※10/17(木)・10/23(水)・10/24(木)は、休店日です。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※OLD TOWNオーダー分の入荷は、10月下旬予定。
LOUNGE ACTオーダー分の入荷は、シャツ(10月)・パンツ(11月)・ジャケット(12月)・コート(1月)予定で進行中です。
アンティークウォッチをお買い上げいただいたお客様へ。現在急ピッチで(でも丁寧に)OHを仕上げてもらってます。もうしばらくお待ちください。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は、「鉄道の日」だそうです。
突然ですがお詫びです!ブログ冒頭の休店日の記載がグチャグチャでした!
お客様と義理の母にご指摘いただいて気づくという、マジでどうしようもない奴です!スミマセン!
完全にボケてたというか、いやホントに遊び惚けておりましたので・・・・・
この10月の3連休という貴重な営業日をつぶして、遊びに行っておりました。
出発は早朝4:45つくば出発。目指すは静岡県。
なぜこんなにも早いかというと、目的地まで普通は3時間の道のりなのに、高速道路のエグイ渋滞のせいで倍の時間かかるからです。
昨年は6時出発で正午に着いたので、今回は早すぎるくらい着いてやろうと思って。。。眠い。
でもやっぱり6時間かかって到着は11時でしたーーーーー!!!!!東名のボケェェェェェェェェ!!!!!!!!!(東名は悪くない)
こちらは宿泊場所の「ふもとっぱらキャンプ場」。ここにテントを設置したら、シャトルバスで向かうは「朝霧アリーナ」でございます。
残念ながら今回は、雲が多くて富士山を見ることはできませんでした。
でも朝霧JAMの雰囲気は好き。なんならフジロックよりも好き。ロケーションも最高。渋滞さえ無ければね!
地元富士市の友人が、良い場所を取っておいてくれるので、テントにいながらにしてステージが見れちゃう。
見たいアーティストがいたら、サクッとステージ前まで行けます。(渋滞は6時間。ステージまでは60秒。)
ステージはこのレインボーステージと、
ムーンシャインステージの2つだけ。
このステージ同士も、移動は10分かかりません。フジロックで例えるなら、グリーンステージとレッドマーキーくらい。
この大自然の中で行われる、こじんまりとしたフェス。
基本的にはキャンプインなのですが、参加ハードルが高いおかげか客層もすごく良いんです。
適度なユルさと、質の高いアーティストと観客。
気候も暑くなくていいですよね~~~!(でも昼間は半袖、夜はダウンが必要なくらい過酷ではあるけど)
というわけで、数日に分けて朝霧JAMを綴っていきたいと思います。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】POUTNIK by Tilak(ポートニックバイティラック)
【アイテム】Blade Jacket
【価格】¥39,600‐
【コメント】
一足先に、富士山で秋~冬の気温を体感してまいりましたので、アウトドアウェアのアウターを紹介した気分です!
となれば?チェコからの刺客、POUTNIK(ポートニック)でございます!
この死神か?シスの暗黒卿か?と思うのがロゴなのですが、なんと旅人だそう。
というわけで今季初の紹介となりますので、まずはブランド説明からどうぞ。
Tilak(ティラック)社は、登山家Roman Kamler氏によって、寝袋を製造する会社として1986年にチェコ共和国で創設されました。
1993年にはGore-tex社と契約を交わし、2000年にTilakブランドネームの下、Tilakのアパレルラインが誕生します。
2001年には、当時より斬新で優れたデザインを起こすと評判高かったACRONYM®社のErrolson Hughと契約を締結。
Errolson自身のブランド、”ACRONYM®”のアパレルラインの生産を長年受け持っていました。
現在は別工房を構えていますが、TilakとACRONYMのパートナーシップは今でも続いています。
その確かな技術が認められ、チェコ国営の登山救援部隊、 チェコマウンテンガイドアソシエーション、
マウンテンレスキューサービス、チェコ軍の一部のチーム、さらにチェコ国内に限らずスイス特殊警察のウェアも担当し、
Tilakのプロダクトは極限の現場での信頼と安心を得ています。
Tilak 社は、世界有数のクライマーを輩出する東欧のチェコ共和国に所在します。
50名程のスタッフで、一貫した自社工場での生産管理を行い、クオリティーを保つために全てチェコで仕上げています。
他の欧米大手ブランドのように大量生産は出来ませんが、世界最高レベルの生地を用い、世界最高クラスの縫製技術とデザインで、
1点1 点最高の機能とデザインを作るのがTilak の特徴です。
そしてPOUTNIKは、2013年に立ち上げられました。
こちらは、世界を旅する者達が快適に過ごせるよう作られた、高機能トラベルウェアブランドです。
acronymブランドのフィルターを通し、より「街」を意識しながらも、
Tilakの過酷な状況下での機能や経験を反映したギア的要素を盛り込んだラインナップを展開しています。
というブランドです。
そしてPOUTNIKのアイテムの中でも、とりわけワーク色が強いと感じるのが、このBlade Jacketです。
となるとDIARIESでセレクトしているアイテムには間違いなく合います。
それでは詳しく見ていきましょう。
こちらはPOUTNIK定番のアウターで、Blade Jacket(ブレードジャケット)というもの。
クルーネックタイプというアウターにしては珍しい形かな?でもアウトドアウェアなら普通か。
さしずめジップアップノーカラージャケットといったところかな。ワークウェアとして考えると。
Tシャツはもちろん、シャツの襟を出しても良いし、秋冬はタートルやスウェットパーカのフードを出しても良い。
例えばネクタイをしたら、結び目だけがチラッと見えるような、絶妙な襟の形が気に入りました。
さらには首の後ろ部分だけ、リブを配してあるのも素晴らしい。ナイロンのザラザラが、直接肌に触れないようになっています。
1枚でも存在感があるのですが、色々な着こなしが楽しめるのがこのブレードジャケットの良い所。
ダブルジップで体温調節や様々なレイヤードを楽しめます。
そして最大の特長は、このフラップポケット。
フラップポケットは、敢えてポケット袋をボディに縫い付けず、浮かせた状態にしています。
おそらくボディに縫い付けるよりも、容量が多くなるからですかね?
手を入れるのは下のハンドポケットで、物を入れるのはフラップポケットにといった具合です。
フラップポケット自体がフラップする(=はためく)、これが本当のフラップポケット。フラップフラップポケット。
また袖口はインナーカフ(袖の中にリブがあること)になっていて、袖口はすぼまらずにスッキリとした見た目。
この辺がアーバントラベラーたる所以かも?
そして生地は、チェコ軍用に開発された強度とストレッチ性に優れたポリエステル×コットン素材。
通気性と撥水・速乾を備え、4方向にストレッチします。ストレッチ性のあるファブリックとややゆったり目のパターンが、ストレスを感じないフィット感を⽣み出しています。
また機能性はもちろんですが、アウトドアウェアなのにシャカシャカテカテカした素材じゃないのがいいんですよねー!!!
本当に名作だと思います!!!!!
というわけで着てみました。
これね~、サイズ選びは相当迷います。みんな迷ってます。
アウトドアウェアとしての機能もそれなり(たとえば日帰り登山くらいなら=筑波山!)にあるので、
そのような使い方をしたい時はジャストサイズが良いかも。
でも街着としてなら、中にスウェットやセーターやインナーダウンなどを着れるように、一回り余裕を持った方が良かったり。
ちなみにサイズ感としては、178㎝85㎏の僕でLがジャストでXLがゆとりありです。
やや袖は長めですが、手を伸ばしても手首が出ない安心感。さすがアウトドアウェア。バイクにも良さそうです。
最後に、このポートニクのブレードジャケットは、定番なのかそうじゃないのかイマイチよく分かりません。
このBladeシリーズのベストとジャケットって、いつも結構納品が遅いんです。
パターンが複雑なだけに、作るのに時間がかかるのかな~?と思ったり。
定番として毎シーズン=半年に1回は入荷してほしいのですが、実際は年に1回しか届きません。
なので気になる方は、お早めにお願いします。もちろん来春はラインナップにはございません!
それではまた。お店で会いましょう。