YarmoのMilitary pants

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「水戸の日」だそうです。

なにげに水戸にも詳しい私。つくばのお店のくせに、未だに出没する回数も少なくない。
水戸行きも控えないとなーと思うんですが、こんなイベントがあったら、水戸だろうが東京だろうが行きたくなりますよ!

「秘密の宮廷ゴールデンタイム」(Click!)

スチャダラパーのSHINCOさんが来るんだと。

まああんまり水戸水戸言ってんのもどうかと思うんですが、
水戸で4年くらい営業職で走り回ってたので、詳しくなるのもしょうがないってわけです。
水戸は俺にとって修行の場みたいなもんですもん。あ、ちなみに日立も詳しいです。
4年つったら、まだDiariesより全然長いですからね。
食べたい見たい買い物したい店もいっぱい知ってるわけで。

とはいえ、根をはったのはこの街・つくば。
当然どちらの街も好きで、どちらの街の良いところも知ってるので、
もっともっと水戸とつくばの距離が近くなるといいなあと思ってます。
そうすると、真ん中にある故郷の石岡ももっと良くなるはずなんだよなぁ~~~。

いつか茨城まるごと盛り上げていきたいですね!

てことで、長く続いた雨もようやくやんできました。
止まない雨は無い。明けない夜は無い。
外に出かけていきたくなるパンツのご紹介です!
コチラ!

【ブランド】Yarmo(ヤーモ)

【アイテム】Military pants

【価格】¥17,640-(税込み)

【コメント】
ヤーモの服ってのは、際立って目立つデザインでもなく至ってシンプル。
だからこそどんな服とも相性が良くて、多分Diariesでは一番人気のアイテムだと思います。
デザイン良し、素材良し、コストパフォーマンスと3拍子揃ったYarmoの服は、そりゃ人気あるわけです。

今回ご紹介するのは、「ミリタリーパンツ」という名前の、パッと見はチノパン。

程良くテーパードがかかったコチラのパンツですが、よ~く目を凝らしてみてください。

とはいえ、携帯やPCの画面で目を凝らすのも目に良くないので拡大してみました。

これ、パンツを横から見たものなんですが、サイドの縫い目が無いのが分かります?
筒仕様というやつなんですが、1900年代初頭のイギリス軍のパンツを元に作ったらしいんです。
裾口を見ると分かりやすいですかね。

縫い目が1カ所しかないでしょ?

ちなみに、Diariesにはまだこんなパンツもあって、

こちらはロストヒルズが、1910年代のアメリカ海軍のパンツを元に作ったものなんですが、コチラも筒仕様。

年代で言うと第一次世界大戦がはじまる直前くらい。
縫い目を少なくする事によって、生産効率を上げていたのでしょうか?

それにしてもこの筒仕様のパンツ。履いてみると、程良くゆるいシルエットがひたすらカッコいいんです!

チノパンにはできないシルエット。
ただ布をくるっと巻いて、縫い留めただけなのに、なんだか立体的なシルエットなんですよ。
こう腰骨からストーンと落ちるっていうかね。

この辺のディテールも古くさくて好きです。

ボタンフライで、トップボタンだけフックになってるのは、Yarmoのパンツの定番的ディテール。

そしてこちら、素材もタダモノじゃありません。

こちらの素材、「Ratine peach」と申します。
peachとは、読んで字のごとくモモの肌触りに似ている生地の事を言います。サワサワした感じ。
そして耳慣れないRatine(ラチーネ)という生地。
これは、ざっくり言うと「強撚糸」を使用した生地です。
強撚糸とは、文字通り強く撚った糸のこと。
例えば糸の両端を持って、指の先でクルクルと巻くとスプリング状になりますよね。
その状態で生地を織ることによって、生地にストレッチ性が生まれるんです。

このYarmoのパンツは、綿100%でありながら、驚くほどストレッチ性に優れています。
そしてモモの表面に似た肌触りの生地。
これは正に、着やすい服の黄金律!

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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【Diaries(ダイアリーズ)】

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