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Ohio Knitting Mills(オハイオニッティングミルズ)の紹介です。

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「身体検査の日」だそうです。

いや~もう~ド年末。仕事はあえて納めないタイプ。

体力の限界につき、連休をいただきましたよ。

この2日間は心身ともに完全OFFにすることにしました。

そして僕ら接客業は、この辺りのタイミングでクリスマスぽいことをします。

まずいな。約1年ぶりとなってしまったLa Stalla。

つくばが誇る(はずの)超絶イタリアンでございます。

ちなみにdiariesから徒歩5分。(要予約)

ご覧の通りランチ2500円でディナー5000円では、ちょっとあり得ないくらいの量が出ます。

ディナーだと、プリモピアット×2皿にセコンドピアット×2皿ってイメージ。

是非ともみなさんにも行って欲しいのでザックリとご紹介。

まずはアンティパスト。

黒瀬ブリの生ハムとキャロットラペ。

手前はタコとジャガイモ。だけど調味料無し。タコに含まれる塩分のみ。

相変わらずストイックな料理でございます!

らしい盛り付け!

プリモピアット1皿目はなんと馬肉!下にモッツァレラ(鈴木牧場@石岡)!

上にニンニクをどうにかしたやつ!美味い!

そしてお任せワインはストッパでした!

現在オサレな界隈をにぎわす通称オレンジワイン!www

実はそのオレンジワイン隆盛の一翼を担ったのが、

このLa Stallaが入るビル「葡萄酒蔵ゆはら」とインポーターの「ヴィナイオータ」。

オレンジワイン、自然派ワイン、ビオワイン、ヴァンナチュールなどなど、

すべてはここ「つくば」から始まったと言っても過言ではありません。

ありがたや。

そしてプリモピアット2皿目。(なんか日本語おかしい?w)

ここで落ち着きを見せる不思議なコース展開!

安心のリボリータでございます!

ボリート=煮込む。リ煮込むので、再煮込みって意味のリボリータ。

とことん煮込んだ料理がリボリータ。黒キャベツを使うのが特徴です。

ヨーロッパ行くと割とどこでも食べられるので、

実は買い付けに行った際の貴重な野菜摂取源でもあります。

ほぼ毎日食べる。でも毎日食べても飽きない。もはや主食ですね。

そしてセコンドピアットに移ります。

これはパスタ。リゾットのようですが、ラサというパスタ。具は真鯛とドライトマト。

リボリータに続き、じんわりと体を温めてくれます。寒い夜に心地よい。

しかし、なぜここで所謂スパゲッティーニ的な料理ではないことが、

次の料理で分かった気がしました。

もう十分腹いっぱいなのに、この肉のラスボス感たるや!?!?!?

表面カリカリで中はレアで、ビステッカのお手本のような焼き具合。

そして付け合わせはヒラタケと鴨肉。

なんと付け合わせも肉?????

まるでジェットコースターのようなコース料理。

まるで予想もつかないのは、スタッラシェフ・佐藤さん曰く、

「仕込みはしたけど、実はメニュー考えてなかったんだよね。」とのこと。

なるほど、そりゃ読めないわけだ!www

あ~美味しかった!

これでなんとか年末年始乗り切れそうです!





じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】OHIO Knitting Mills(オハイオニッティングミルズ)

【アイテム】Stripey

【価格】¥17,280-(税込)

【コメント】

ほらーーー!全然仕事納まらない!

年内で全然商品紹介終わらないよ!やべーよ!

もうそろそろこの「すごい詳しい商品説明」辞めてもいいかな?ダメかな?

まあでも好きなんですよ、ウンチクが。ウンチクないとオシャレできないんですよ。

俺ダサいから。自信ないの。センス無いの分かってるからね。

なので理論武装っていうか、ちゃんと文章で説明できないと安心してお勧めできないんです。

なので本日もいつも通りの展開ですいません。



それでは初登場のブランドなので、まずはブランド紹介からどうぞ。


今から約100年前の1927年に創業したオハイオニッティングミルズは、

アメリカの象徴的なデパートであるSears、SaksFifthAvenueや、

同じくアメリカの有名ブランドであるPendletonやVanHeusen等のニットウェアを手掛け、

当時アメリカで最大のニットメーカーの1つとして名を馳せていました。

運営していたのはストーンランド家。

ピーク時はオハイオの編み物工場はほぼ全都市部を網羅し、1,000人以上の労働者を雇ってたほど。

3世代に渡る76年の間、ニットウエアを作り続けていました。

しかし、他の多くのアメリカ衣服メーカーと同様に工場を縮小。

21世紀の初めに、ストーンランド家は機械と設備のほとんどを売ってしまいました。

しかし2005年にデザイナーであるSteven Tatarがストーンランド家の家族と出会ったことで、

アメリカのファッションと職人の技が光るタイムカプセルを開けることができました。

なんとストーンランド家では、今まで作ってきたニットウエアのサンプルが大切に保管されていたのです。

1940~70年代のユニークなアーカイブには、男性、女性、子供向けのセーター、

製紙工場の独特な布の見本、オリジナルの手描きの写真などが

何十年にも渡って製造を記録した写真が含まれていました。

2006年以来、Steven Tatarはオハイオニッティングミルズの話を伝えていく使命を担い、

今日、新しい世代のためにアメリカ製のモダンニットを生産しています。

デザインや編み方等、どれもユニークなものばかりです。

こうして新たなスタートをきったものの、

残念ながら昨年に生産が終了してしまいました。


というブランドでした。



でした!?!?!?





そうなんです。また出ちゃいました。倒産したブランド。

それをハイエナのように買い取る俺。

なんとNew England Shirtに続き、古き良き時代のMADE IN USAの火が

また一つ消えてしまいました・・・・悲しい。

実はOHIOを再興させたSteven Tatar氏は、5年前くらいにdiariesに来てくれたんですが、

その時は残念ながら取り扱うことがなく、そういやどうしたかな~と思ったら

まさかの事業停止。。。で、またいつもの流れとなりました。



なのでもう2度と手に入らないニットです。

ブランド説明にもある通り、どこか懐かしい配色だったり。

シルエットも肩幅ゆったりで細くなくてアメリカらしいな。

でもこのリブの編みとか要所で凝ったデザインを持ってくるんですよ。

それにしても素朴。

だからこそメリハリのついた合わせをしたいですね。


次です。

【アイテム】Collegiate (V-henry)

【価格】¥16,200-(税込)

【コメント】

アーカイヴを掘り起こしているだけに、レトロな雰囲気が漂うのが特徴ですね。

でもよく見るとこれまた凝ってる!

一見すると袖がボーダーで身頃がストライプに見えるでしょ?

でもこれ、身頃のニットの網目が横になってるの。

生地は一緒なんだけど、身頃の生地の向きを90度変えて縫製しただけ。

ウケるでしょ?

このボタンのデカさといい、なんかマヌケで温かいんだよなあ~~~。

こちらはストライプに負けないよう、デニム生地のシャツを合わせました。



どんどん行きます。

【アイテム】Cardigan

【価格】¥18,360-(税込)

【コメント】

ベーシックなカーディガンもありますよ!

でもこれもウケるのが、ニットでいろいろできるくせに、

ポケットは上から縫い付けてるやっつけ感がヤバイ!!!!!www

コーディネートもやっつけました!



まだまだ!次だ次!

【アイテム】Feather

【価格】¥20,520-(税込)

【コメント】

もうdiariesのブログ読者なら、これが奇をてらったデザインではなく、

クラシックなスポーツウェアのデザインというのは分かりますね?

でもそのままで終わらせないのがオハイオニッティングミルズ。

この編地ってなんか不思議じゃない?

裏を見て分かりました。

なんとモヘアと同じ編み方のボーダーニットだったんです。

それを裏返すとこんな独特の表情になるんですね~!

メチャクチャひっかけやすくて怖いけど、この自由さがUSA。

渋いっ





次。

【アイテム】Shawl neck

【価格】¥20,520-(税込)

【コメント】

ショールカラーのセーターって、なんだか勝手にアメリカの古いニットってイメージある。

だから古くからあるブランドがこのデザインを作ると、ものすごい説得力がある。

でもそのブランドは、もう・・・無いんだな。



次で最後!

【アイテム】Windmills

【価格】¥16,200-(税込)

【コメント】

これはもう5,60年前の人が一生懸命考えたデザインだったんだろうなと思うと、

急にいとおしくなりますね。

千鳥格子でさらにラインを作るって。

近くで見ると、ヘタウマな千鳥格子がたまりませんよ!!!

柄と柄のガチンコ勝負!大晦日は格闘技!




以上、最初で最後のOhio Knitting Millsの紹介でした。

もう無いよ。倒産シリーズ。そんなの欲しくないよ!

良い物は残ってくれないかな~



それではまた。お店で会いましょう。