ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「太平洋戦争開戦記念日」だそうです。
そしてアメリカから届きました!!!!!
以前ブログでちょこっとご紹介したKORNというバンドが監修したコーヒー。
コーンのKOFFEEです!!!!!
確か豆はイルガチェフェ。初めて飲む豆でございます!
いやぁ~KORNが作ったコーヒーを飲むことになるなんて、怖い怖い。
ジョナサンになっちゃったらどうしよう。
コーヒー豆じゃなくて、ただのトウモロコシだったらどうしよう。
記念に写真を撮ってみたら、怖いことが起きました!!!!!
これはヤバイ!豆の1つを顔と認識!!!!!
スリップノットのビジュアル以前に、ボーカル・ジョナサンデイヴィスの世界観がある意味ホラー的であるので、何かが起きるとは思ってましたが、
これはホラー!コワイ!
そしてこれからこの顔豆を挽き潰すしかないんですから!怖すぎます!
でも飲まないといけません。
arrrrrreeeeeee yyyyooouuuuuuuu readdddddddyyyyyyyyyyyy!!!!!!!!!!!!!!!!
美味い!イルガチェフェにしては珍しい?ダークローストにも関わらず、
苦みはそこまで全面には押し出されていない。
これもイルガチェフェならではなのでしょうか?
深入りのため酸味・フルーティさではなくベリー系の香りが鼻腔をくすぐります。
なんていうかコーヒーらしいコーヒー、しっかりした味と香りになっています。
当たり前か。モカの一種だもんな。
て感じで、それっぽいレポートできましたでしょうか?
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】S.N.S. HERNING(エスエヌエスハーニング)
【アイテム】NAVAL Crew Neck
【価格】¥22,680-(税込)
【コメント】
昨年より新しく取り扱いを始めたニットブランド。
S.N.S. HERNING(エスエヌエスハーニング)でございます!
色々ありましたが、(ホントに色々・・・)なんとか無事に届きました!
それでは1年ぶりの紹介となるので、まずはブランド紹介からドウゾ!
S.N.S. HERNINGは、Søren Nielsen Skyt(ソレンニールセンスカット)により1931年に設立されました。
1020年代半ば、Sørenはニットの保温性を高める「ボブルパターン」という技法を学び、
自分で作ったニットを販売し生計を立てていました。
そしてそのニットの評判が経つと、Sørenは海上の荒天から身を守り、
ハードワークに耐えられるフィッシャーマンセーターを作るため、S.N.S. HERNINGを設立します。
そして80年以上が経過し、創業者であるSørenがこの世を去った今でも、
創業当時のボブルパターンのレイアウトや縫製から仕上げ方法を頑なに守り、作られています。
またニット製品は、発祥の地であるデンマーク・ヘルニングにて旧式の機械により編まれています。
さらに全ての製品は、たった4人のニット技術者により生み出されます。
それは平均30年の経験を持つ熟練のニッターだからこそできることです。
中でも最も経験のあるニッターは、創業者の息子であるHolgarで、
既に50年以上もの経験を積み、それはまだ進化の途上にあります。
というブランド。
このブランドをいつ知ったのか正確には覚えていませんが、
自分の店で「取り扱いたいな」と強く思ったのは、5年前。
それはベルリン買い付け時のこと。
リサーチで入った雑貨屋さん。
雑貨屋といっても、ちゃんとセレクトされた日用品を売るような結構大きいお店で、
恐らく今の日本のセレクトショップがみんな目指しているような、
所謂ライフスタイル系セレクトショップのお手本みたいなお店かな?
洋服はもちろん、コスメやキッチン用品、はてはスコップまで。
turkのフライパンとか欲しかったけど、さすがに持って帰るのはしんどいですよ。
で、そこで見たこのS.N.S. HERNINGがすこぶる良くて、
日本に戻ったら早速仕入れ先を探そうということになりました。
それから紆余曲折を経て、4年かかってやっと入荷しましたよ。
弱小零細ショップの辛いところでございます。
あ~カリーブルスト食いて
というわけで、これがホントに色々あってやっと届いた数型の内の1つをご紹介します。
こちらはブランドの中でも定番のNAVALというモデル。
Naval=海軍という意味。
なのでボーダー柄はもちろんのこと、この肩ボタンが印象的ですね。
また、このSNSハーニングの特徴として、ボタンにメタルボタンを使用することが多いです。
なんだかメタルボタンてのはカッコいいですよね。
ヴィンテージでもメタルボタンってだけで、おおっ!?ってなりますし。
ちなみにこの形は、SNSハーニングが1979年にデザインした形だとか。
来年で40周年でございますね。おめでとうございます。
もともと脱ぎ着を楽にするために、肩がガバっと開くことにした的なデザインだと思いますが、
SNSが歴史上初めて作ったかどうかは知りませんけどね。
当店で取り扱っているといえば、フランスのフィルーズダルボーにも同じデザインのものがありますし。
とはいえ、メタルボタンなので目立ちます。
さらにシャツを重ね着した時には、本切羽のジャケットよろしく
ちゃんと開くんだぜ~とばかりに1つ開けて着るのをお勧めします!
やってる感だすの大事!www
ブランドタグもやってる感あるでしょ!?
漁師服から始まったんだなということが分かります。
ですので当然防寒性も高いわけですが、素材も素晴らしい。
実際に手に取った方の多くがおっしゃるのが、「コットンですか?」という事実。
ウール100%なのですが、かなりタイトに紡績されており、
そして高密度に編まれているので、ほとんど毛羽立ちがありません。
なのでチクチク感も少なく、肌触りもいいんです。
またこのブランド全般に言えるのが、驚くほど毛玉ができにくいこと。
長く着て、改めてそのタフさを知ることができます。
というわけで着てみました。
Shirt/Gitman Bros (Oxford B/D) ¥19,980-
Pants/Le Laboureur -private-
Shoes/TENDER Co. (Siding boots) -private-
オックスフォードシャツにフレンチモールスキンのワークパンツ。
そしてヌメ革のブーツ。
いつも当たり前すぎ、新鮮味の無い合わせでスイマセン!
フツーのお店なんでね!
明日もフツーの恰好しよう。
それではまた。お店で会いましょう。