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ダイアリーズの
今日は何の日？
今日は「庭の日」だそうです。
日本の庭と言われて、最初に思いつくのは「枯山水」。
もう字体からしてバランスがすばらしい。
枯
山
水
日本酒でありそうだなと思ったら本当にあった！→出羽桜 枯山水
枯山水ってバンドとかもありそうだな～と思って調べて見たら、本当にあった！！！
しかも山中教授が高校時代に組んでた「かぐや姫」のコピーバンド！「枯山水」！！！
何はともあれ、龍安寺の石庭は最高です。そのアノニマスさといい、ミニマムなデザインといいね。
GWいかがお過ごしでしょうか？
いっぱい休んでいっぱい遊びましょう。
飛び石連休の人は、仕事のスイッチが入らないままダラダラと仕事するチャンスです。
サービス業の人はいっぱいサービスするチャンスです。
もちろん当店も、たっぷりねっとりサービス中です！
今日もサービスサービス！
ドウゾ！
【ブランド】Yarmo(ヤーモ)
【アイテム】Pullover Gather Shirt
【価格】￥17,640-（税込み）
【コメント】
実はひっそりと届いてました。Yarmoのプルオーバーギャザーシャツ。
ウチの店では何気にYarmoの定番アイテムだったりします。
魅力はワークシャツらしい、力の抜けた作り。
独特の素朴な雰囲気がたまりません。
Diariesでは、どれもしっかり作りこまれたシャツばかりですが、
その中にあって異彩を放っていると言えるでしょう。
たとえばこのゆるいステッチワークとか。
ワークシャツらしくていいじゃないですか！
ゆるい作りのくせに、バックはギャザープリーツでクラシックで凝った作りというバランスがすごい。
私も着てますが、なるほど確かに動きやすいです。
この通気孔もヴィンテージファンとしては嬉しい。
イギリス物でも昔はあったんですかね？通気孔が付いたシャツ。
アメリカの４０年代くらいのヴィンテージにあるんですよ。通称「通気孔シャンブレー」なるものが。
あまりに特徴があり過ぎるデザインなので、デザインモチーフにしているブランドもなかなか見ないですけどね。
マチにはミミ付きの生地を使用しているのもヴィンテージファンとしては嬉しい。
１つ謎なのが、ポケット位置がやたら高いこと。
なぜだか知らないが、本当に高い。
素材は「Cambric cotton」という物を使用しています。
Cambric cottonとは、日本ではシーチングなどとも呼ばれますが、ゴワゴワしてハリのある生地。
綿ですが麻に近い質感を持った生地です。
Cambricという名前は、原産地のフランス北部の都市・カンブレー（Cambrai）から名づけられました。
このゆるい縫製と硬い生地の組み合わせが、独特の表情を生み出しています。
それにしてもこのシャツは本当に着やすい。
俺も結構な頻度で着てますよ。
でも、それどこのシャツですか？とはあまり聞かれません。
このシャツに関しては、私はそれでいいと思います。
他を引き立たせる名脇役的なアイテム。名名名名名脇役です。
しかも何を合わせても、引き立ちます。
TENDERのジーンズはワークっぽい野暮ったさが全面に出てカッコいいです。
Daily Wardrobe Industryのベイカーパンツも合わせてもいます。
TENDERほど野ぼったくなく、リラックスした自然な雰囲気が最高です。
シルエットがキレイなスラックスを履いても、上のシャツがふんわりしたシルエットなので、パンツのラインが引き立ちます。
その際、パンツの丈はロールアップなので９分丈くらいで。
ショーツにももちろん合います。ヴィヴィッドなカラーのパンツがいいでしょう。
プルオーバーというカジュアルな雰囲気が、ショーツにピッタリとハマります。
とまあ、このように合わせるアイテムを考えるとキリがないくらい。
そりゃ定番になりますよ～！
お客様の服装を見ててもまだまだ少ないプルオーバー人口！
ちなみに半袖のプルオーバーも入荷してますよ～！興味のある方は、店頭にて！！！
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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