インディアンジュエリーフェア開催いたします!
12月19日(火)※平日開催※
パンツ祭りやってます!
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「飛行機の日」だそうです。
飛行機ではなくロケットですが、本日つくばのJAXAにお勤めの金井さんが、無事宇宙へ行きましたよ。
金井さんといっても知り合いでもなんでもないんですけど。
自衛隊からの宇宙飛行士という異色の経歴を持っていますが、
JAXAに入社したのは、なんと2009年9月ということで、diariesオープンと同時につくばに来られたんですね!
ですね!といっても何の関係もないんですけど。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】ROSSI BOOTS(ロッシブーツ)
【価格】¥30,024–(税込)
【コメント】
まさかここに来てブランドス・・・がこんなに流行るとは思いませんでした!あ~取り扱い続けてればよかった・・・w
しかし、未だ誰にも知られざる物に興味を惹かれてしまうマイナー志向の私が気になってしまったのはこちら。
その名は、ROSSI BOOTS(ロッシブーツ)。
それでは1年ぶりのご紹介となりますので、まずはブランド紹介からどうぞ。
Rossi Boots社は1910年にArthur Rossiter(アーサー ロシター)が設立して以来、
ロシターファミリーと、
設立初期は軍隊の靴の主要なサプライヤーでしたが、評判が広がり、クリケットやサッカーシューズなどスポーツ用の靴も開発し始め、
フィット感と耐久性でオーストラリアでは大変好評で有名になりました。
多様なオーストラリアの気候にも耐える機能性安全ブーツとしてハードワーカーに愛用され、
農業、レジャー、スポーツ、カジュアルなど様々なシーンで実用されています。
近代的設備が整った工場は、南オーストラリア州のアデレード市のヒルトンに位置します。
非常に多様なオーストラリアの気候や土壌は、優れた耐久性と快適で高品質な製品が求められます。
ロッシブーツはオーストラリア全土だけでなく、国際的にも評価されるブランドとなっています。
経営理念は、「伝統は誇りとなる」。
“When you get this sort of tradition it’s something to be proud of.”
伝統を守り続け、
ロッシブーツは、
機能とデザイン、
ROSSI BOOTSの会長、ブーツディーン・
彼はロッシブーツが直面している問題、
ロッシのブーツは、
ロッシは現在すべての大陸に輸出し、アフリカ、アメリカ、
というブランドです。
なかなかのブランド説明の長さ。好きなやつです。
ついでに動画も見つけてしまいました。
なんとも言えない、というかはっきり言ってダサいプロモーションビデオですねー!
このファッションぽさが全く感じられないからこそ信用に値します!
そして個人的には、ブランド説明にもある通り、まずはMade in Australiaという部分に魅かれました。
まだそんなブランドが残っていたんだ!ということに。
なぜ生産国をそんなに気にするのかというと、逆に考えた方が説明しやすいかもしれません。
なぜ賃金の安いアジア製にするのか?
確かにもう中国にしかない機械などというものもありますが、
多くの場合は利益を出すために賃金の安い国で作るのが事実。
乱暴な言い方をしますが、コストカットですよ。
もちろんMade in Chinaが全て悪いわけではありません。当店にも中国製はあります。
ただ、生産国をごまかすお店は多いのは事実。
オンラインショップで生産国を書いてない店って多いと思いませんか?特にアパレルだと。
まあそんなわけで自国生産にこだわり、さらには創業者一族だけでなく、従業員も代々この会社に勤めているという、
なんともアットホームで素晴らしい環境で作られているんだなというのが想像できますね。
そんな会社だからこそ、応援したい、取り扱いたいと思うんですね。
前置きが長くなってしまいましたが、詳しく見ていきましょう。
まずはレザーのクオリティが素晴らしいです。
こちらはキップレザー。耐久性に優れながらも、キメの細かさも兼ね備え、ご覧の通りのツヤも出ますね。
ちなみにキップレザーとは、生後6か月~2年までの牛革のことを言います。生後6か月までが、よく耳にするカーフレザーです。
また革の断面を見ると厚みも非常にあり、これは使い込めばいい味が出そうだなというのが分かりますね。
履いた感じとしては、やや重さがありました。
履いて思いというのではなく、作りがしっかりしているんだなという安心を感じる重量感。
重量感というよりは重厚感という言葉の方が会っていると思います。
ソールパターンも滑りにくいようになっていますし、エアークッションを搭載しているので履き心地も柔らかく疲れません。
こちらは靴を履く時に使用するプルタブ。
後ろはレザーなのが嬉しいです。
前側はナイロンヒモですが、ROSSIというブランドロゴと、Made in Australiaの文字が輝きます。
またロッシブーツの色展開は、1色だけというのも潔いというか、
ファッションではなく道具としてのアイテムなんだというのが感じられてカッコいいです。
ちなみに色はClaret(クラレット)という色だけ。
ワインレッド、バーガンディ、ボルドーといった赤ワインから派生した色に並ぶ色ですが、
こちらのブーツは赤みのある黒ですかね。ダークブラウンより黒に近い感じ。
レッドウイングの茶芯みたいに変化してくれるのでしょうか?楽しみです。
ぶっちゃけあれこれ色を迷わなくていいです。
またウチらみたいな小さい店だと、多色展開も大変なので。靴だと特にね~。
また履いてみて気づいたのが、こんな長靴的ワークブーツなのに、木型がキレイでカッコいいということ。
私も昨年、自分の店でブランドストーンを買ってガシガシ履いていたのですが、
こちらのロッシを履いてみたら、足へのフィット感が良いんですね。
比べてみたら木型が違うことに気づきました。
さらに、足へのフィット感という部分では、ハーフサイズを作っていることも重要ですね。
お店としてはその方が楽なんですけどね。在庫も抱える必要ないし。
ちょっとくらいサイズが合わなくても、厚手の靴下履けば大丈夫ですよぉぉ~~~~!(ニッコリ)とか、
少しきつくても革なんで伸びますよぉぉぉぉぉぉ~~~!(仏の笑み)とか言っちゃえばOKなので。
買い物してて言われたことありませんか?俺も都内で働いてた頃は言ってましたけど!スイマセン!!!
でも靴好きとしてはそれはできません。
誇りだなんだと高尚な理由などではなく、俺が良いと思った物を、お客様にも良いと思ってほしい。
それだけですね。
なので今回も頑張って、サイズ6(24.5㎝程度)~サイズ9H(28㎝程度)までハーフサイズ刻みでご用意してます。
レザーやソールなどのクオリティはもちろん、それを作るブランド側の姿勢、そしてファッション性にも優れたブーツです。
これ以上のオールウェザーブーツは他に知りません。
というわけで履いてみました。
ギコテンのカッパにモーシャンを合わせて防水スタイル。道具としてもスグレモノ。
そして最近のお気に入り。
アルフのフリースにウォッシュがかったブラックデニムで、完全に90年代スタイル。
アルフのフリースにサウザンドマイルのハイネックTシャツで。
こちらも90年代スタイルと言いたいところですが、イタリア軍のパジャマトラウザーズで今っぽくしたつもり。
まあ何が昔で今だろうが、着たい服を着たいだけなので、全く気にしてませんけどね。
要は、今まで自分が経験してきたことを身に着けているかどうか。
自分の引き出しをちゃんと整理できているかどうかってことですね。
あの頃は足元はブランドストーンでしたが、
その時のブランドストーンがまだオーストラリア製だったかどうかなんて全然覚えていません。
今はそんなことも気にするようになったのは、あの頃よりは余裕が出てきたからなのでしょうか?
丁寧な暮らしってやつです!wwwww
まあロッシブーツの方は、全く持って丁寧に掃いてほしくないですけどね!
ガシガシ履いてみてください!
レディースサイズもご用意できますので、男女ともにオススメですよー!
➡ROSSI BOOTS|Endura Work Boots|Claret
それではまた。お店で会いましょう。