ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「お茶漬けの日」だそうです。
昨日のブログでちょっとだけ触れたエアレース。
エアレースと言っても、エアギターのエアではございません。
正式名称はREDBULL AIR RACE。空のF1と呼ばれる、小型飛行機のレースでございます。
実は日本人選手も出てたんですが、結果は9位!惜しいような惜しくないような!!!
そしてランキングを見てみると、せっかく紅の豚とひっかけたのに、イタリア人選手がいないという悲しさ!!!
今日は飲もうっと。そうしようっと。S井君、ブログネタありがとー!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】Ghurka Shorts
【価格】¥14,040-(税込)
【コメント】
ちょっと早いと思うんですが、お客様のご要望にお応えしてショーツのご紹介です。
ホントこの暑さ困ります!
まあでもそれぞれの季節で楽しめる洋服もご紹介できるのがプロですかね。
それで今季ご紹介するショーツのトップバッターはコチラ
やや太目の独特なシルエットが特徴のワーカーズのグルカショーツです。
WORKERSのオフィシャルによると、
「グルカパンツ、グルカショーツ、バトルドレストラウザーズ、
様々な呼び方がありますが、ひとくくりにすると”イギリスのミリタリートラウザーズ”。
それらを元にしたショートパンツです。」とのこと。
そもそもグルカとは何ぞ?と聞かれると説明が長くなるのでサラッと。
グルカとはイギリスの「グルカ兵」から来ており、白兵戦最強の兵士とも言われています。
でもネパール人なんですけどね。イギリスがネパールを占領してた時に編成された舞台なので。
しかしその強さと貢献度から、2005年にはイギリスで公式に市民権を得られるようになりました。
どれくらい公式かというと、
ロンドンの「ホワイトホール」という通りに彫像が建てられるほど。
このホワイトホールってのも、日本で言うと国会議事堂の前の通りで、
さらにこの彫像はイギリス防衛省の建物の前にあったりするので、そういう意味なんだなと。
で、この像を見ても分かる通り、彼らの履いているショーツなんですが、
スラックスをそのままぶった切ったようなやや太目のシルエットが特徴です。
タックが入り、ゆったりしたフィット。動きやすく涼しいですね。
そしてここがワーカーズの面白いところ。
グルカパンツといえばこのウエスト部分にカマーバンドのようなストラップが付くことが普通なんです。
ぜひ「グルカパンツ」で調べてみてください。
一目で分かるグルカのディテールを取り入れず、あえてそれ以外の特徴を分かりにくく取り入れているのがさすがですね。
ただのレプリカブランドではない、ちゃんと「ヴィンテージという要素を咀嚼できている」証拠だと思います。
これでリリースするのは正直度胸いりますよ!
だってあのカマーバンドのディテールがなきゃグルカじゃないじゃん!って言われそうですもん。
この天邪鬼感、嫌いじゃないですね~。
またオリジナルのカマーバンドにはウエストの調節機能が付いていますので、
その機能を、今度はアメリカのミリタリーパンツであるベイカーパンツから引っ張ってきています。
ご覧の通り、メタルボタンもカッコいいですね。
フライ部分も同様に。
もう一つ、カマーバンドを付けなかった特徴として、ショーツ=夏のアイテムなので、
ウエストに何枚も生地が重なると熱がこもって深いであるという状況も考えてのことだそうです。
また生地はコットン75%×リネン25%のカルゼ織り。
リネンが混紡されそれだけでも通気性が良くなっているのですが、
カルゼ織りにすることで、チノクロスより凹凸のある素材になり、より涼しく履けるようになっています。
さっそく履いてみました。
Hat/TESI (Panama Hat) ¥16,200-
Jacket/MARCEAU (Safari Jacket) ¥34,560-
Cut Saw/Glacon (Round Collar Polo) ¥15,660-
Shoes/ARROW FOOTWEAR by white and co 1890 (Derby -exclusive by diaries-) ¥42,984-
サファリジャケットにショーツといえば、、、
ヘミングウェ~~~イ
うぇい!
うぇいうぇいううぇ~~~~い!!!!!
タグは忠実に。ブロードアロー。
それではまた。お店で会いましょう。
こちらの商品はオンラインショップでご購入頂けます。
→WORKERS|Ghurka Shorts|Olive
→WORKERS|Ghurka Shorts|Beige