※2/1(木)・2/2(金)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※2月の3連休に、久々にあのブランドの受注会をやれるか、只今交渉中です。まだ確率50%くらいなんですが、心の準備だけしといてください。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「タウン情報の日」だそうです。
連日沼津よりお送りしておりますDIARIESでございます!
翌日、楽しい楽しい沼津に別れを告げ、帰路の途中で立ち寄ったのはコチラ。
沼津みやげがよく分からなくて、聞いたら御殿場のとらやでしか買えないお菓子があるとのこと。
知らなかったのが、とらやは1978年から御殿場に工場を構えているそうです。水が美味しいからみたいね。
でもそれよりビックリしたのが、このとらや工房がある「旧岸邸」
そう、あの岸信介が晩年を過ごした邸宅なのですが、知らずに入ったらとんでもなかった!!!
今回の旅で、最も興奮したかもしれない。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】IVY Pants
【価格】¥17,600~24,200‐
【コメント】
少しづつ少しづつ、店頭では春物の入荷が始まりました。
春の花が芽吹いていくように、同じようでいて毎日ちょっとづつ変化を見せている売り場でございます。
結構エグいアイテムも届いてますけどね・・・笑
それでは本日ご紹介するのはコチラのアイテム。
いつものWORKERS Officer Trousersではなく?IVY Pants(アイビーパンツ)という物。
アイビーパンツという物があるわけではなく、アイビースタイルに合うディテールを持ったパンツといったところです。
シルエット自体は、定番のオフィサートラウザーズとほぼ同じ。1㎝くらい太くしただけ。
いわゆる「ジャケパンスタイル」といった、スーツよりもくだけたジャケット=例えばブレザーに合わせるために、
日本人が解釈したアイビールックを意識したパンツをイメージしています。
基本的にはスリムフィットですが、オフィサートラウザーズに比べるとテーパードを若干緩くしています。
タックは設けずにプレーンフロント。
ポケットは斜めにせず、サイドのステッチに合わせた縦型ポケット。
後ろにはバックシンチ。
両バックポケットにはフラップ付きと、アイビーなパンツのディテール満載。
またウエストの作りもウエストバンドを付け、よりトラウザーズらしい作りになっています。
あらためてオフィサートラウザーズの腰回りを見ると、軍物ならではの簡素が作りに気づくかと。
分からない方は、店頭で聞いてください!
納品時の裾の始末はロックのみ。すぐには穿けません。
レングスは縫い代込で91 センチとなり、ダブルの巾にもよりますが、80 センチ上がり程度にダブル始末できる長さを想定しています。
そういわれると、この際だからダブルにしてみたくなりますよね~~~!?
現在2人に1人がダブルかな?
そしてチノクロスの他にもウールバージョンも!!!
ワーカーズのオフィサートラウザーズって、仕事で穿くお客様にもオススメなんですよね。価格的にもガシガシ使えるから。
でもどうしても摩耗はしちゃいます。ワーカーズって、基本的に天然素材を使用しているので尚更ね。
そんな耐久性にお悩みの方は、コンバットウールが解決します!!!
使用しているコンバットウールなる生地は、バッグなどに使われるあのコーデュラナイロンを、
ウールと一緒に紡績した糸で作られているため、驚くほどの耐久性があります。
股ズレが気になる、仕事でガシガシ穿きたい人にオススメのパンツ。
なんでも実際に軍から要請があって作られた素材だそうです。
元々はアメリカ軍の方で、オフィサーが着用する丈夫な制服用の素材を作ろうとしていたそうです。
引き裂き強度や耐摩耗性に優れるバリスティックナイロンを使うというアイデアは、すぐに思い浮かぶわけですが、
それを着用するための生地にするにはナイロン100%では固すぎるし、制服用の生地にならない。
そこでアメリカ国内の紡績会社を探して、ナイロン×コットンで生地を作りました。
それでもバッグの生地かよっ!って思う程硬い仕上がりのままだったそうで。
だから今度はウールにしようとしたのですが、ナイロン×ウールを紡績する技術を持つのがアメリカ国内では見つからなかったらしいんです。
そこで白羽の矢が立ったのが日本の紡績会社で、やっぱり開発に成功しちゃうんですね。
しかもこうやって夏用のトロピカルウールまで作れちゃうんだから、本当にすごいと思います!
是非ともご覧ください。
ちなみにグレーばかり人気で、すでに品薄状態。
ネイビーも良いと思うんでうすが、どうしてもグレーが欲しいという方は1年お待ちください。
ブランド側には在庫が無いのを確認しており、来年も作ろうと思っているとのことです。
それではまた。お店で会いましょう。