WORKERS(ワーカーズ)のMountain Shirt Parka

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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「苗字制定記念日」だそうです。
そういや昨年末のブログで名前だけ書きましたが、昨日NHKで「サプール特集」が再放送されてました!!!
初回放送時より見やすい時間帯だっただけに、ご覧になられた方も多いと思われますが、
なんで昨日放送されたかっていうと、ちゃんと理由があったみたい。
昨日の放送をご覧になった方なら分かると思いますが、この写真、サプールにしてはなんか地味だなと思うでしょ?
なんと2月12日は、サプールの創始者の命日だそうなんです。
その命日に放送するNHKも、サプール並みに粋ですねー!
いやそれにしても、この敗北感といったらないわ~。
彼らも私も「オシャレをすることで」という枕詞に、さらに言葉が続くのは同じなんですが、
彼らの10分の1もオシャレを楽しめてないし、伝えられることもない!!!!
俺なんて毎日ただ服の説明してるだけじゃん!服ヲタだよ!とも思ったり。。。
目からウロコとはまさにこのこと。
本日から心を入れ替えて、私もエレガントに生きていこうと思います!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】Mountain Shirt Parka
【価格】¥20,520-(税込)
【コメント】
昨年、好評につき瞬く間に完売してしまったワーカーズのマウンテンシャツパーカが、今年も届いております!
色はマスタードとブラック!

昨年もご紹介しましたが、デザイナーさん曰く、「マウンテンパーカーを春夏も着たい。その思いから作った1着。」ということ。

私の場合はちょっと違って、「マウンテンパーカーをいつ着たらいいか分からない。」というのが本音。
なぜなら、雨の日に着るならバブアーのようなオイルドか、ゴアテックスなどのハイテク素材のアウターを着るし、
寒い時はマウンテンパーカよりも、もうちょっと保温性の高い物を選ぶ。
またマウンテンパーカーに保温性を持たせると、生地がかさばり重くなって方がこる。
そしてこの上なく野暮ったい。(もちろんそれがいいのだが。)
さらに着倒しても、コットンやウールに比べるとそこまで味がでるような生地でもないような。
よって、今までマウンテンパーカにあまり食指が動いたことが無い。

とはいえ、マウンテンパーカーというものは、アメカジファッションのアイコンの1つでもある。
今まで必要性にかられず着てこなかったが、着てみたいアイテムの1つであるのは間違いない。

そんな悶々としたモンゴルの苦悩を、スパーンと吹き飛ばしてくれたのがこのマウンテンシャツパーカ。

ディテールは極力シンプルにデザインしています。
フードからはドローコードを失くしゴムを。ウエストのドローコードもなし。
ポケットは斜め型のシンプルなハンドウォーマー。
手の入れやすさを重視してポケットに角度をつけているとのこと。
胸ポケットは出し入れしやすいように、こちらも斜めに取り付け。
(右利きですね。)
フラップがついているのは、例えば携帯電話を入れてスナップを留めれば、
まえかがみになっても落ちないように配慮されています。
カフスはおなじみYANK CUFF(ヤンクカフ)
ワークシャツのBIG YANKでおなじみ、スリットを設けず、筒袖にカフスと取り付けてボタンで袖幅を調節できるようにした、
シンプルでワークらしいヴィンテージディテール。
この場合、袖を太くしないといけなくなるのですが、マウンテンパーカらしいボリュームを作れたということです。
ブランドネームは、昨年と同じ筆記体タイプで、某ブランドへのオマージュ。
マウンテンパーカというより、現代ではトートが人気かな?
そして今季施されたマイナーチェンジは、胸ポケットだけではなく素材も。
昨年は60/40でしたが、今年は70/30とコットンが10%多くなりシャリ感が増した国産の生地。
昨年はアウターらしいナイロンのずっしり感を感じましたが、今季はシャツ寄りってところでしょうか?
というわけで、そのお蔭で実は着こなしに幅が出てきました。
まあこうやって普通に着てもいいんですけど、
シャツっぽくショップコートの中に着るのもありかなーって思います。
アウターにアウターを重ねるなんて邪道ですけどね。俺はアリな方。
昼間は暑かったり日が暮れると寒かったり、脱ぎ着が必要な時だしすぐに活躍してくれるアイテムだと思います。
マスタードがサプールに合いそうだな~
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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