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ダイアリーズの
今日は何の日？
今日は「パンの記念日」だそうです。
私が、いつも刺激を受けているパン屋さんのブログがあります。
それはコチラ→「アイデアのスープ」（Ｃｌｉｃｋ！）
ゴチーーーン！と頭を殴られたような気分になります！
地方で事を起こすことに対する問題提起と分析力・解決力は、読んでいてとても勉強になります。
ぜひ皆さんも、一度ご覧ください。
じゃ、今日は早速ですが商品紹介へ。
【ブランド】Yarmo(ヤーモ)
【アイテム】Guernsey Sweater
【価格】￥17,850-（税込）
【コメント】
毎度おなじみになりました、Ｙａｒｍｏでございます。
ですが、Ｙａｒｍｏの中ではまだあまり馴染みのないニットウェアでございます。
さらに、最近秋冬ではかなり探している方が多いニットウェアでございますが、
その一歩先を進んで、サマーニット・コットンニットもおなじみにしていきたいと思う所存であります。
それは何故かといいますと、コットンニットの可能性というものに大きな可能性を感じるからでございます。
日本のファッションが抱える問題として、日本の熱帯化が上げられます。
温暖化が進むにつれて、日本の平均気温が上がっている。つまり夏が長くなってしまっている。
それは洋服にとっても致命的なのです。
短パンにＴシャツという、死ぬ程単調なコーディネートがいつまでも続いてしまう。
これは我々ファッションを楽しみたい者にとって、非常に忌まわしき事態であります。
そんな事態を打開すべく、コットンニットをこれからどんどん取り入れていきたいのであります。
先日紹介したＨＩＧＨＬＡＮＤ ＣＬＵＢのニット（Ｃｌｉｃｋ！）もそうですが、
夏の単調なコーディネートにプラスして、夏のオシャレを楽しむために。
また、夏が長い＝秋が暑いことになるので、秋も半袖のＴシャツではまったく季節感がないじゃないですか？
秋に秋らしいファションを楽しんでもらうために、コットンニットがこれから必要なのではないかと思うんですよ。
個人的には、レイヤードが楽しめる秋こそ、最もファッションが楽しめる季節だと思いますからね。
そんな思いでセレクトしたこちらのコットンニット。
これまた「思い」という部分では、これ以上ないと思われる「ガンジーセーター」でございます。
漁師の妻たちの「思い」から生まれたガンジーセーター。
その秘密を知りたい方は、以前書いたブログをご覧ください。
↓↓↓↓↓
LE TRICOT DE LA MER(ル・トリコ・デ・ラ・メール)のGuernsey Sweater（Ｃｌｉｃｋ！）
というわけでヤーモのこちらのニットは、あくまでもワークブランドのニットなので、ガンジー風コットンニットというところでしょうか？
ですが、エヴァネッセンスエッセンスの取り入れ方は流石の英国製ヤーモ。
このハイネック気味のリブ編みや、肩のリブパネルもオリジナルに忠実です。
このネックにもインディヴィジュアライズドシャツのボタンダウンを合わせたい欲がフツフツと・・・
裾も同じくリブを配して・・・
一番下は確か波を表わしてるんだっけ？
そしてその上のリブの部分は、陸と船をつなぐハシゴを表わしてるんだっけ？
海の豊漁を願い、そしてまたそのハシゴを渡って無事に帰ってくることを願って作られました。
なんだか肌寒い日も続くこんな日は、ウールニットに手を伸ばすのではなく、コットンニットを取り入れてみてはいかがでしょうか？
このように、コットンニットに麻のアウター。
これからの日本のスタンダードな素材になっていくことでしょう。
ゴールデンウィークすぎたら、このニットにショーツにサンダルとかも良さそうです。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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