ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「かいわれ大根の日」だそうです。
子供の頃はさ、ラーメンとかにタマネギとか水菜とかカイワレ大根とか入ってたら、
マ・ジ・で・ふ・ざ・け・ん・な!と思ってたのですが、(ネギはもちろんOK)
大人になるとこってりしたスープにあの清涼感がなんとも言えずたまらないですね。
昔より色んな味のラーメンが食べられるようになったからかな~?
なんて思ってたら、突如衝撃的なラーメン情報が飛び込んでまいりました!
あの「はりけんラーメン」の2号店が、西大通り沿いのつくばとひたち野うしくの間に本日オープンしました!!!
そしてその次は喜元門ひたち野うしく店のオープンが控えています!
つくばイオンからひたち野うしく駅周辺にかけては、我らが「喜乃壺」しかなかったですからね~。
西大通りがいきなりラーメン街道に変わってしまいました。しかも相当強烈な3店。
3食ラーメンいけんな。アサヤケも買い付け帰りだし行きたいな。。。。。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Corgi(コーギー)
【アイテム】Geometric Pattern Socks
【価格】¥5,184-(税込)
【コメント】
コーギーのソックスが、すごい久々に入荷してまいりました!3,4年ぶり???
あれ以来円安でちょ~~~っと価格が上がってしまったので、余計にセレクトが慎重になりますね。
それでも納得できるものをと。
それでは、久々のご紹介ということもあるので、まずはブランド紹介からどうぞ。
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Corgiは、1892年にウェールズはカーマーゼンシャーの生地商だったリス・ジョーンズにより設立されました。
初めは2台の中古の機械で、炭鉱夫向けにウールのストッキングを作っていました。
その後、毎週日曜日に教会に集まる男性たちが履くための、細番手のソックスを作り始めます。
リスが作るソックスは、その耐久性とクオリティが評判を呼び、瞬く間に南ウェールズに広まっていきます。
以来、ジョーンズ一族が4世代120年に渡りコーギー社は受け継がれていき、
現在では創業者のひ孫にあたるクリス・ジョーンズとリサ・ウッドにより運営されています。
コーギー社は未だに創業の地であるカーマーゼンシャーのアマンフォードにて、
最高品質のソックスやニットを作り続けています。
そしてコーギーは王子に何年間もカシミアソックスを供給し続けていたことから、
1989年、ついにHRH(His Royal Highness)The Prince of Wales 第21代チャールズ公により、
ロイヤルワラントを授かりました。
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足元に光るロイヤルワラント。履くのがもったいないほど。
だから私は何枚も持って破れないようローテーションさせてます。どれもお気に入りで困る。
当然今回入荷したもの、私のお気に入りで2色買いしました。
コーギーにも無地やボーダー柄や色々ありますが、
個人的にはこういうジオメトリック=幾何学模様が好み。
なぜなら、ニッターとしての技術力が発揮されるインターシャ仕様のものを身に付けたいなと思うから。
実際コーギーのインターシャは、柄の配置や配色が上手だなと思うのが多いです。
そしてもちろん色の継ぎ目の処理も素晴らしいですね。
でも正直申し上げますと、今回のインターシャの継ぎ目は甘いと思います。
今まで何足ものコーギーを見て来たので、なんとなく分かります。
私は普通に洗濯機で洗ってしまいますが、できればこのソックスだけは手洗いの方がいいかも。
最低でもネットに入れて洗った方がいいかもね。
まあ、作りが多少甘いと分かってても、それは許容範囲内だし、何より代わるものがありませんので。
そしてデザイン以外にも、履き心地が良いです。
コーギーのラインナップにも、化学繊維を使ったものなど色んな生地がありますが、
やはり綿100%にこだわりたいですね。
単純に綿100%だからいいよねってわけではなく、
やっぱり化学繊維が入ると吸湿力が劣るのが分かるんです。
良い物を身に付けるって怖いですね。今まで気にしなかったことが気になるんですから。
でも一度きりの人生なら、よりよい暮らしをしてみたいと思えばこそ。
ちょっと話は逸れてしまいましたが、吸湿力以外にも、このコットンニットのソックスは、
編み目がザラっとしていて、革靴で履くと適度に足を刺激してくれるのが良いですね。
また大事なのがフィット感。
締め付けが無いのにズレにくい。もはや快適な靴下に求められる命題です。
ズレなくするには締めつければいいですが、それだと履いてて疲れてしまう。
履き心地を求めユルくすれば、靴の中でズレて気持ちが悪い。
それを、コットンニットにすることで解消し、素晴らしい履き心地の靴下が生まれたんですね。
最近のソックスは耐久性を上げるためにも化学繊維が必ず入ってきます。
しかし、昔ながらの製法にこだわって作られているからこそ、こうやって作られているのかもしれません。
英国王室御用達という誇りもあるのでしょうか。
誇りという部分では、MADE IN WALESというのも誇らしいですね。UKではなく。
それではまた。お店で会いましょう。