Tricker’s(トリッカーズ)のBench Made Wholecut Shoes

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ダイアリーズの今日は何の日? 
今日は「ビートルズの日」だそうです。
近くまで行ったんだけどな~
アビーロード!
そういやなぜかロンドンの道路の線はジグザグになっていることが多いです。
これは、ジグザグの道を走るとついスピードを抑えてしまうという心理的効果を狙って、飛ばさないようにしたものだとか。
なるほど~
以上、何の役にも立たないロンドン豆知識でした!
それでは雪がすごいのでさっそく商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Tricker’s(トリッカーズ)
【アイテム】Bench Made Wholecut Shoes
【価格】¥60,900-(税込)
【コメント】
先日のストレートチップ同様、日本では全くなじみのないトリッカーズのドレスシューズです。
さらにこちらはベンチメイド。
1人の職人がベンチに座って、その靴の全ての工程を仕上げることから、通常のラインと分けてベンチメイドと表現されます。
普通はカットやステッチなど、それぞれの工程を別な職人がてがけます。そりゃ工場ですからね。
こんな感じで。
話ながら結構ダラダラやってます。
作り途中のサイドゴアブーツ。これを乗せてる棚が欲しい。。。
オフィスからファクトリーショップに案内される時に、普通に工場内を歩きます。
写真も「撮ってもいい?」って聞いたらOKだって。靴の作りからは想像できないユルさだね。
話を戻しますが、このシューズはベンチメイドの中でもかなり贅沢なシューズ。
数いる職人の中でも、1枚革(ホールカット)で靴を作ることができる職人というのは限られます。
さらに、コストもケタ違い。
というのは、1枚革を用意するということは、キズの付いていない革を大きく採らないといけません。
普通の靴は甲の部分と羽根の部分に分かれてるので、小さいパーツを何枚か用意すれば作れます。
なのでこの革は、通常の何倍くらいかかってるんでしょうかね?
このように一流の職人と一流の素材が組み合わさった、とても贅沢な代物なんです。
さらにアウトソールはヒドゥンステッチ。

10万円以上の高級靴にしかみないような作りです。

シュナイダーブーツと比べても遜色ないクオリティ。

これでも実はグッドイヤー製法。靴底の外側のラインに沿って切れ込みを入れて革を起こし、
その切れ込みの中でステッチを施し、縫い終わったら閉じます。
見た目のきれいさだけでなく、糸切れや防水性をも高めています。
と書きましたが、イマイチ分からないと思うので、詳しくは店頭で聞いて下さい。
いや~この靴のせいで久々にトリッカーズ熱が盛り上がってしまいそうです!
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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