The Superior LaborのQuaint denim

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「足袋の日」だそうです。

足の袋と書いてタビ。日本語って面白いですね。

なので今日は、脚の袋と書いてズボン。そんな言葉はないですが、ズボンのご紹介です。

コチラ!

【ブランド】The Superior Labor(シュペリオールレイバー)

【アイテム】Quaint denim

【価格】¥16,800-(税込)

【コメント】
シュぺリオールから、定番のデニム3種類のうち2つ目がやっとこさっとこ入荷してきました!

前回ご紹介したのは、Lee101Bタイプでした。その時のブログはコチラをクリック→2年目のデニム。~The Superior Laborの5 pocket denim~

今回は、Quaint denim=古風なデニムと名付けられたジーンズ。

どれくらい古風かと言うと、Levi’s501大戦モデルに近い感じです。

何故に「近い」と濁したかというと、1940年代のSタイプやら1950年代のダブルエックスのディテールが面白いようにミックスされてるからです。

それではディテールを順に見て行きましょう。

まずシルエット。

やや太めってとこです。個人的には細すぎず太すぎず、一番デニムらしいシルエットだと思ってます。
適度な野暮ったさもあり、ブーツもドレスシューズも合うし、男らしいスタイルです。

後ろから

ほら、なんかお尻あたりがモサッとしてるでしょ?
このお尻が小さい日本人を拒絶するような、アメリカ人にしか似合わないシルエットが最高です。
あと、ヒップポケットにアーキュエイトステッチみたいな装飾が付いてないので、この辺は大戦モデルですね。

コインポケットにはリベット打ち

もちろんシュぺリオールのオリジナルリベットもレザーを挟んで打ってあります。
ウォッチポケットにリベットが打ってあるので、ダブルエックス風ですかね。

めくると

もちろん耳アワ~

こっちもめくると

こっちもソラミミスト

フライ部分は

大戦よろしくVステッチ。
ドーナツボタンは月桂樹ではありませんが、オリジナルのシュぺリオールボタンです。

やはり大戦モデル、ダブルエックスの頃の大きな特徴は「隠しリベット」ですよね。
1947年。第二次世界大戦とともに、隠しリベットは鉄製から銅製へと変わりましたが、
このシュぺリオールのデニムの隠しリベットをよ~く見てください。

なんと!鉄と銅の隠しリベットが混在してるんです!
この鉄と銅のリベットの割合は、モノによって違いますが、何を意味しているのか?
鉄製から銅製へと変わる瞬間のデニムなのか、それとも「戦争と平和」のメタファーか・・・

まぁ~そんな難しいこと考えず、気楽に履きましょ!ジーンズですから!

ちなみに昨日のインディビのシャツに合わせてたデニムが今日ご紹介したやつです!

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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