見せてしまうというギミック付き!
いや~この遊び心にはヤラレました~!
だって断然3本針の方がいいでしょ?その方が凝った作りに見えるでしょ!?
あえて見た目の価値を下げてしまうところに、シュペリオールレイバーの懐の深さを感じますよ!
個人的にこういうのホント好き!思わず笑っちゃったな~。
デニムも3種類のデニムの中では一番ライトオンス。
デニムというより杢を入れたカツラギに近いような感じです。織りを見てもそう思います。
なので履きこめば、70年代のペインターパンツのようなペラッペラなデニムになりそうで楽しみです。
ペインターパンツも、古着ではだいぶ値段が上がって来ましたが、あのペラペラ感がいいんですよね~。
青みが強いデニムも特徴。夏にはもってこいだな。
ちなみにシルエットは、ペインター風だけど割と細め。
66モデルくらいの太さです。
なので、ペインターとして太く履きたい方は、ワンサイズアップでもOK!
そしてディテールは、もはや当たり前のようにこだわっています。
リベットの頭をつぶしたり、オリジナルのリベットを作ったり。
ドーナツボタンにVステッチをさりげなく。
生地の裏を見ると、デニムよりカツラギっぽいな~と思うんです。履き易いですよ!
やっぱり気になるのはバックシンチ!
こちらもオリジナルの真鍮パーツで。フック式のバックストラップになってます。
これでようやくデニムが揃いました。
5 pocket denim(Click!)
Quaint denim(Click!)
Superior denim(Click!)
どうぞお好きなデニムをお選びください。
最後に、シュペリオールレイバーのデニムについてどうしても伝えたいことがあります!
こちらのブランドは「MADE IN JAPAN」に誇りを持って製品を作っていますが、
帽子や真鍮パーツやデニムなどは、専門の職人さんに作ってもらってます。
しかし、ただ外注に回すだけでなく、その工場までちゃんと調べているのがポイント。
どういうことかというと、デニム=倉敷産とはいっても、工場の中を覗いてみると、
外国人労働者などを雇用し人件費を抑え、
利益を気にするばかりにデニムの質が落ちている工場も少なくないらしいのです。
シュペリオールレイバーは工場まで直接赴き、全て日本人であることを確認して仕事を頼んでいます。
これは外国人差別という意味ではなく、
「真実のMADE IN JAPAN」を貫くために、当たり前のようにやっていることなんです。
この行動には自分も感心させられました。
こういうブランドが、企業がもっと増えれば完全失業率も下がってくるだろうし、
失業率が高いから日本人を雇用しよう!と安易に考えるのではなく、
良い製品を作るために良い会社・職場にしようと行動してるんだと思います。
個人的には、製品としてもブランドとしても、さらには経営者としても大変勉強になりました。
自分も、もっともっと頑張って必ず日本を元気にさせたいと思います!
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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