WORKERS(ワーカーズ)のBaker Pants

※個人オーダーの場合、保証金として商品代の50%をお支払いただき、ご注文を完了させていただきます。

万が一キャンセルとなった場合、生産中止の場合を除きいかなる理由においても返金は致しかねますので予めご了承ください。

またご注文いただいたとしても、展示会サンプルとはサイズや色・風合いなどが異なる場合や、

稀に生産中止となる場合もございます。ご理解いただける方のみご注文を承ります。

※混雑した場合は、入場規制させていただくこともあるかもしれません。その際は整理券を配らせていただきますが、

何分小さなお店ですので、ご協力お願い致します。

また既にdiariesでTENDER Co.の商品をお買い上げいただいているお客様は、優先的に入店していただけますのでご安心ください。

※駐車場を十分にご用意できないため、つくば駅から公共交通機関をご利用ください。

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「即席ラーメン記念日」だそうです。

毎度!即席セレクトショップ・ダイアリーズです!そう、付け焼刃の品揃えってことですよ!

なので毎日書いてるブログも内容が浅い!

もう浅いのなんのって。

前々回のブログでサーミ族のブレスレットを紹介しましたが、今更ですが付け加えます!!!

今日、お客様からうかがったのですが(O野君ありがとう!)、

なんとタイムリーなことに、サーミ族の映画が来月公開されます!

非常にタイムリー!でもこのブログはアンタイムリー!

にしても、トレーラー画像を見ましたが、やはり先住民というだけあって差別されてたんですね~。

恥ずかしながら知りませんでした。

これだからファッションという切り口はダサいんです。ガワだけ漁って終わりだからね。

もっと世界を知りましょう。自戒の意味を込めて。

でも映画は茨城ではやらないんだろうな~~~~!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Baker Pants

【価格】¥16,200-(税込)

【コメント】

今季も届いております。ワーカーズのベイカーパンツ!

何度も言いますが、このベイカーパンツもワードローブ(個人の洋服のラインナップ。つまりクローゼットの中のこと。)に必要なアイテムであります!

どれくらい必要かと言いますと、まずはジーンズを手に入れたら次はチノパン、そして3番目にオススメしたいのはこのベイカーパンツになるんです。

ちなみに3番目の対抗馬は、arbreのパンツのようなドレスパンツ。

ジーンズとチノパンが揃うと、おそらく着こなしの方向性が定まってくると思います。

よりドレッシーに行くならドレスパンツで、よりカジュアルに向かうならこのベイカーパンツといったところでしょう。

そしてその3本があれば、基本的にはもうパンツを揃える必要はありません!

しかし、逆にいえばその3着のパンツは必須ということになるんです!!

さらに4本目以降も欲しくなったら、もうあなたは立派な服好きと言っていいでしょう!!!

 

というわけで、それくらいワードローブに必須ならば、やはりベーシックで作り・背景ともにしっかりした、こちらのブランドがいいですね。

数あるアパレルメーカーの中でも、おそらく最も地に足ついた服作りを行ってくれるのは、やはり僕らのWORKERS。

 

正直ベイカーパンツなんてどこのブランドも作ってて、ありふれたデザインなので、そんなに説明することはないんですよ。

しかし、ワーカーズのベイカーパンツだけは違う。

私の口からはとてもじゃないですが、こだわりが凄すぎて説明できないので、下記のリンクをご覧ください。

 

Trousers, Cotton Sateen生地(Click!)

 

生地一つとっただけで、これだけのこだわりと情報量があるんです。

特にベーシックなアイテムを選ぶからには、強固なロジカルさが必要だと思います。

ベーシック=基礎って意味ですからね。そりゃ固ければ固いほどいいわけです。

 

なのでワーカーズを選びます。

例えばこのバックサテンのベイカーもシンプルな見た目だけに、差が出るのはやはり素材。

先ほどのリンクをご覧頂ければわかる通り、並々ならぬ作り込みというのは分かります。

近くで見るとこんな感じ。

ヨコ糸を太くし、筋張った表面が特徴。

そして履きこむと「強烈に色落ちする風合い」を再現したそうです。

 

ちなみにバックサテンとは、バック=裏でサテン=朱子織のこと。

Sateenと書いてサテン(サティン)ですが、実はこれ両方表として使える生地。

なので、裏側を見ると、表地のようにツルッとしてます。

なんでこんなことをやり始めたのかは知りませんがね。

ただ、デコボコした方の生地が色落ちした風合いは、やっぱりベイカーらしいなあと思います。

 

 

最近の日本のファッションは「○○感」という言葉に代表されるように、フワッとした服が多すぎました。

なので、これでもかと神経尖らせて作り込んでくれているワーカーズを選びたいのです。

言い得て妙ですが、ベーシックな尖ってるブランドだと思います。

 

ディテールとしては、

ウエストをタブで1インチづつ、合計2インチ縮められます。

ジャストで履いてもいいし、ワンサイズ上を選んでウエストを絞ってもOK。

フィーリングでどうぞ。

 

ベルトループのオフセット(位置をずらした)縫製も、雰囲気出しに一役買ってます。

生地が重ならない部分にずらして(オフセットして)縫う。

これも本来は、ミシンが発達してない時代の、または生産工程を効率化するためのディテールだったりします。

ベイカーの簡素さってのは、主に腰回りに見られますね~!

 

 

そうそう、diariesでは定番となっているこのベイカーパンツですが、

なんと!?来季(2018年春夏)ではリリースされません!!!

なので、シンプルなベイカーパンツをお求めの方は、なるべく今季中がいいな~と思います。

お早目にご検討いただけると幸いです。

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。