diaries blog | BAD BAGS(バッドバッグス)| DUFFEL BAG NO.2 BACKPACK

※3/5(水)・6(木)・13(木)・19(水)・26(水)・27(木)は、休店日とさせていただきます。※3/20祝日は営業致します!

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)

※1ST PAT-RN(2025SS)オーダー分の入荷は、3月頃を予定しております。

1ST PAT-RN 2025年秋冬のオーダー会を開催致します。

完全にコロナ前の勢いを取り戻したと言える圧巻のラインナップ。

同ブランドでは10年以上ぶりであろう、コートが登場。

今春復活するベストも、さらに秋冬用にマイナーチェンジしております。

そしてとうとうレディースのカプセルコレクションが戻ってまいりました。

大変見応えのある内容となっておりますので、是非とも期間中にご来店下さい。

 

期間:2/22(土)~3/2(日)

※オーダーの際、1着につき10000円をデポジットとしてお預かりいたします。

※情勢不安や工場の都合により、生産がキャンセルとなる場合がございます。

製品がご用意できなかった場合は返金させていただきます。

※納品は9月~10月頃を目安にお考え下さい。


 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ビスケットの日」だそうです。

連日賑わいを見せております1ST PAT-RNのオーダー会。

でも今回のオーダー会は、いつも以上に初めてオーダーされる方が多くて驚いております。

このオーダー会の目的というのは、「できるだけ多くの方に1ST PAT-RNの良さを伝える」ことにあります。

ウチの店が大きければ、フルラインナップで店頭に用意すればいいのでしょうが、現実問題として難しいです。

なのでこのオーダー会で、少しでも多くの方の目に留まって欲しい。

そんな私の思いが伝わったのが嬉しいし、一度着たら間違いなく気に入っていただけると思うし、

こうやって少しづつ少しづつ1ST PAT-RNの良さを広めていけたらいいな~。

というわけですので、残るはあと2日。

上記の通り、オーダーするしないに関わらず、まずは来て見て着てみてください!!!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】BAD BAGS(バッドバッグス)

【アイテム】DUFFEL BAG NO.2 BACKPACK

【価格】¥42,900‐

【コメント】

昨年DIARIESでは12年にぶりに入荷し、皆様をザワつかせたあのバッグ。

それが1年ぶりに入荷しました!バッドバッグス!

デカデカとBADって!ダサすぎて頭クラクラするでしょ?笑

もうダサくて野暮ったくて、そのくせ作りは頑固でクオリティはまあまあ良くて、でもずっと過去の栄光を売りしているという、

非常~~~~~~~にDIARIESらしいバッグなんです!!!

 

それでは久々の紹介になるので、まずはブランド説明からどうぞ。

ゴアテックス社で商品開発に携わっていたマルコム・ベターレインが、プライベートで使っていたダッフルバッグの品質に疑問を持ち、

納得のいく理想のダッフルバッグを研究開発したのが始まり。

1989年12月から1990年3月にかけて行われた6ヶ国

(アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、日本、オーストラリア)6人の隊員と犬36頭による、世界初の南極大陸横断。

その遠征隊リーダーであるアメリカの著名な探検家ウィル・スティーガー氏にそのクォリティが認められ、公式サプライヤーとして採用されることになります。

南極の最も過酷な条件下でその耐久性と機能性が実証され、遠征隊メンバーから高い支持を得たベターレイン氏は、

1992年にシアトルで<BEST AMERICAN DUFFEL(BAD)社>を創業します。

同年、アメリカのアウトドア専門誌「Outside」から“The best all-around duffel bag available”と評されたのを皮切りに

多くのメディアに取り上げられ、ブランドの地位を確立。

1999年にはアメリカの権威あるアウトドア専門誌「BACKPACKER MAGAZINE」の年間BEST BAG100に選ばれました。

現在もアメリカ製にこだわり、小規模ながら地元の産業活性化をコンセプトに、シアトルを拠点に活動を続けています。


というブランド。

20数年前の最高のバッグの1つ。

今も変わらない作り、そしてずっと変わらないでいて欲しいバッグです。

ダッフルバッグがメインのブランドなんて、そうそう無いですからね。まさに唯一無二。

本日ご紹介するのは、「ダッフルバッグNo.2」というモデル。

デイリーユースやジム通いや小旅行などを想定したサイズで、飛行機の機内サイズにもちょうどいい大きさを想定して作られています。

半円を描いたメインコンパートメントのフラップが面白い作り。

このふたのような部分にも名前が付いています。

その名は、「クラムシェル(ハマグリの貝)」!?!?!?ダセェェェェェェェーーーーーー!

バッドなハマグリバッグ!ファッション食中毒!

そしてバッグの中もかなりうざったいディテール満載です。

ファスナーポケットと、シューズバッグが付いているのですが、シューズバッグはバッグの中に縫い付けられています。

汚れたシューズを入れたら洗えません。

あ、そうか。ジム用だから泥とかは付かないからか。

 

 

持ち方は、手持ち・ショルダー・バックパックと3ウェイで幅広く。

バック底部に、バックパック用ストラップが隠されていて、出すとこのように背負うことができます。

でもこのまま背負うしかないので、ハンドル部分が何かに引っ掛かって危険です。

子供がいきなりぶら下がってくるかもしれません。首や腰を鍛えておきましょう。

ゴアテックス社で働いていたからか、使用する部材だけはかなりまともです。

コーデュラナイロン1000デニールにウレタンコーディングを施し、耐水性を高めています。

金属パーツはニッケルメッキを施し、防錆加工を施しています。

ショルダーストラップは破断強度 6,000 ポンドのシートベルト用ストラップを使用。

2 インチと幅広で、重さが分散され疲れにくくなります。

 

とまあ、大分こき下ろしてしまいましたが、なにせバッドバッグスですからね。

お店としてはどれくらいバッドなのかを説明しないといけません。

しかしながら、どれだけネガティブ情報を与えられても、それでも使いたくなる魅力を持ったバッグです。

是非ともご覧ください。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。