※個人オーダーの場合、保証金として商品代の50%をお支払いただき、ご注文を完了させていただきます。
万が一キャンセルとなった場合、生産中止の場合を除きいかなる理由においても返金は致しかねますので予めご了承ください。
またご注文いただいたとしても、展示会サンプルとはサイズや色・風合いなどが異なる場合や、
稀に生産中止となる場合もございます。ご理解いただける方のみご注文を承ります。
※混雑した場合は、入場規制させていただくこともあるかもしれません。その際は整理券を配らせていただきますが、
何分小さなお店ですので、ご協力お願い致します。
また既にdiariesでTENDER Co.の商品をお買い上げいただいているお客様は、優先的に入店していただけますのでご安心ください。
※駐車場を十分にご用意できないため、つくば駅から公共交通機関をご利用ください。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「肉の日」だそうです。
というわけで、本日つくばにも「いきなりステーキ」がオープン。この日を選ぶとはさすがです!
そんなつくばですが、例のアラームで目を覚ますと!?!?!?
つくばのシンボルであるロケット。
もうね、このせいで標的にされんじゃないの?ヤバいんじゃないの?と、実は小心者の私は怯えていたのですが、
どうせ死ぬなら楽に死のうと思って二度寝しました。あ~眠い。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】Overall
【価格】¥28,080~32,400-(税込)
【コメント】
毎日のように定番定番と、耳にタコができそうなdiariesブログ。ちょっと息詰まりませんかね?
定番なんて、ともするとお客様の購買動機に安心という気持ちを与えるだけの、逃げの言葉だったりする時もあります。
定番だろうが定番じゃなかろうが、自分が好きと思った服を着る。それだけのこと。
もっとさ、自信を持って服を着ようよ!!!
というわけで、定番のオーバーオールのご紹介です!(及び腰!?)
ていうか定番じゃないのかな?オーバーオール着てる人なんて年に数回くらいです!
でも個人的にはワードローブから決して消えないアイテムなんだよな~。
とはいうものの、これまでなかなかセレクトしてこなかったのは、やはりこれぞというものが今までなかなか無かったから。
(厳密に言うと買い付けでヴィンテージは買ってきてました。紹介する前に売れちゃいましたけど。)
新品では初めてですかね?待ってました!!!
やっぱりdiariesでのアメカジアイテムは、もうワーカーズが席巻してますね。
それでそのワーカーズのサイトでも、トップ写真はオーバーオールの集団ですから、いつかは作ってくれると思ってました!
この写真も面白いですね。ヘッドライトのオーバーオールを着たリーバイスの社員たち。
同業者同士、お互いが認め合っているようでいいな~こういうの。俺も同業者様に認められたいな~。
で、それだけ想いの籠ったオーバーオールですが、まずはこちらをご覧ください。
やっぱりオーバーオールといえば、このBIB(ビブ)部分。ビブブブン。(←言いたいだけ)
ワーカーズデザイナーのT野さん曰く、このビブブブンは実物を見る機会がなかなか無いというだけあって、私めなんかは知る由もありません。
ワーカーズのサイトに資料がありましたので拝借。
なるほど、このポケットは懐中時計とペンポケットを兼ね備えたものなんですね!
それにしても、独特の形状のポケットといい、懐中時計部分とペン部分を1本のステッチで仕上げてしまう、
こういうワークウェアぽさは個人的に大好物なんですよね~。
あと、懐中時計用ということは1920年代以前のものになるので、
もしかしたらこのオーバーオールは1800年代にすらかかってくるかもしれません。
非常に興味深いディテールです!
で、2番目に興味深いディテールが背面。
こちらも資料を拝借。
なるほど、この右のタイプを採用したわけですね。
Detachable Elastic Suspender Style=取り外し可能な、ゴムの、サスペンダー、スタイルと書いてあります。。
というか、お前着てんのかよ?とツッコミが入りますが、もちろんワードローブから外せないというくらいなので、たまに着てますよ!
その証拠に、突然ですが私物紹介。
こちらも1930~40年代頃のSWEET-ORRというメーカーのもの。
ボタンがカワイイでしょ?こちらは我らがASAYAKEでゲットしました。
でもこちらもワーカーズオリジナルのボタンを使用してます!
あ、でもこの白い部分はゴムってわけではありません。
あとこのフラットな後姿もいいなあ。
さらには後ポケットのVヘムもカッコいいと思います。
何がどんな理由でカッコいいのか、自分で考えてみてもわかりませんが、なんかカッコいいわ~。
多分、ヘムの部分がただステッチをVに入れただけじゃなく、生地が2枚になってるところ。
あと外枠を縫ってる糸のピッチですかね。LVCもビックリの作りの良さです。
さらには、なんとこちらの生地はコットン×リネンのデニム。
タテ糸がコットンで、ヨコ糸がリネンだそうです。
弾力性のある素晴らしい生地ですよ!
まあそんなわけで、オーバーオールは今の時期着るにも最高ですね~!
で、次はこちらのウォバッシュストライプの紹介です!
ワーカーズといえば抜染のワバッシュ!
白い部分はブリーチで、インディゴの生地から色を抜いているんです。
で、今回は珍しいダブルドット。ドットを2列使ってさらにストライプという、世にも稀な贅沢な生地だな~と。
さらには初の10オンスでのワバッシュ!!!これまではシャツとかだったので6オンス程度までだったそうです。
なので裏地にはブリーチ剤が浸透してないのが分かりますね。
これはこれで、ロールアップするとアクセントにもなって良いと思います。
あとはもうワバッシュの事に関して私なんかが話すのはおこがましいので、
下記のリンクからワーカーズのワバッシュに関するページをご覧ください。
http://www.e-workers.net/column/3/1.htm(Click!)
何はともあれ、私達はありがたく洋服を楽しませていただきましょう。
Scarf/Blumer (Paisley scarf) ¥3,132-
Shirt/Gitman Vintage -private-
Jacket/Yarmo (Railroad jacket) ¥22,680-
Shoes/TENDER Co. -private-
アメリカのエンジニアジャケットを着るイメージで、ヤーモの新作のノーカラージャケットを合わせてみました。
カバーオールだとコスプレになりかねないので、ワークウェアよりもテーラーぽいテイストが入ったジャケットを合わせた方が良いと思います。
コテコテにならないように。
前述のリーバイスの写真のように、タイドアップもカッコいいと思いますよー!
ちなみにサイズは38インチのみ仕入れ、フリーサイズの意味を込めてます。
実際は、30インチから34インチまでの人に合うと思います。
オーバーオールですからね。そんなビタビタには着ないでしょう?
これより下のサイズは一気に32インチになってしまうので、女性が着るサイズに近くなってしまいます。
俺は42インチの方がよかったかな・・・・・泣
それではまた。お店で会いましょう。