※4/9(水)・4/10(木)・4/17(木)・4/23(水)・4/24(木)・5/1(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)
※OLD TOWN(2025SS)オーダー分の入荷は、5月下旬~6月初旬になりそうです。
※WALSH TRUNK SHOW開催(4/12~4/20)のお知らせです。
詳細は、下記リンクより過去のブログをご覧ください。
→diaries blog | WASH TRUNK SHOW開催のお知らせです。(Click!)
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「労務管理の日」だそうです。
桜に加えて新入生や新入社員、街にはフレッシュな空気が漂っております。
もうすっかり腐った目をしている私ですが、この時期くらいはフレッシュな時代を思い出して、襟を正して接客に向かいたいと思います!!!
というわけで、水戸からお送りしてきたキースへリング展のレポートも今日で最後。
おかげで堂々と「キースへリングが好き!」と言えるようになりました。
見たことが無い人がいないくらいのアート作品って、よく考えたらとんでもないことですよね!
しかも活動期間は10年ちょっとなのに。
それにしても思うのは、水戸には水戸芸術館もあれば近代美術館もあって、こうして様々な文化に触れる機会が多いのに、
それに比べてつくばは文化的施設がホント乏しいよな・・・あ、まあ研究施設の見学ならあるか・・・役に立つもんね・・・と無い物ねだり。
どうにもアートってのは役に立つか立たないかで議論すると難しいところがあるので、サイエンスつくばでは必要とされないだろうなって思います。
ファッションも同じような文脈だと思うので、よくもまあそのつくばで15年以上もセレクトショップをやってるなと自画自賛!
そして今度はなんと、同じ近代美術館で「ウイリアムモリス展」が開催されるそうですよ!!!!!
これも絶対行かないとダメなやつ!
モリス展は、やっぱりOLD TOWNで行くしかないよな~~~!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Handwerker(ハンドベーカー)
【アイテム】Handsfree Jacket
【価格】¥47,300‐
【コメント】
本日は、女性用のライトアウターをご紹介致します。
ハンドベーカーから届いたそのジャケットは、その名も「ハンズフリージャケット」というもの。
ハンズフリー、つまり「手ぶら」ってことです。
となればメンズでいるところのファーストパターンや、ワーカーズのベストのようにポケットがいっぱいある感じ?
確かに、内側には大小様々なポケットがあって、身の回りの物はたいてい収納できるようになっています。
が、気になるのは謎のストラップ。
近づければマグネットで勝手にカチッと留まる、外す時は赤いプルタブを引っ張れば簡単に外せます。
こんなハイテクなバックルは、やっぱりFIDLOCK社。最近のこの手のジャケットには、大体採用されているブランドですね。
で、このストラップは何のためにあるの?って話。
着る時はこのように、ショルダーバッグを背負うようにして着ると、なんとジャケットを脱いだ時に手に持たず、そのままぶら下げることができるんです!
なのでハンズフリーというわけ。
着たり脱いだり気温の変化が激しい時に、ビジネスとプライベートを行き来したりするときに、日常を快適に手ぶらで過ごしてほしいという思いから生まれたデザインなんです。
またストラップを見せたくなければ、内ポケットにストラップを収納することもできますので、ご安心を。
もちろん着心地もかなりリラックス。
上の写真の通り、後ろ側がラグランスリーブで前側がセットインスリーブになっています。スプリットラグランという袖付け。
アームホールを広くし肩回りの可動域を広げた、リラックス感のある着心地です。
ガシガシ着てもらうため、また適当に扱っても大丈夫な生地です。
シワになりにくく軽くカジュアルになりすぎないスーピマナイロン(ナチュラル加工)を使用。
張りのあるタイプライタークロスのような、薄手のウエザークロスです。
縦糸には超長綿のスービマコットン、横糸にはナイロンフィラメントで軽量化を図り、
染色中にできる自然なシワ感やシボ感をそのまま残し、ナチュラルな風合いにしてあります。
最後に撥水加工を施していますが、環境に配慮したフッ素不使用の撥水剤を使用しているため、小雨程度なら大丈夫といったところです。
服って着るものなのに、脱いだ時のことを考えて作られているってのが面白いアイテム。
是非試着で着たり脱いだりしてみてください!
それではまた。お店で会いましょう。