ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「観光バス記念日」だそうです。
昨晩は、ついに今年初の忘年会@つくば!
俺にも友達がいた!!!泣
昨日はちょっと大人の忘年会でした。
何がって料理が。
以前、筑波山の中腹にあったLa Stalla(ラ・スタッラ)というお店が、
実はdiariesの近くに新しくできた「葡萄酒蔵ゆはら」内に移転してきまして、
どんな料理が出てくるかというと、
船串さんのお皿に乗ったこのパンは、水も塩も使ってないイタリアの地元の人が食べるパン。
またアンティパストは、
イチゴのパルミジャーノ。
筑波山時代に伺ったときも、桃のカルパッチョとかでしたから。
これもイタリアではよく食べられているとか。
そんなこんなでメインまで続くわけですが、結構な量なので紹介はここまで。
実際食べてもかなりの量で、メインまでたどり着けない方もいらっしゃいます。
気になるお値段は、4000円~5000円くらいですが、同じ内容を都内でとなると、ざっと倍はしますね。
そうそう、このスタッラさんが入っている葡萄酒蔵ゆはらさんのHPも要チェックです。
家でのむちょっと贅沢なワインは、ゆはらさんのワインセットをいつもチェックしてます。
もちろんいつもそれを飲んでるわけではないですけどね。
普段はビールはやまやのホワイトベルクで、ワインはイオンリカーに売ってるペンギンです!笑
安くて美味いですよ!
そりゃいつも贅沢はしてみたいですが、先立つものがね・・・
でも限られた中で、最大限の贅沢を考えるのが楽しかったりもします。
diariesのセレクトもそうです。誰もが知ってる高くて有名なブランドは殆どありませんからね。
それにしても本当につくばはすごい街。
食べるのも暮らすのも最高の街です。
ただ着るものは、、、ウチもまだまだですね~
頑張ります!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Westerlind(ウェスターリンド)
【アイテム】The Felt Hat
【価格】¥21,384-(税込)
【コメント】
まだまだご紹介できてないアイテムがございます!
今季はdiariesに来れば、必ず似合うハットが見つかりますよと以前書きましたが、
その数々のラインナップの中でもトリを飾るにふさわしいハットが、
約2か月遅れて入荷してまいりましたーーー!!!
まずはブランド紹介からどうぞ。
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Westerlindは、2014年にニューヨークのSOHO地区に誕生し、
先進的なデザインを持った機能的でスタイリッシュなアウトドアギアやウェアを集めたセレクトショップです。
またオリジナルレーベルも企画し、既在のブランドでセレクトできないアイテムを毎シーズン限定でリリースしています。
これらの製品は、スタッフが旅で見つけたヴィンテージピースから発想を得、
機能的で現代的なものにするために、再解釈して作られています。
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というブランド。
まだできたばかりのお店ですが、是非ともニューヨークに訪れたい!この店に行きたい!
(そしてエースホテルに泊まりたい!)と思わせてくれるお店の1つ。
非常にマニアックなコンセプトのお店です。
ブランド説明だけ見ると、「なんだ、セレクトショップのオリジナルか。セレオリってやつか。」と言われそうですが、
正直、日本型セレクトショップのオリジナルとは一線を画しているということだけ伝えておきましょう。
(それ以上言うと、日本のアパレル批判になってしまうので・・・)
物を実際に手に取って見てもらえば分かると思いますが、
まずは自分たちがセレクトしたアイテムがあり、しかしそれに負けない物を作ることで、
さらなるお店のラインナップの完成度を求めているのだと思います。
また、自分がセレクトショップを運営しているだけに、
特に私なんて自分の手で何も生み出さず、セレクトだけをやっている身なので、
バイイングやった上に、そのクオリティを伴ったプロダクトを生み出すなんて、
もう敗北感しかありませんね!!!
むしろ私の場合は、負けを勝手に感じたことでスッキリしてしまったので、
難しいことを考えず、純粋にこの帽子を楽しんでいますよ!!!
前置きはこの辺で、詳しく見ていきましょう。
もうね、この帽子が届いてから週5でかぶってます。
ブリムの長さは約9㎝と、結構な長さですが、不思議とどんなスタイルにでもはまってしまう。
いや、どんなスタイルもよりカッコよくしてくれます。
みんな違和感を感じてますがね。なかなかこんな長いブリムの帽子は、かぶっている人も見かけませんから。
しかし、こういうアイテムはですね、正直初めから似合う人なんてあまりいません。
ではどうするかというと、似合うようになるまでかぶるんです。
そうしてまでかぶりたいと思わせてくれる魅力が、このハットにはあるんですよ。
試着した時に「バランスが・・・」とか聞かれても困ります。
もしあなたがデザイナーやスタイリストなら、そこは徹底的に気にするべきでしょう。
私からお願いしたいのは、バランスが良いのか悪いのか分からないけど、そのアンバランスさを楽しんで欲しいのです。
大事なのは、かぶりたいというその初期衝動。ファッションを純粋に楽しむ気持ちなんです。
他人の目が怖いなら、オシャレをやめましょう。
注目を集めてナンボです。
そりゃみんな見ますよ。だってカッコいいですもん。
確かにこの帽子はカッコいいです。
他のハットと全然違います。
どの辺が違うかというと、
シルエットやブリムの長さだけではなく、それを支える生地の厚み。
結構しっかりした硬さがあって、このブリムの長さですがツバが曲がりません。
このスッと直線に伸びたツバがいいですね!
また作っている工場も、カウボーイハットや軍や警察の帽子を作っている工場で作られています。
由緒正しきアメリカの工場で作りながら、この厚みのフェルトを使いつつこの価格は驚異的。
早速ですがかぶってみました。
トップの丸みも良いですね。
なんですけど、私のはツバがちょっと反っちゃいまして。。。
なぜかというと、先日結構雨が降っていた時に、傘を差さずに歩いてたんです。
基本的に私は傘を差しません。邪魔だし面倒なので。
バブアーのようなオイル度ジャケットはもちろん、実はフェルトもほとんど水を通しません。
先日も当然のように雨が降る中を歩いていて、ツバから水が滴るくらいだったのですが、
内側には沁みて来ませんでした。
それで家に帰ってちゃんと乾かしたんですが、ちょ~っと反りが入ってしまいましたね。
ま、スチームでもかけてみましょう。
で、最近お気に入りの恰好がこれです。
Knit/ANDERSEN-ANDERSEN(The navy-crew)
Pants/Dead Stock M-47 Cargo Pants
Shoes/Fernand Leather (Middle English)
暖かくて動きやすく、機能的で楽ちん。
ちなみにサイズはS,M,Lと用意しといたのですが、まさかのLサイズが完売!
Sで58㎝、Mで59㎝となっております。
Sは女性にもお勧めですね~
サイズ表記が手書きっていう、このかわいさがたまりません!!!
それではまた。お店で会いましょう。