WORKERS(ワーカーズ)のShawl Collar Jacket

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ミントの日」だそうです。

先日のこと、渋谷の109にはメントスがありましたよ。

深夜1時の109前でございます。例の企画のやつですかね?

そんな時間に何をしていたかというと、展示会を回ったあとに都内で打ち合わせがてら飲んでたらこんな時間に・・・

もちろんそうなるだろうことは予測していたので、ホテルもちゃんと取ってありましたが、

日付変わって木曜日になったおかげで、こちらのイベントに行くことができましたよ!!!!!

エルメスの手しごと展”アトリエがやってきた”(ヤァヤァヤァ!)←言いたいだけ

こんなオシャレな場所に私がいていいのでしょうか。いやいいんです。無料だし。ちょっとだけいさせてください。一応ファッション業界の端くれなので。

これが本物のアルティザン。

普通に商品知識を深めるための勉強になってしまいました。ありがとう職人さん。

 

いやでも本当にいようと思えばマジで1日中いられちゃう。危ない所でした。

是非ともみなさんにも行ってみてほしいですが、土日は半端ないよね。

お客様はやはり上品なマダムの方が多く見られましたが、我々アパレルの人はもちろん、

80歳くらいの老夫婦が仲良く楽しんでおられるのが印象的でした。いいねぇ~

 

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Shawl Collar Jacket

【価格】 ¥23,760-(税込)

【コメント】

なんやかやで春夏になると途端に気になるシャンブレー素材!

そしてさらに!ワーカーズにしては珍しい?フレンチワークをベースにしたアイテムってとこに、思わず食指が動いてしまいました!

(いや、別にフレンチもブリティッシュもなんでも網羅してるんですけどね。

でもなんとなくアメカジベースのイメージが強いでしょ?

ブリティッシュもフレンチも、アメカジぽく着こなせる面白いブランドですね。)

 

そんなシャンブレーのショールカラーカバーオールは、8オンスというライトなアウターでございます。

なんとも中途半端なこのショールカラーがジワジワきます。今風に言うとジワります。

 

そして実はヴィンテージのこちらがベースになってました。

ご覧ください!この佇まい。

全てが中途半端です!襟・ポケット・着丈・袖!奇跡のアンバランス!いびつすぎますね!!!

これをベースに、ちゃんと着られる服として落とし込んでくれたのが、今回のアイテムだと思います。

袖に注目してほしいのですが、オリジナル同様にアームは太く着やすいです。

しかし、このようなカバーオールらしいカフが、元のプルオーバーシャツにも付いていたという違和感。

アウターとして作り替えられたことで、すんなり納まりました。

 

またボタンの質感は、恐らくボーン(骨)ボタンということで、

樹脂製ではありますが、限りなく骨に近い質感のボタンが取り付けられています。

そしてワーカーズは、タグのデザインを見るのも面白いですね。

マリンぽく仕上がっているからか、ナヴァルタイプのブランドタグが付いています。

 

サラッと羽織れますので、今の時期はもちろん、夏はショーツに合わせられるのでかなり長い付き合いになりそうです!

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。