diaries blog | QUATRE CENT QUINZE (キャトルサンキャーンズ)| Embroidery S/S T-shirt

※ただいま夜の自粛中につき、18:30閉店です。(19時までは割といます。)




ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「パンツの日」だそうです。

いや~PayPay銀行にはビックリした。

7月31日に発表されるもんだから、8月になったらペイペイ銀行になるのかと思って、

速攻でジャパンネット銀行の口座を抹消しようと思ったんですけどね。

ですがまだまだ北北(ぺいぺい)の攻勢は続くみたいで、

我々下々の個人店はPayPayのようなシステムに従属せざるを得ないようです。

明日からペイペイジャンボというものが始まります。

ペイペイ使ってるお客様は気にしてみてください。




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】QUATRE CENT QUINZE (キャトルサンキャーンズ)

【アイテム】Embroidery S/S T-shirt

【価格】¥8,030-(税込)

【コメント】

昨年に引き続き、今年もセレクトしてしまったサッカーネタの刺繍Tシャツ!

思えばファッション関係でサッカーネタのアイテムって意外と少なくね?

売れるかどうか分からないけど、熱きサッカーファンを信じてセレクトしようと思ったのがきっかけです。



おかげさまで昨年はSサイズを残し、それ以外は完売!

ちなみに残った選手はというと?

マラドーナ!

プラティニ!

イギータでした!!!

マラドーナが残るなんてあり得ませんねーーーーー!

イギータが残るのはちょっと分かるwwwww



ちなみに昨年一番人気だったのはジダンでした。ジネディーーーーヌ!

まさかジダンとは。レジェンドクラスではあるけれど、最近の選手すぎて

どうかな~と思ってたので、ゼネレーソンギャップが出ちゃいましたね!



以上を踏まえまして、やはりジダンが売れると分かったので、

今年のラインナップにはジダンは1着もありません!

今年も個人的趣味で振らせていただきましたァン!



それでは1年ぶりのご紹介となるので、まずはブランド説明からどうぞ。

2011年に高校時代の友人たちと始めたストリートブランドです。

ブランド名の意味は、4:15にブランドをスタートしたので、フランス語の415を意味する名前にしました。

座右の銘は、ラテン語の「peraspera ad astra(アド・アストラ・ペル・アスペラ)」。

直訳すると、「困難を通じて穂に向かう」となり、

意味は「困難を克服して栄光をつかむ」や「苦難を通じて栄光へ」などとなります。

ブランドのデザインに関しては、文学、映画、音楽(主にヒップホップ)

からインスピレーションを受け、自己を表現しています。


というブランド。

こちらのシリーズは、ご覧の通りフットボール(サッカー)がコンセプト。

「人生はフットボールから学ぶことができる。」とし、

フットボールを通じて様々な国・人種・文化を知り、

フットボールがそれらを結びつけると信じています。

とのことです。


だからみんな、サッカーをやろう!



それでは詳しく見ていきましょう。

ん?なんか刺繍デカくね???

そうなんです!なんとワンポイントどころじゃない刺繍が登場しました!

まあ今やラルフの馬もラコステのワニも100日後に死ぬデカくなるので、

それと同じことかと思います!(絶対違う)

嬉しいことに、刺繍が大きくなっても、こんなに人が増えても、お値段そのまま!

で、またマラドーナです。

ジダンの方が売れると思っても、僕の中でサッカーの上手い人はマラドーナなのです。

そしてこれを見た瞬間、伝説の「5人抜き」かと思うでしょ?

よく見ると6人!?

1986年のメキシコW杯ではなく、1982年スペインワールドカップの時のもの。

マラドーナを抑えるために、なんと6人ものマークを付け、そしてベルギーはアルゼンチンに勝利します。

それほどマラドーナはすごかった。

スペイン開催であること、またベルギーのユニフォームが牛の角を連想させるデザインであることから、

マタドール(闘牛士)のようだと話題になったそうです。

にしても、6人のマークを付けるって今じゃ考えられないし、

アルゼンチンの他の選手は何してんのよ!?wwwww



次です。

またデカ刺繍シリーズ!

マラドーナは小学生の時でしたが、こちらは中学生の時でした!

なのでガッツリ部活をやってる頃のリアル世代!

イタリア・セリエAにて黄金期を築いたACミランのオランダトリオ。

左から、フランク・ライカールト、マルコ・ファンバステン、ルート・フリット。

何をやらせても上手いライカールト、クライフの後を継ぐファンバステン、圧倒的スター性を持つフリットですが、

彼らの活躍は、中盤の底を支えたフランコ・バレージがいたからだというのも忘れないでほしいです!

自分がディフェンダーだっただけに、プレーヤーはやはりバレージが好きでしたね。

あの頃、まさか日本人がACミランの背番号10を背負うなんて、夢にも思わなかったな~!



次です!

初めてのブラックボディも用意しました!

というか、実は刺繍とボディの色の組み合わせでオーダーできるのですが、

やはり昔のサッカー選手なのでスパイクは黒になるので、

ボディも黒にしちゃうと刺繍が映えないんですよね。

なんですけど、今回はユニフォームだけというデザイン、

しかも西ドイツなので黒がいいんじゃないかな~と!

そしてこのユニフォームもまた世代なので!

どうせ90年代が流行ってるんでしょ?

このユニフォームも1990年だから、間違って売れないかな~と思って!w

ドイツ代表のユニフォームは古ければ古いほどカッコイイと思ってますが、

個人的にはこの印象が強いです!

最後の「西ドイツ代表ユニフォーム」。10番はローター・マテウス。

1990年イタリアワールドカップの時のユニフォームデザインです。

サッカーにおいて、ドイツがブラジルを超えたと言われました。

日本でもおなじみ、リトバルスキーもいましたね。

ベッケンバウアーが初の代表監督というのもポイント高いです。



次!

ようやくいつものワンポイント!

これは分かりやすいですね~!

サッカー経験者なら、必ず1度はみんなやるでしょう?
(2000年以降の人はマルセイユルーレットかな?)

この動きで、キャプ翼の岬くんも連想しちゃいます。

彼の名はヨハン・クライフ。

クライフターンの瞬間を刺繍にしたもの。



クライフターンもマルセイユルーレットも、決まると最高に気持ちいいんですが、

やってやると思うとぎこちなくなって全然できないんですよね!

出来る時って、一瞬の閃きで体が勝手に動く気がします。



最後!

これはさすがに誰も分かりませんでしたねー!

この人です!

マンチェスターにあるサッカーミュージアムの一番最初に飾られています。

彼の名は、ジョージ・ベスト。

レジェンド中のレジェンド。

イギリスでは人気があり過ぎて、「5人目のビートルズ」と呼ばれるくらい!



ストライカーだったという以外、俺もよく知りません!!!

でもたまたまマンチェスターに行ったので、何かの縁かなと思ってセレクトしました!www

できればさっきのオランダトリオみたいに、ボビー・チャールトンと一緒なやつが欲しいです!




以上ですが、今年はさらに売れなさそうなデザインばかり仕入れてしまったので、

来年はジダンばかりになりそうですね!





それではまた。お店で会いましょう。