※個人オーダーの場合、保証金として商品代の50%をお支払いただき、ご注文を完了させていただきます。
万が一キャンセルとなった場合、生産中止の場合を除きいかなる理由においても返金は致しかねますので予めご了承ください。
またご注文いただいたとしても、展示会サンプルとはサイズや色・風合いなどが異なる場合や、
稀に生産中止となる場合もございます。ご理解いただける方のみご注文を承ります。
※混雑した場合は、入場規制させていただくこともあるかもしれません。その際は整理券を配らせていただきますが、
何分小さなお店ですので、ご協力お願い致します。
また既にdiariesでTENDER Co.の商品をお買い上げいただいているお客様は、優先的に入店していただけますのでご安心ください。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「米の日」だそうです。
茨城は米どころですが、稲穂が揺れるのを見ていると和みます。ウチはもともと農家だったので。
稲穂といえば、フジロックでレキシのライブをユウチュウブで拝見した時に、稲穂持ってるファンに度胆を抜かれましてね。
もうね、この光景を見た瞬間、まつりつくばで毎年呼んだ方がいいと思いましたよ。まさにフェスティバル。
そもそも田舎のお祭りなんて、大抵は豊作を願う農民の祭りなんです。だからだいたい雨が降る。
というわけで、お盆はみなさま田舎で過ごされた方も多いと思いますが、田舎やっぱりいいよね。
田舎ナメンナ
これぞ茨城の風景。つくばの中心から車で10分も走ればこんな光景が広がりますよ!
ちなみにこちらへは蕎麦を食べに。
味はまあまあですが、安いです。野菜天せいろで980円。
食べた後の散歩もオススメ。
全く気が休まらないおやすみ処もいいね!
こちらは小町の館。
小野小町にゆかりがあるとのこと。
看板も1つあれば十分だと思いますが、なにぶん高齢者の方が多いので親切ですね!
ちなみに当店取扱いのcomm.arch.(コムアーチ)とは、何の関係もございません。
大八車の車輪も、樽と英語を組み合わせれば西武劇になります。
おじいちゃんおばあちゃんから外国のお客様にまで優しい小町の館。
でもWelcomeだけだと、どこに来たか分からないかもよ!?!?!?
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】M.F.Saddlery(エムエフサドラリー)
【アイテム】1.25 West End Buckle Belt
【価格】¥11,880-(税込)
【コメント】
またまた新シーズンの到来を告げるアイテムですよ!
すっかりおなじみのM.F.Saddleryのベルト。
こちらは、マーティンフェイジーのセカンドライン・MFサドラリーです。
ブランド名のM.F.というのは、デザイナーのイニシャル。そしてSaddleryは馬具という意味。
マーティンさんといえばファイヤーマンバックルベルトですが、
こちらはイギリスらしい馬具をデザインソースにしたブランドということですかね?多分。
で、そのマーティンさんについても触れておきましょう。
Martin Faizey(マーティンフェイジー)。
Martin Faizeyは、イギリス人の革職人。個人名でのブランドは2011年秋冬から始まりました。
革職人として40年近いキャリアを持つ彼の代表的な作品が、「Quick Release Belt」。
クイックリリース=読んで字のごとく「素早く取り外し」できるベルト。
マーティン氏が「DAINES & HATHAWAY」(デインズ&ハザウェイ社)と共同制作し、世に送り出しました。
現在は、英国ウスターシャー州の工房で、数名のスタッフと共に、オールハンドメイドにて制作しています。
というブランドです。
ファイヤーマンバックルベルトとはまた違った、
このようなシンプルなベルトも作ることで、よりベルトの定番ブランドとしての地位が盤石のものになりそうです。
個人的には、ベルトはバックルが命だと思っています。
恐らく一般的にはレザーが命でしょう。
でもね、普通にセレクトショップで売っているベルトで、そんなに悪いレザー使ったベルトなんて見ます?
どこも良いレザーばかり。
だから、顔になるこの部分をどこまで考えているかにかかってきます。
そこには当然、「シンプルなほど難しい」という例の問題が出て来ますね。
バックルは正面から見た時の見た目はもちろん、
革の太さ・厚み・硬さに合わせて、微妙に変わってくるもの。
そんな中、このMFサドラリーのバックルは、シンプルながらその流線形が非常に素晴らしいと思います。
ちなみにWest End Buckleと名付けられたこのバングル。
ロンドンのとあるエリアを「ウエストエンド」と呼んだりするので、そのことなのかなぁと。
どんなエリアかって言うと、サヴィルロウ、オックスフォード、コヴェントガーデン、ピカデリーなどなど
、銀座と新宿と渋谷を回るような感じでショッピングなどができるエリアです。
というと軽く聞こえるかもしれませんが、古くからロンドンを盛り上げてきたエリアなので、
そのような歴史を含めてウエストエンドの名を冠したのかもしれませんね。
そうそう。もちろんレザーのクオリティも間違いないのでご安心を。
オイルもたっぷり入ってて、いつもと同じ素材に思えてしまいそうですが、
固い分オイルなどが抜けやすいので、いつものブライドルよりはマメに手入れした方が良さそうです。
またジャベツクリフの時と比べると、穴に番号が振ってないのが寂しいと思いますが、
数ある同じようなアイテムの中でもあれはジャベツが始めたはずなので、ジャベツに敬意を表して選んでました。
逆にマーティンがジャベツのマネをして、同じデザインにしなくて良かったと安心しています。
どうぞ、サイズが揃っている内にご検討下さい。
それではまた。お店で会いましょう。