diaries blog | EBBETS FIELD(エベッツフィールド)| Wool Vintage Ball Cap

※11/1(火)は、都合により18時閉店となります。

※11/2(水)は、休店日とさせていただきます。

※11/3(木)は、祝日のため通常営業(12:00~18:30)となります。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「日本茶の日」だそうです。

いつもお世話になってるお惣菜屋さんのマダムに、「宣伝しといてね~」と言われたので、日ごろの俺を兼ねて宣伝です!笑

それはこちらのお店。

つくば市竹園にあるシュエットさん。

お惣菜だけでなく、お弁当もよく利用していたのですが、お弁当の注文システムが変わり、非常に利用しやすくなりました。

今までは、電話して取りに行くというスタイルでしたが、デリらしくすでに用意されている物から選ぶスタイルに。

しかし、そのどれもこれもが美味い!

でも特に好きなのが唐揚げ。

その辺の唐揚げとは全く違ってて、肉にジャガイモのスライスを纏わせて揚げているんです。

衣がポテトチップスで中はジューシーな鶏肉。ごはんにもビールにも合いまくりなんですね~~~!

でもこの唐揚げは、お弁当にしか入っていません。

お惣菜の方は、フレンチベースで普通のお惣菜とも違いますね。

ちなみにシュエットのマダムは、第1回フジロックからフードで出ているレジェンドなお方。

場所はレッドマーキー隣にあった、ワールドレストランのクインシーバで。

なんでもスマッシュ日高大将から、第1回で誰も出店してくれる人いなくて困ってるから頼まれてとのこと。

 

すげぇ~・・・

 

さらに毎年のカウントダウンジャパンでは、アーティスト向けのケータリングを何百食と提供しています。

 

ハンパない・・・

 

というわけで、色々な意味でリスペクトを込めて、私はいつもありがたくお弁当(900円)を頂いております。

日中はまだ暖かいので、お弁当を買って公園でご飯なんかもいいですよ!

是非!お勧めです。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】EBBETS FIELD(エベッツフィールド)

【アイテム】Wool Vintage Ball Cap

【価格】¥9,350-

【コメント】

ファッションアイテムとして帽子が好きで、ハット・ニットキャップ・ベレーなど様々なアイテムがありますが、

なんだかんだで結局一番多くかぶるのがベースボールキャップなんです、僕は。

なんででしょう?風が強い日や運転する時はツバが邪魔になってしまう。ニットキャップは主に冬(夏用のもあるけど)。

ベレーはスタイリングが限定される。

というわけで、ありとあらゆるスタイルにほぼほぼ合わせることができ、またちょうどいいハズシを加えられるから好きなんだと思います。

例えばブレザーにキャップを合わせるようにね。

なのでDIARIESでも思い出したようにセレクトするベースボールキャップ。

 

で、特に今年はブレザーに力を入れておりますので、(某雑誌の影響では断じて無い!だってオーダーした半年以上前だし笑)

それに合いそうなアメリカらしいベースボールキャップが欲しいなと思いオーダーしたのが、本日ご紹介するエベッツフィールド。

素材はウールだし、クラシックでいいでしょ?

 

エベッツといえば、10年くらい前に大流行してましてね。どのセレクトショップにも置いてあったような勢いでした。

でもそろそろみなさんの記憶の片隅に追いやられた頃かな~と思います。誰もかぶってないので!!!

まさにそのタイミングこそが仕入れ時ってやつです!DIARIESでは!笑

 

というわけで、まずはブランド説明からどうぞ。

ワシントン州シアトルにて、1988年にジェリー・コーエンによって立ち上げられたブランド。

ミッドセンチュリーのアメリカのアスレチックウェアが持つ品質・美しさ・クラフツマンシップを、後世に残すことをコンセプトに運営しています。

1957年までドジャースの本拠地だったブルックリン育ちのジェリーは、野球のユニフォームやエンブレムに興味を持ち、子供の頃の趣味は野球カードを集めること。

そして1987年に転機が訪れます。ジェリーは当時ロックバンドを組んでおり、ステージ衣装として選んだのがベースボールシャツ。

子供の頃から好きなベースボールシャツを探し回っていたところ、1940年のフランネルベースボールシャツを倉庫で見つけます。

ポリエステルのベースボールシャツにはない魅力に魅せられたジェリーは、その後、自分用のフランネルベースボールシャツを作り始め、そ

のシャツを欲しがる人が次第に増え始めたため、彼はブランドを立ち上げることにしました。

ブランド名はEBBETS FIELD。かつてブルックリンに存在した、ドジャースのホームスタジアムの名前です。


というブランドです。

 

ちなみに、なぜ数あるベースボールキャップの中からエベッツなのかといいますと、まずはそのクオリティですね。

バイザーの裏にはグリーンのサテン生地をあしらい、「バックラム」というクラウン部分の芯地には亜麻を使用し、型崩れしにくくなっています。

6ピースパネルで、縫製部分はサテン生地でパイピングされており、かぶり心地も良いんです。

「スベリ」部分は厚手のコットンツイルを用い、汗止めも兼用。

アメリカ製にしては深めのデザイン。なので日本人でも比較的かぶりやすくお勧めです。

サイズはフリーサイズとなっており、レザーストラップで調節可能です。

ヴィンテージライクなウールフランネル。だからブレザーに合うんです。

 

またベースボールキャップといえば、額にどんな柄を選ぶかも重要なポイントですよね?

例えばエベッツなんかは、ベースボールキャップをメインに作っているくせに、

メジャーリーグの柄をあえて選ばないところとかも面白いんです。

野球だけでなくサッカーチームまであったりしますからね。笑

 

その中から当店がピックアップしたのがコチラです。

DIARIESのDじゃないよ!1959年のカレッジリーグ・「ダートマス大学」のデザインだよ!

DARTMOUTHのD。チャンピオンのヴィンテージリバースウィーブでも割と人気な方じゃないでしょうか?

ニューハンプシャー州にある、アイビー・リーグにも属する名門大学です。

まずなぜこれを紹介するか?

だって、ブレザー推しって言ったでしょ?ブレザーといえばプレッピーでしょ?プレッピーといえばアイビーリーグでしょ!!!

という三段論法を用いると、意外とオシャレはまとまります。

ゆえにオシャレさんはみんなアリストテレスを勉強してます。(してない)

 

次です。

NYなのにヤンキースじゃないところが、またいいんだよなー----!

こちらは、1912年の「ニューヨーク・ニッカーボッカーズ」のデザイン。

ニッカーボッカーズは、1842年に消防団員によって設立された、アメリカ最初期の野球チーム。

さらに1846年に行われたニッカーボッカーズ対ニューヨーク・ナインの試合は、アメリカで初めて現在の野球が行われた日とされています。

というわけで、アメリカの国技といっても過言ではない野球が生まれたきっかけとなったチームのロゴ。

これ以上アメリカンベースボールキャップに必要なロゴは、他に無いでしょう!と思います。

サークルに収まったNYのロゴもカッコいいんだよね!

 

次です。

またNY!?

でも今度はまさかの映画ネタ!こんなのも作っちゃうのエベッツ!?!?

1972年にアメリカで公開された映画「バング・ザ・ドラム」に出てくる仮想のチーム、「ニューヨーク・マンモス」のロゴが刺繍されています。

映画では、ロバート・デ・ニーロ扮する主人公、ブルース・ピアソンがかぶっているチームキャップと同じデザインです。

ゴッドファーザーⅡやタクシードライバーの直前の若かりし頃のデ・ニーロです!

トラヴィスみたいにモヒカンにはできないけど、これならできるんじゃないでしょうか?

 

最後です!

こちらはのフェルトパッチは、1940年の「フィラデルフィアスターズ」のデザイン。

フィラデルフィアスターズは、1933年~1952年までニグロリーグに存在したチームです。

 

これには迷いました。だってニグロリーグって言っていいのかどうか分かりませんもん。

でも存在したのは事実。

むしろ、そういうものが存在したということに目を瞑ってはダメなのではないか?

ミリタリーウェアを取り扱うことにも、つながっている部分はあると思います。

過去に蓋をするのではなく記憶に留めて、今平和であることを実感する。

ファッションにはそんな役目もあっていいのではないかと思っています。

 

そんなPなのですが、実は僕なりの見方がもう一つございます。

 

それは・・・「キノコ」にしか見えないということ!!!!!

言われてみるとキノコじゃないですか?

僕はね、パッと見でキノコに見えたんで、もちろんこれをかぶって喜乃壺に行きたいと思うんですよ!!!

 

あ~もう腹減ってきたので、ブログ書く集中力無くなりました。本日はおしまい。煮干し塩たべよ。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。