diaries blog | TENDER Co.(テンダー)| Sunglasses

※3/23(木)・3/30(木)は休店日です。(展示会シーズンは休みが増えます)

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「国際人種差別撤廃デー」だそうです。

というわけで昨日はですね、お休みをいただきましてBjorkのライブへと行ってまいりました。

場所は東京ガーデンシティ。どこぞのアイドルみたいに青梅と青海を間違えて、恵比寿ガーデンプレイスに行かなくて良かったー!

今回はオーケストラということで全席指定。ちょっと奮発してAブロックゲットです。

※リハ中です。ビョーク本人は写ってません。

まだライブが続くので詳しくは書けませんが、いやはや久々に凄まじいものを見たと言えるでしょう。

ビョークのライブ自体は5回目くらい。単独では2回目(15年ぶり)。

もう俺も年をとったし、音楽で感動することもないかな~って思ってたら、気が付けば涙が流れてました。

まだ音楽も好きなんだというのが分かって良かったです!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】TENDER Co.(テンダー)

【アイテム】Sunglasses

【価格】¥63,800-

【コメント】

またまたテンダーよりグッズが届いています!

このタイミングで届くということは?そうです!もうこちらも在庫があるだけだってー!!!

それでは早速ですが、詳しく見ていきましょう。

デザインは、デザイナー・ウイリアムが博物館で見た1700年代のメガネから着想を得て作られたものになります。

 

まずは素材から。

現在のセルフレームというものが広まったきっかけとなる素材を、テンダーでは一から作り上げました。

綿パルプ由来のセルロースアセテートを使用し、イギリス国内で手作業により作られています。

「天然のプラスチック」と呼ばれる綿アセテートは、油性プラスチックよりも強度があり、柔軟性にも優れています。

 

さらにフレームの作り方も独特です。

眼鏡のフロント部分(リム)は、分厚い1枚のアセテートシートから繰り抜かれたもの。

鼻とこめかみ部分はその時の厚みを残し、眉と頬が当たる部分だけを薄くしています。

この作り方がテンダーらしい、ミニマルデザイン。

 

また特徴的なのはドローコードが付いていること。

テンプル(柄の部分)の先に通されたコード。

これは18世紀のワイヤーフレーム眼鏡のデザインをTENDER Co.なりに解釈したもの。

18世紀のワイヤーフレームは、テンプルの先にループを作り頭部へのフィットを高めていたそうです。

そのループに着想を得て、その穴に紐を通すことでネックコードとして使えるようにしました。

そして次のディテールが、「もう作れない」となった理由です。

なんど、1940年代のデッドストックのヒンジ(蝶番)を使っています。

このヒンジの在庫が無くなってしまったので、もう作ることはできないそうです。

しかもこれ、7枚合わせですからね。メチャクチャ頑丈です。この頑丈さもテンダーみたい。

 

というわけで付けてみました。

こちらがRound Topという丸みのある方。

僕はこのサングラス用のレンズを外して、透明の度付きレンズを入れて眼鏡にしてます。

お次はFlat Topというモデル。

丸眼鏡が苦手で、やっぱり眼鏡はボストンかウェリントンだよねという方には、こちらをお勧め致します。

サイズは個体差があるので、詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。